池田義博のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
集中力;直ぐに取りかかれる、周りを気にしない、思考がぶれない、最高のパフォーマンス
メンタル;コントロールする
注意力;集中力が低くなっていることに気づけて意識を元に戻す;低くなるもの
モチベーション;ゴールとつながっている事を理解できる
筋肉をゆるめるだけでリラックスできる。10秒緊張させ、ゆるめる
メンタルリハーサル;イメージするだけで経験んをつむことが出来る。感情もイメージする。第三者視点、最悪のケースも、アンカーを作ることでリハーサルで生まれた自身を呼び起こせる。
フローにはいるために;苦闘;程よいプレッシャー、開放;1度高めた緊張をとくことで快楽物質が出る;疑似体験して趣味を楽しむ、 -
Posted by ブクログ
メモはA4のノートで。手で書くほうが記憶に残る。
メモは新鮮なうちに見直す。カレンダーアプリで、見直しを設定する。
メモには日付を残す。
ペンは2色。青と赤。
書いた内容は人に説明すると記憶に残る。
ANKIアプリ=カード型の記憶アプリ。
授業のノートは3つの領域に分ける。自分の疑問と回答を書く欄をつくる。
短冊形メモ(B5を二つに切ったもの)を壁に貼って、内容をまとめる。メモには、参考文献などを書いておく。
脳が自動的に働くためには、最初の段階で一生懸命考えること。=脳にストレスをかける、意識をそらしてストレスから解放する=脳が自動的に答えを出す。
頭に浮かんだことは、忘れないうちにメモに -
Posted by ブクログ
・覚えられるノート術
→【調べる】という言葉を書き、出来るだけ時間を置かずに実際にわからない部分を調べてみる
・人を覚える時は、名前も大事だが、その人の印象を書き出してみる。そちらの方が印象(記憶)に残る。
・ホワイトボードなどで【質問形式で自分に問いかけてみる】
・不安を全て書き出してみる(そうしないと少ししかない自分のワーキングメモリの容量がそれでくわれてしまうから)
・(例)本能寺の変
について自分が知ってることを全部書き出してみる
→覚えている事、覚えていない事、
わかっていること、わかっていないことがわかる。
・自分が何をしてどういう事になっても最初から「成功」と書いておく。
(◯◯ -
目次だけでいい
目次だけ読めば、何をすればいいかの基本はわかるし、自分の経験上からも納得できる。
読んだ後のアウトプットは面倒だけど、そこがやっぱり味噌なんだなと思った。 -
Posted by ブクログ
勉強に集中する。ながら勉強はしない。
回数を増やす(復習)。
感情を加える。
聞いて覚える=音読。耳栓を使うと良い。
空書き=空中で文字を書く。
午前中に学習する。
朝一番は復習にあてる。
午後4時から夕食までの時間。30分以内の仮眠をしてから。
復習はスピードを優先する。薄い記憶を何度も塗り重ねる。
二歩進んで一歩下がる。3回学習できる。=スリーサイクル反復学習法
1ページ単位で。
読みに徹してスピード学習。問題集は回答を読む(問題を解かない)。
難しい箇所は後回し。=脳が編集してくれる。
アウトプットで記憶を強化する=人に教える。
一分間ライティング。思い出す練習。その後復習。
-
Posted by ブクログ
ネタバレ世界記憶力グランドマスターである著者が編み出した、脳の性質を利用した効果的な勉強法が紹介されています。
いろいろ紹介されていましたが、私が実践したいなと思ったものは、
・自分がよく知っている身の回りにあるもので変化しないもの(自宅)を脳の記憶装置として、それに覚えたいものを結び付けて覚える。
・3サイクル反復速習法・・・小さく範囲を区切ってこまめに戻りながら3回流し読む。とにかくスピード重視、わからないところは飛ばすのがコツ。この要領で出来るだけ早く1巡目を終わらせたら、一番最初に戻って今度は通しで2巡目を行う。同じ要領で3巡目まで。
・1分間ライティング・・・昨日勉強したことを1分間とにか -
Posted by ブクログ
脳の使い方や脳力の可能性に興味を持ち、独自に記憶法を編みだした著者。それが高じて、「記憶力日本選手権大会」に挑戦、初出場で優勝、その後も2014年から2019年まで連続優勝、2013年の世界選手権では課題を全クリアし、「世界記憶力グランドマスター」の称号を日本人で初めて獲得している。
大変な経歴の持ち主だが、記憶力を身につける上で、脳の構造や働かせ方、メンタルの整え方を重要視しているようだ。
著者の記憶法の軸になっている「A4・1枚記憶法」は、A4の紙を4分割し、第1象限に問いかけ、第2象限に答え、第3象限に文字による気付き、第4象限にイラストや落書きを書くというもの。要するに情報を言葉でなく -