高木亮のレビュー一覧

  • バットマン:梟の法廷
    ゴッサムに潜む梟達と蝙蝠の闘いの前編。
    絵力が素晴らしく、もはやアートだと思います。
    ブルースの記憶、過去からの因縁…見所はたくさんです。
    これから反撃というところで後半に続きます。
    最高かよ!!
  • ウルヴァリン:エネミー・オブ・ステイト
    「―合衆国の敵―その名はウルヴァリン!!」やら、「ヒーローたちを次々と襲撃するウルヴァリン―。」と不穏を煽りまくりの帯文から想像される以上に大規模な戦いが描かれる作品。ウルヴァリンがらみでX-MENは当然のこと、様々なヒーローとの哀しい戦いに、SHIELD・ヒドラ・ハンドと大規模な組織の思惑が絡まり...続きを読む
  • バットマン:喪われた絆
    Writer: Scott Snyder (American Vampire, Swamp Thing), James Tynion IV

    Penciler: Greg Capullo (Haunt, Spawn), Jock (Losers, Hellblazer: Pandemonium)

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  • バットマン:梟の法廷
    「バットマン新章!」

    これまでの旧敵と異なり、ゴッサムの都市伝説として語り継がれてきた"梟の法廷"を巧くブルースとディック(ナイトウィング)の過去と結びつけていて、ミステリとしての完成度も高い。しかもバッツがあんなことに!読む向きも変わったり、日本のマンガとは異なるアメコミならではの手法もまた効果...続きを読む
  • ジャスティス・リーグ:誕生
    設定を一新したDCコミックの、お馴染みのヒーローチームであるジャスティスリーグの結成の話。絵も綺麗でストーリーも面白くてとても読みやすい。ワクワクもするし笑いもある。
  • ジャスティス・リーグ:誕生
    2011年から新たに書き起こされた設定とストーリー。最近アメコミを知った私でも気軽に手に取れ、しかもしっかり楽しむことができました。DCの大御所ヒーローをおおまかに知りたい方にはピッタリの一冊だと思います。
  • バットマン:梟の法廷
    内容はおもしろいです。感動すべきはペンシラー:グレッグ・カプロさんの画力。とても魅力的で引き込まれます。カラリストさんの控えめのようだけど鮮やかな彩色でより世界観に引き込まれます。
  • バットマン:梟の街
    謎の組織「梟の法廷」は1世紀以上にわたってゴッサムシティを支配していた。
    彼らの影響力は無限大であり、阻止することは不可能だった―バットマンと戦うまでは…。
    バットマンは満身創痍になりながらも、「梟の法廷」の魔の手から逃れ、新たな強敵との戦いに勝利した。だが、梟の法廷の目的はバットマンを征服すること...続きを読む
  • バットマン:梟の夜
    第1巻『バットマン:梟の法廷』、そして第2巻『バットマン:梟の街』に続く第3巻『バットマン:梟の夜』は、第1巻と第2巻を補足するクロスオーバー作品(サイドストーリー集)。謎の組織「梟の法廷」と対峙するバットマン。その裏側で、相棒のロビンやナイトウィング、そしてレッドフードにバットガール、キャットウー...続きを読む
  • バットマン:梟の法廷
    ゴッサムシティには、「梟の法廷」という伝説が流布していた。彼らは“フクロウ”を紋章にした強大な闇の秘密結社であり、ゴッサムシティの真の支配者だという。しかし、闇の騎士バットマンはそうした伝説を単なる風説として相手にすることはなかった。なぜならば、ゴッサムシティは彼の街なのだから―今までは…。野蛮な暗...続きを読む
  • ジョーカー[新装版]
    “あのジョーカーがアーカム・アサイラムから釈放される” 衝撃的なニュースがゴッサムシティの街を駆け巡った。
    かつてはゴッサムシティの闇社会の帝王として君臨していたジョーカーだったが、彼が不在の間に、他のマフィアたちはジョーカーの縄張りを山分けし、我がもの顔で支配していた。
    ジョーカーに憧れ、彼の下で...続きを読む
  • ウルヴァリン:エネミー・オブ・ステイト
    かつての知人から助けを求められ、日本に向かったウルヴァリン。だが、それは悪の組織ハンドが仕掛けた巧妙な罠だった……。1か月後、重傷を負った状態でシールドに保護されたウルヴァリンは、殺戮と破壊を繰り返しながら米国の機密情報を奪い、逃走してしまう。国家を重大な危機に陥らせたウルヴァリンは、さらにファンタ...続きを読む
  • バットマン:梟の街
    梟の法廷の続編。
    バットマンの逆襲が始まります。
    言い方はおかしいかもですがまるで洋画のテレビドラマを見ているようなミステリアスな展開。
    梟の法廷の正体、その影の首謀者など…面白かった。
  • ウルヴァリン:エネミー・オブ・ステイト
    操られているウルヴァリン。
    死んで蘇らされたということで、イメージ的にはゾンビかな。
    でも、ゾンビというには活き活きしています。そして、操られている割には、作戦を気にしたり、なかなか細かい思考も出来ます。
    意識も、ちょっとある。

    そして、人が死にまくり。
    アメコミって、こんなにバンバン人死んだっけ...続きを読む
  • バットマン:梟の法廷
    絵柄は『スポーン』のダークとバイオレンスにまみれ、ストーリーは闇の支配者は別にいた、さぁバットマンの新たなる敵が羽ばたく。
  • バットマン:梟の法廷
    バットマンの新しいシリーズで名作と誉れ高い『梟の法廷』のトリロジー。ゴッサムの闇で、私刑を行う秘密結社と、バットマンとの戦いを描く……のだけれど、やはりアメコミの読み方が血肉になっていないと読み下すのはかなり苦労するなぁというのが率直な感想。


    ストーリーについては、代表的なヴィランがあんまり出て...続きを読む