【感想・ネタバレ】ぼくの村にサーカスがきたのレビュー

あらすじ

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戦争のつづくアフガニスタンの小さな村にも、秋の訪れとともにサーカスの一団がやってきました。生きることのすばらしさを描く絵本。

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Posted by ブクログ

戦争まえの村の平和な様子が描かれています。この美しい村がなくなったということはとてもつらいことです。  
悲惨なシーンは描かれていません。シリーズがあります。

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2019年04月30日

Posted by ブクログ

読み終わったあとに
「かなしいおはなしだったんだね...」と
娘がうつむきました。

あたりまえのことが 他の国ではあたりまえではなくて
今、とても幸せな中に自分がいるのだ...と感じとってくれたようです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

小林さんの「パグマンの村」3部作の2冊目となるこの絵本❤1作目ほどのパンチはありませんが・・・・時間の流れがとっても・・・物悲しく感じられる作品です。是非、3部作で読み聞かせして欲しい1冊です。

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2011年01月18日

Posted by ブクログ

「せかいいち うつくしい ぼくの村」の続編。
実は、前日譚だとも聞いていたのですが、真相は、ちょっと違ったみたいです。

「せかいいち うつくしい ぼくの村」では、語られなかった「秋」のエピソードが中心です。

今回は、ヤモが主人公ではなくて、ミラドーという少年が主人公です。
ミラドーが村からでていくお話です。

ミラドーは、サーカスについて行くのですが、やっぱり人々は暖かくて、優しくて、貧しくはあるのですが、悲惨な感じはありません。

そして、ラストシーンは、「せかいいち うつくしい ぼくの村」のラストシーンにかぶるのですが、救いがかかれています。

次の「せかいいち うつくしい村へ かえる」に続いていく、希望のあるラストシーンです。

衝撃度は減ってしまっていますが、やはり、こういう未来が暗示されている方が好きです。その分、実はこっちの方が残酷なのかもしれませんが。

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2009年10月29日

Posted by ブクログ

「せかいいちうつくしいぼくの村」の続き(3部作)
最後の一文。
”パグマン村は みんなのかえりを じっと
まっています。”

ほのかな希望が見える。
それに、戦争で傷つくのは村も人も同じだと教えてくれる。

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2025年02月19日

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