塩野干支郎次のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ……なんだか、スゲェ「デジャビュ(既視感)」を感じるんですけど、気のせいでしょうかねぇ。
たしか0巻とか1,2巻の頃のケインツェルも、何かの拍子に女性を喰っていた(もちろん性的な意味で)んだけど、この巻でものの見事(?)に復活なされたグレン候も負けていませんねぇ。
つか、騎士団内の美女・美少女喰いまくりですか。いやぁ、お盛んなことです。
内容としては、またまた勝負を邪魔されたケインツェルが密かにレベロント候の居城へ向かう間、復活したグレンを亡き者にしようと「ザ・人間のクズ」たちがこれまたクズらしい方法を使ってグレンを亡き者にしようとするんだけど……ンなもんが通用するはずがない。
な -
Posted by ブクログ
ネタバレ全巻通してまったくクオリティの下がらないダークファンタジーコミック。
しかしながら、この巻ではいろいろ「気になるところ」や「思うところ」があるのは事実。
例えば城攻め屋は声で本人と見抜いたのに、前回出てきた師範はケインツェルの正体にまったく気付かなかったというのはちと違和感が。
また、唯一絶対にして「残念」と思ったのが、
「やっぱり、あの人生きてたよ」
ということですかね。
その辺りはあまりにも「予定調和」というか、やられた時に先が読めてしまったので驚きは少なかったけど、面白いので文句なし。
むしろ「ここからが本番」というか、竜伯とともにいったいなにを企んでいたのか……つか、ケイ