中山康樹のレビュー一覧
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[ 内容 ]
スリリングな怒濤のライヴからリリカルなピアノトリオまで今なお刺激的な必聴盤50枚を厳選。
ジャズの真髄がわかる最上の入門書。
[ 目次 ]
1 新しいメディアが生んだ「名盤の時代」(ジャズ・アット・マッセイ・ホール/チャーリー・パーカー―パーカーもガレスピーもパウエルも「この一枚から」
バードランドの夜Vol.1/アート・ブレイキー―クライマックスが連続する熱狂的ライヴ盤 ヘレン・メリル・ウイズ・クリフォード・ブラウン―若きクインシー・ジョーンズがメリルの才能を際立たせた「平仮名ジャズ」 ほか)
2 60年代に頂点を迎えた「レコード芸術としてのジャズ」(アウト・オブ・ザ・クール -
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ビートルズ(主にジョンとジョージ)とボブ・ディランの交友が、それぞれの音楽に与えた影響を、史実やディスコグラフィー、本人や関係者へのインタビューをもとに紐解く一冊。
ビートルズは、アコースティックギターをかき鳴らすフォークシンガーだったボブ・ディランに、バンド編成とエレキギターという新たな表現の可能性を示した。一方でディランは、ビートルズに歌詞の世界を広げるきっかけを与えた。また、初対面の際にマリファナを教えたことが、『ラバー・ソウル』から『リボルバー』、そして『サージェント・ペパーズ』や『マジカル・ミステリー・ツアー』へと続く、あのサイケデリックな世界観につながっていくという「点と点のつな -
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ネタバレ「ロックの歴史」というより「ロックのルーツ」というべき本なのかもしれない。
本書では「ロックンロール」という言葉のルーツから紹介されている。なんでもトリキシー・スミスというシンガーが歌っていた「マイ・ベイビー・ロックス・ミー・ウィズ・ワン・ステディ・ロール」という曲を当時の人気のDJアラン・フリートという人が命名したのが原点だそうで、「ロックンロール」のルーツは、アメリカのブラック・ミュージックにあるのだそうだ。
当然この時代を知らず、感覚的にロックに入った我々世代には、ロックンロールとブラックミュージックは結び付かない。
ロックンロールと聞けば、ツェッペリンの「ロック・アンド・ロール」 -
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「ビートルズとストーンズの歩みや作品を時系列に沿って対比させることによって、ライヴァルという言葉に置換されることのない関係性を探り、それによって浮かび上がるであろう接点を検証したい」
「その手段として、ビートルズとストーンズのメンバーや関係者が残した発言を洗い出し、それらを新たに組み立て直すことによって、ビートルズとストーンズのあいだにあったものを探り出そうと試みた。」
といった趣旨の本である。
「こうした試みがすべてのミュージシャンやアーティストに有効に機能するとは思えない。ビートルズとストーンズだからこそ有効であり、成立するだろうと考えた。もっとも結果については読者の方々の判断に委 -
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「本人が言うことだから間違いない」とはよく聴くフレーズだが、
「本人だからこそウソをつく」ということを、幸か不幸か我々は
自分自身の体験として知りすぎるほど知っている。
というプロローグで始まる本著は、語り継がれる多くのビートルズ伝説の中から、
著者中山康樹が全8章と9つのコラムで、計17の伝説について再検証している。
“ジョンとポールはいささかジョージを甘やかしすぎた、インド系は才能の浪費だ”
“捨て曲だからストーンズに渡した、捨て曲だからリンゴに歌わせた”
などと断じた中山康樹著「これがビートルズだ」の大胆不敵だが身も蓋もないのが
笑えたビートルズ評ほどのストレートさは無い。
検証とい -
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ジャズはオシャレ、ジャズ好きは渋いといったイメージがある。
そのため、という訳でもないが、なぜかとっつきにくいイメージがあった。そこで今回、
ジャズのシーンではどのような楽曲が名盤として聴かれているのか全くの初心者にも分かりやすく解説した本だと思ったので軽く読んでみた。
結論としては、まぁまぁ面白く読めたが、十分ではなかった。良かったのは、名盤がジャズのはしりから年代順に掲載されており、時系列でジャズの変遷をざっくりと俯瞰できたこと。そして各演奏家は原則として一人一枚しか取り上げず(二枚取り上げるものもあった)、そのため様々なアーティスト・名演を知ることができたことである。
しかし、あまり