小林豊のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1898年10月1日に、東京府の東京市は市長を持つ市となりました。それを記念して毎年10月1日が「都民の日」となっています。
こちらの絵本では、江戸から東京への情景の移り変わりを書いています。
東京の街を散歩しているおじいちゃんとぼくの目の前に、昔の東京(江戸)の情景が浮かんできます。
ふたりは今と昔が重なる東京(江戸)の春夏秋冬を歩いて回ります。
海が近く、川で物資や人々を運び発展してきたまち。路地には人々が集まり度々の火事や台風や地震や、そして戦争で何度も焼け野原になったけれど、その都度復興してきたまち。自分のそして先祖たちがずっと生きてきたこの”まち”を体験し、だから自分は今ここにい -
Posted by ブクログ
「せかいいち うつくしい ぼくの村」の続編。
実は、前日譚だとも聞いていたのですが、真相は、ちょっと違ったみたいです。
「せかいいち うつくしい ぼくの村」では、語られなかった「秋」のエピソードが中心です。
今回は、ヤモが主人公ではなくて、ミラドーという少年が主人公です。
ミラドーが村からでていくお話です。
ミラドーは、サーカスについて行くのですが、やっぱり人々は暖かくて、優しくて、貧しくはあるのですが、悲惨な感じはありません。
そして、ラストシーンは、「せかいいち うつくしい ぼくの村」のラストシーンにかぶるのですが、救いがかかれています。
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