中山康樹のレビュー一覧

  • ディランを聴け!!
    「中山康樹」の「ボブ・ディラン」ガイド『ディランを聴け!!』を読みました。

    「ボブ・ディラン」のノーベル文学賞受賞により、「ボブ・ディラン」がマイブームなんですよね、、、

    ということで、「ボブ・ディラン」の一曲、一曲の紹介をエッセイを読むような気持ちで読んでいます。

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  • ディランを聴け!!
    一昔前ボロボロになるまで読んだ。本当に面白くて、涙を流しながら読んだ。深く深く共感できてディランを聴く楽しみが何倍にもなった。名著だと思う。

    ディランのノーベル賞受賞で本書も復刊した。保存用に購入した。
  • ロックの歴史
     著者についてはスウィング・ジャーナルの編集長とばかり思っていたので、その守備範囲の広さにビックリ!
     おまけに本書に出てくるミュージシャンは50年ぶりに聞くような名前も多く、じつに楽しく、懐かしく読めた。感謝、感謝の一冊!
  • ディランを聴け!!
    昔は何度も何度も聴いたのに、今はほと聴くことがなくなったディランのアルバム。ところが、本棚で目についたこの本を手に取ると、またまた彼のアルバムを聴きたくなるから不思議なもの。
    とくに、歌詞をほとんど覚えてしまった初期のアルバムが、改めて心に染みる。
  • ローリング・ストーンズを聴け!(集英社インターナショナル単行本)
    山羊からブラック&ブルーまでの下降線をラブ・ユー・ライブでリセット、女たちで上昇というところは同感。
  • ビートルズの謎
    はたしてレイモンド・ジョーンズは存在したのか!?
    なぜ、あのレコードのジャケットは1人だけ写真が違うのか!?

    そんなビートルズの数々の謎を、
    本人たちのコメントや、周りの人たちの話から推測した
    素晴らしい本です。
  • 伝説のロック・ライヴ名盤50
    こんなにさまざまなライブ盤があるのか。
    確かにオリジナルアルバムよりもヒット曲が多かったり、アレンジがオリジナルを超えているライブ盤はなん度も聴ける。
    洋楽がメインだけど、BOOWYのCASE OFとブルハの野音も素晴らしいから入れて欲しいな。
  • ビートルズとボブ・ディラン
    ビートルズは何となくは聞くけど、ディランは全然聞かない私にとっては、両雄の交錯がひととおり理解できてタメになる内容。
    伝説的アーティストのプライドと自分勝手さたるや、どれほどのものだろうか。
  • ロックの歴史
    中山康樹的には、ジャズの本より納得力が強いけど、当方があまり詳しくないロックの話だからかな。(ロックよりロカビリーなので)
    これまで、公式見解的に「ビル・ヘイリーが」とか言われてもピンと来なかった(いわゆる「ロック」と繋がるとは思えない)んだけど、英国におけるマディ・ウォーターズの影響って話にはヘェ...続きを読む
  • ジャズの名盤入門
    「ジャズの名盤入門」中山康樹さん。講談社現代新書。

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    この手の本は一時期、熱にうなされたかのようにいくつもいくつも読みまして。
    その時期が終わるとケロリと遠ざかっています。

    特段深い理由も大きな期待もなく、なんとなくの楽しみで買って、ほぼほぼ一気読み。

    名盤50枚に絞り、一応パーカーからウ...続きを読む
  • ビートルズとボブ・ディラン
    ビートルズにマリファナ教えたのはボブ・ディラン先生でしたとのこと。中山先生の音楽本はいつも情報豊かでおもしろい。幅は狭いにしても、ずっと英語の研究書読んでたのねえ。
  • ジャズの名盤入門
    筆者の考えるJazzの名盤を50枚紹介した作品。

    読んだ感じは筆者は本当にJazz好きで、
    1枚ずつ聞き込んだ上でレビューしていると感じました。
    作品の歴史的背景やメンバの状況なども触れており、
    すでに作品を知っている人でも、なるほどと思える情報が含まれています。

    1枚の作品を4ページでまとめて...続きを読む
  • ロックの歴史
    ロック誕生前に黒人音楽と白人音楽を米国では並行して聞けなかったが、英国ではできた。エルビスの登場は衝撃的だったが、わかりやすく、模倣者を生んだが追随者は生まなかった。"洋楽”である米国の黒人音楽と白人音楽が英国で交じり合ってロックが生まれた。母国語が共通の英語であるためそれがわかりにくい。英国人は黒...続きを読む
  • ロックの歴史
     戦後に生まれた若者からロックが始まったとのこと。こっから知らなかった。ウッドストックは何かの記録映画を見たようなそうでないような、またビートルズはほとんど興味なく、ツェッペリンに90年頃になってはまるという状態だったので、歴史的視点0。それが本書でだいぶすっきりと理解できた。ブリティッシュ系の話が...続きを読む
  • ローリング・ストーンズを聴け!(集英社インターナショナル単行本)
    他の解説本では酷評されていた”Stripped”('95)を高く評価。そして、あまりストーンズを聴かない人でも知っているヒット曲”Angie”を酷評…という独断が気持ちいい。ストーンズへの愛が溢れる一冊。
  • ローリング・ストーンズを聴け!(集英社インターナショナル単行本)
    もはや「中山節」とでも言うべきか。ストーンズのスタジオ盤やライブ盤、ベスト盤まで、コメントをひきながらも思い入れたっぷりな解説。アルバムからストーンズの歴史がわかる。
    自分が好きなアルバムが酷評されているのはいささか参ったが、まあそれはそれ。各自の楽しみ方、接し方があるのでさほど気にしていない。
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  • ビートルズの謎
    色々な資料からビートルズにまつわる伝説の真相に迫る本。資料の数も多く信憑性は高そうだ。
    ビートルズファンからすると、少しばかり心苦しい解散の話などもアリ。
  • ビートルズとボブ・ディラン
    年齢もデビュー時期も近い大御所ミュージシャンの、海を越えた交流を、当時のエピソードと多くはない記録からまとめて、追いかけた一冊。何がいつ、どれだけどんな影響を与え合ったか、なんて、本人にすら定かでないことも多いと思うが、この時に同席した、とか、セッションをした、という事実だけでも十分面白い。両者とも...続きを読む
  • ジャズの名盤入門
    [ 内容 ]
    スリリングな怒濤のライヴからリリカルなピアノトリオまで今なお刺激的な必聴盤50枚を厳選。
    ジャズの真髄がわかる最上の入門書。

    [ 目次 ]
    1 新しいメディアが生んだ「名盤の時代」(ジャズ・アット・マッセイ・ホール/チャーリー・パーカー―パーカーもガレスピーもパウエルも「この一枚から...続きを読む
  • 愛と勇気のロック50 ベテラン・ロッカーの「新作」名盤を聴け!(小学館文庫)
    面白くて一気読みした。こういう本を待っていた。着想が素晴らしい。往年のアーティストの新譜に光りを当て、聴き続けることの素晴らしさを教えてくれた。読んでいて楽しい!
    アル・クーパー、アート・ガーファンクル、ビル・メドレー、ボブ・ディラン、ブッカーT、ブライアン・ウィルソン、ブルース・スプリングスティー...続きを読む