水瀬ケンイチのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
投資のやり方を増やす本ではなく、投資への向き合い方を整理してくれる本だった。
投資は「リスクを買うこと」と割り切り、
企業の成長や経済を予測しなくてもいい。
自分にとって最適なリスクを取り、
その対価としてリスクプレミアムを得る。
そのための原則が「長期・分散・低コスト」だと、
とてもシンプルに説明されている。
特に印象に残ったのは、
投資は「やらなければいけないもの」ではなく、
やると有利だと思った人がやるものだ、という考え方。
投資を義務のように捉えていた自分には、
肩の力が抜ける一文だった。
また、バンガードの低コストの理由や、
ボーグルヘッズの10則など、
投資判断だけでなく資産 -
Posted by ブクログ
ほったらかし投資についての、著者や山崎さんの他の著書も読んだ上で、本書を読むことでインデックス投資の優位性についてより納得することができた。
また、著者が始めた頃に比べて圧倒的にインデックス投資が容易にできる現在の環境が有難く感じた。
[覚えておきたいこと]
☆オルカン: 個人向け国債 変動10年=8:2
(外国債券は為替の影響を受けるので不要)
生活防衛資金は多めに生活費2年分を目標に。
☆ 「なぜほったらかしでも株価は上がると言えるのか?」
→ 資本主義経済の拡大再生産は人間の豊かになりたいという欲求をエンジンにして企業価値の長期的な上昇と株価上昇をもたらす。(リスクプレミアムはこ -
Posted by ブクログ
ネタバレほったらかし投資術の著者によるインデックス投資に至る経緯説明の本。限りなく5つ星に近い4つ星。経験談だからそこそこ面白かったり考えさせられたりした一方で投資的にはほったらかし投資術の補完的な内容程度とややおのろけ話と投資以外の金の扱いについて少し説教臭い話が入ってないかというところも。みなせさん的にはチャート分析もファンダメンタル分析も全く唾棄すべき方法だったみたいでインデックス投資じゃないとダメでしょ、という結論にちとそれは極端かもと少し引いてしまったところだが、無駄に時間が他の方法では掛かるもんなんだなというのは納得した。ここに至るまでの努力は涙ぐましく、こんなに勉強されたんだな、と尊敬の
-
Posted by ブクログ
もう頑張らない!『お金は寝かせて増やしなさい』が教えてくれた、心の平穏を取り戻す投資法
ーーー
『ほったらかし投資術』を読んで、「もっと背景を知りたい!」という知的好奇心から、著者の原点とも言えるこの本を手に取りました。
でも、読み終えた今の気持ちは、意外にも「もっと頑張ろう!」ではなく、「あ〜、安心した…」という心の平穏でした。
「毎日の株価チェックに一喜一憂…」
「新しい投資法が出るたびに、そっちの方が良いのかも?と気になる…」
そんな"投資疲れ"を感じている方、いませんか?
情報を集めるほど、選択肢が増えて逆に動けなくなる。私も少しそんな状態だったかもしれませ -
Posted by ブクログ
【目的はお金を増やすことではない】
水瀬さんが投資生活25年で歩んできたリアルが表現されており、興味津々で読ませていただきました。
わたし自身はインデックス投資の最大のメリットは、手間がかからないことだと思っています。お金を増やすことに時間を費やして、費やしたほどの見返りがないのであれば、できるだけ時間をかけずにそこそこのリターンを得る方がよいと考えます。
インデックス投資はまったくといっていいほど手間がかかりません。積み立て設定をしてあとは放置プレイです。自動的に投資信託が買われ、自動的に資産が増えていく感じです。歩みは遅いですが、特にはじめの3~5年間はマイナスになったりしますがそのあ -
Posted by ブクログ
水瀬ケンイチさんの「お金は寝かせて増やしなさい」を読んでなければ、インデックス投資を始めるのが数年遅くなったかも知れません。
水瀬さんには感謝しかありません。
本書では、水瀬さんの投資歴だけではなく、プライベートな歴史も語られており、私の境遇と重なることが多いため、自分の人生を振り返りながら楽しく読ませていただきました。私には特に、6章以降が大変参考になりました。最後のオチも最高です。
水瀬さんに比べれば、投資歴、投資額とも、遥かに及ばない投資家ではありますが、投資はあくまでも手段であって目的ではないを肝に銘じ、謙虚に、継続して投資を続けて行きたいと思います。
また、水瀬さんと同様に、社会貢献