あらすじ
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ある日南極大陸で発見された大穴アサイラム。時を同じくして、謎の昏睡病ランドルフ症候群が全世界へ蔓延する。昏睡病の原因がアサイラムにあると見た各国は調査隊を送り込むが、誰一人として無事では戻ってこなかった…。病への特殊耐性を持つ少年セルジュ・ソル、南極のなんでも屋ヒルデガルド・オルインピアーダ・山田は、意図せずその大穴へ挑む事になるが――!?昏睡病の原因はなんなのか? アサイラムには一体何があるのか? 深く、漆黒の底まで潜れ――。
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感情タグBEST3
バトルファンタジー
独特の世界観で面白い。
メカニックデザインや異形のデザイン、言葉遣いなど、独特で物語に引き込まれます。
連れ去られた謎の少女を助けに行く男の子視点がメイン。
南極の地下が舞台のバトルファンタジー。
Posted by ブクログ
ビッグガンガン掲載時から読んでいて、コミックス買いそびれてしまっていたと思っていたら、まだ出てなかったのか。
1・2巻同時発売っぽいけど、月刊誌でここまで分量貯めるとなかなか時間がかかる。
アニメ化ゲーム化に合わせて、序盤の復習を兼ねた作戦なのかもしれないが・・・。
ストーリー解説を読むと、奇病の流行とその原因としての南極の大穴・・・という事になっているが、病気についてはそんなに詳細に語られている印象はなく、改めて読み返してもそんなに印象に残らない。
この作品の軸足は、南極の大穴で未知の変異種・・・まぁモンスターね・・・との戦闘、およびそのナビ究明に乗っている気がする。
南極に拠点を置くいくつかの集団が云々という要素もありつつ。
大穴の状況を夢の中で観ることができる少女と、未知の言語に詳しい言語学者、アタッカーの女性。
少女が南極の組織にさらわれたことから、学者君が追って南極に・・・と言った物語。
大穴には、モンスターが徘徊し、その変異データが、地上の奇病解明のデータになるので賞金が・・・。
そんな流れもあり、ゲームと相性よさそうだったんだけどなぁ。
ゲーム化するみたいなんだけど、スマホゲームなのよね。
基本無料のスマホゲームは、課金を促すためにゲーム性がめちゃくちゃになりがちで、個人的には全く期待できない。
ゲーム機内で完結する、しっかり作り込んだアクションゲームにして欲しかった。
今の時代それだと儲からないというのもわからなくもないが・・・。
ゲーム会社の本という事もあり、ゲーム機の底力を見せつけるきっかけにするという手もあったのでは…とかいう事は、ビッグガンガンのアンケートに書いておこう。