無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
Posted by ブクログ 2018年12月08日
中山康樹的には、ジャズの本より納得力が強いけど、当方があまり詳しくないロックの話だからかな。(ロックよりロカビリーなので)
これまで、公式見解的に「ビル・ヘイリーが」とか言われてもピンと来なかった(いわゆる「ロック」と繋がるとは思えない)んだけど、英国におけるマディ・ウォーターズの影響って話にはヘェ...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年09月16日
ロック誕生前に黒人音楽と白人音楽を米国では並行して聞けなかったが、英国ではできた。エルビスの登場は衝撃的だったが、わかりやすく、模倣者を生んだが追随者は生まなかった。"洋楽”である米国の黒人音楽と白人音楽が英国で交じり合ってロックが生まれた。母国語が共通の英語であるためそれがわかりにくい。...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年06月30日
戦後に生まれた若者からロックが始まったとのこと。こっから知らなかった。ウッドストックは何かの記録映画を見たようなそうでないような、またビートルズはほとんど興味なく、ツェッペリンに90年頃になってはまるという状態だったので、歴史的視点0。それが本書でだいぶすっきりと理解できた。ブリティッシュ系の話が...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月28日
1960年代の主にイギリスのロックに焦点を当てたロックの歴史について書かれたもの。
ポイントを絞っている分、ロックの歴史全体を概観することはできない。ビートルズに関する話が多いが、筆者はそれだけロックの歴史におけるビートルズの重要性を強調したいのだろう。
もちろんそれに異論はないが、他のミュージ...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年07月22日
「ロックの歴史」というより「ロックのルーツ」というべき本なのかもしれない。
本書では「ロックンロール」という言葉のルーツから紹介されている。なんでもトリキシー・スミスというシンガーが歌っていた「マイ・ベイビー・ロックス・ミー・ウィズ・ワン・ステディ・ロール」という曲を当時の人気のDJアラン・フリー...続きを読む
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。