塩野干支郎次のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
現代の闇に生きる"ブロッケンの血族"。
それは、錬金術によって生み出された人工魔女の一族。
そんな魔女の力を悪用する血族の者を狩る者もまた、ブロッケンの血族であった。
主人公、守流津健一はごく普通のドイツ系3世の高校生。
ただひとつ違っていたのは、彼は魔女の力を悪用する者に立ち向かう、変身魔女っ子ヒロインだったのです☆
という内容のギャグ漫画です。
可愛い男の子が、女装させられて何かズレた変態な敵と戦わされるハイテンション&バイオレンスギャグ。
女装させられた主人公は、あまりに似合いすぎる為、美少女アイドルデビューまでさせられて、大人数のコンサートにハリウッド…と -
Posted by ブクログ
ゼロから始まる復讐の物語―七英雄によって闇の異邦(ヴィシュテヒ)が封じられ、帝国に束の間の平和が訪れてから20年後……。 辺境伯領近くの国境で、新たな騒乱が起ころうとしていた。 辺境の英雄として現れた剣士ケインツェルは、巨大な黒い剣を操り悪を打ちのめしていく。彼の正体は、20年前に反逆者の汚名を着せられ暗殺された「裏切りの槍」の一人、アシェリートであった。 彼の果たす目的はただひとつ。自分と仲間をあざ笑いながら切り刻み、闇の異邦の封印という手柄を奪った真の裏切り者=七英雄への復讐である。しかし時が経ち、帝国は七英雄の威光と統治によって安定した平和な世界となっていた。彼らを殺すことは、帝国を再
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Posted by ブクログ
ビッグガンガン掲載時から読んでいて、コミックス買いそびれてしまっていたと思っていたら、まだ出てなかったのか。
1・2巻同時発売っぽいけど、月刊誌でここまで分量貯めるとなかなか時間がかかる。
アニメ化ゲーム化に合わせて、序盤の復習を兼ねた作戦なのかもしれないが・・・。
ストーリー解説を読むと、奇病の流行とその原因としての南極の大穴・・・という事になっているが、病気についてはそんなに詳細に語られている印象はなく、改めて読み返してもそんなに印象に残らない。
この作品の軸足は、南極の大穴で未知の変異種・・・まぁモンスターね・・・との戦闘、およびそのナビ究明に乗っている気がする。
南極に -
購入済み
やはり、ミリタリーは詳しくない
内容は面白いです。
ただ、ミリタリー関係のうんちくはこの巻でも間違っています。
ドイツのUボートによる通商破壊戦がアメリカ参戦の原因になったのは、第一次世界大戦で、第二次世界大戦では、ナチスドイツから、アメリカに「宣戦布告」をしています。
アメリカは、ナチスドイツの「宣戦布告」により、第二次世界大戦に参入することになったわけで、アメリカから、ナチスドイツに「宣戦布告」をしたわけではありません。 -
購入済み
モーゼルではなくマウザー
内容は面白いです。
ただ、ミリタリー関係の知識はいまいちで、「マウザー社」を「モーゼル社」と間違って書いています。
「何で日本だけ、こんな表記になったのか。」と銃器本の筆者が嘆いておりました。
まあ、経緯の推測はできるのですが、長くなるので省略します。