中山康樹のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ジャズはオシャレ、ジャズ好きは渋いといったイメージがある。
そのため、という訳でもないが、なぜかとっつきにくいイメージがあった。そこで今回、
ジャズのシーンではどのような楽曲が名盤として聴かれているのか全くの初心者にも分かりやすく解説した本だと思ったので軽く読んでみた。
結論としては、まぁまぁ面白く読めたが、十分ではなかった。良かったのは、名盤がジャズのはしりから年代順に掲載されており、時系列でジャズの変遷をざっくりと俯瞰できたこと。そして各演奏家は原則として一人一枚しか取り上げず(二枚取り上げるものもあった)、そのため様々なアーティスト・名演を知ることができたことである。
しかし、あまり良くなかった点として、結局マイルズ至上主義のような結論が多かったことがある。確かにその通りなのかもしれないが、それならばジャズ初心者ならこの本を読まずともマイルズに最初に到達するはずであり、取り立てて入門書で絶賛しなくても良いのではと思ってしまった。
むしろ音楽評論をするような人でもマイルズが一番なんだと再確認することもある程度はあるかもしれないが。 -
Posted by ブクログ
[ 内容 ]
誰がブライアン・エプスタインにビートルズを教えたか。
映画『レット・イット・ビー』に「やらせ」はあったか。
発禁ジャケットはなぜ生まれたか。なぜ、どのように解散したのか。
伝説解明へのマジカル・ミステリー・ツアー。
本書では、筆者がかねてから疑問に思っていたこと、伝説や定説とされる数々のエピソードにおける明らかな“ほころび”や矛盾、不思議、新たな謎、素朴な疑問等々に対して、可能なかぎり物的証拠を挙げ、検証を試みた。
[ 目次 ]
第1章 レイモンド・ジョーンズは実在したか
第2章 シタールはどこからやってきたのか
第3章 『ラバー・ソウル』VS.『ペット・サウンズ』伝説の死角を検証する
第4章 “ブッチャー・カヴァー”の回収騒動の真相
第5章 『リヴォルヴァー』はどうして“回転式連発銃”なのか
第6章 『ホワイト・アルバム』限定番号は世紀のペテンだった!?
第7章 映画『レット・イット・ビー』を巡る謎と推測
第8章 ビートルズ解散劇の舞台裏
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]