山梨広一のレビュー一覧

  • シンプルな戦略―戦い方のレベルを上げる実践アプローチ

    Posted by ブクログ

    優れた戦略はシンプルな ものである。

    1 なぜシンプルな戦略が必要なのか
    2 そもそも戦略とはなにか
    3 シンプルな戦略の3つのパターン
    4 シンプルな戦略で成功するためにもとめらるもの


    0
    2021年08月17日
  • シンプルな戦略―戦い方のレベルを上げる実践アプローチ

    Posted by ブクログ

    『シンプルな戦略』マッキンゼー
    1.シンプルな戦略。3つの要素とは?
    ①勝てる
    ②儲かる
    ③顧客が喜ぶ

    2.1のメリット
    シンプル、ひとことでいえれば社内から支持されやすく、実行しやすいこと。

    3.策定方法のポイント
    帰納法アプローチの場合は、最新のFACTでやること。
    演繹法アプローチの場合は、自社が5、10年後なりたい姿から逆算する。
    そして、仕上げは絞りこみ。

    これは、論点思考と同じく、実行できる、かつ利益が実現しやすい方法を選択するである。

    4.最後に
    大切かつ漏れているのは、過去の戦略の実行、未実行、結果の原因のなぜの洗い出し。
    やりっぱなしは、もったいない。
    原因を蓄積する

    0
    2020年04月05日
  • シンプルな戦略―戦い方のレベルを上げる実践アプローチ

    Posted by ブクログ

    (再読)
    やっぱり名著!
    ・シンプルに次の質問に答える
     – 顧客にとって嬉しいことかどうか(顧客価値)?
     – それは他社は違うのか(差別化)?
     – 自社は儲かるのか(収益性)?
    ・そして、それぞれ3つ(くらい)の理由がある
    ・環境変化に合わせて消費者や競合はどう変わるのかを考える?
    ・”努めて”境界条件(前提条件)を外す
     – 「前提を外すと?」
    ・分析は洞察を導くためのもの
    ・コインの裏返しではなく、A、B、Cという課題を組み合わせて、ひねって、貫いて解決
     – 「その下に隠れている本当の課題は何か?」
    ・ユニークな洞察こそがユニークな戦略を生む
     – 洞察を人前で言う

    0
    2019年11月16日
  • 必ずできる。―マッキンゼーの25年で鍛え上げたプロヴォカティブ・シンキング

    Posted by ブクログ

    必ずできる。
    著:山梨 広一

    「問題は山積み」「状況は厳しい」ではなく「だから、どうするのか?」ということが大切である。その問いへの著者の答えは、「必ずできる」という前提で考えることである。

    本書は、「必ずできる」という前提で考えることを起点とする思考法について以下の6章により説明されている。
    ①必ずできると考える
    ②高いゴールにチャレンジする:ストレッチ思考
    ③可能性を面白がる:メイクイット思考
    ④好奇心で掘り下げる:インサイト思考
    ⑤あらゆる角度から考える:デッサン思考
    ⑥必ずできるという心と体の使い方

    色々な困難なことに遭遇するのは立場が変わる前から同じである。しかし、向き合う時の

    0
    2019年05月31日
  • 必ずできる。―マッキンゼーの25年で鍛え上げたプロヴォカティブ・シンキング

    Posted by ブクログ

    フレームワークとマインドセットの両刀を使ったソリューションについて書かれた、ある意味ユニークな一冊。普通のフレームワークの本にはない、ほんのちょっとしたリアルなコツが散りばめられていて、そういうところが特に参考になった。読んで損はしない本だと思った。

    0
    2018年04月29日
  • いい努力

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分の仕事を定義する ×目の前の仕事
    高い目標 ×できそうなこと
    ×昨対思考
    人に頼むことも責任
    面倒でもチームプレー 1人でやるのと複数でやる仕事、両方こなせるように
    戦略とは選択、選択とは捨てること
    ①目的②境界条件③課題
    課題の仮説、解の仮説、なぜそう思うのか理由根拠を三つずつ箇条書
    仮説を数字で検証
    判断する
    why,what,how
    仲間も自分もレバレッジ。意見に対して自分を開くとは人を巻き込むトレーニングにもなる。
    1新しいこと2自分から考え動く3人を巻き込む

    0
    2017年10月29日
  • いい努力

    Posted by ブクログ

    マッキンゼーで25年にわたって膨大な仕事をしてわかった いい努力2016/7/23 著:山梨 広一

    「努力をすることはいいことだ」と思われている。
    もちろん、努力をしないよりはしたほうがいい。仕事でも学びでもトレーニングでも、一定の努力は必要不可欠である。それでも「努力をすればいい」と思った瞬間、大事な点を見失ってしまう。問題は、労力やかけた時間ではなく、努力の質である。

    そもそも何が「いい努力」で、何が「そうでない努力」、すなわち「悪い努力」なのか、それを徹底的に洗い出すこと、そしてどうすれば努力の質を上げられるか、とうのが本書のテーマである。

    構成は以下の5章から成る。
    ①努力の質を

    0
    2017年03月19日
  • シンプルな戦略―戦い方のレベルを上げる実践アプローチ

    Posted by ブクログ

    ケースを交えてわかりやすく戦略立案の基本を学べる良書。

    戦略とスローガンが、混同しがちな企業において目的に対しwhy?、how?を繰り返して戦略に落とし込むことは当たり前のように見えて見落とされがちであり、その落とし穴にハマる企業が多いと感じる。

    0
    2015年03月08日
  • シンプルな戦略―戦い方のレベルを上げる実践アプローチ

    Posted by ブクログ

    大事なポイントは三つありますだと?テメーさてはコンサルだな…?で、実務家気取る人にはどうかと思いますが。

    どっかで習ってきたことでも、自分ごととして実行するには家庭教師的な距離感が必要なこともあるわけで、そういう時オタオタせずに「1文で示せない戦略はPDCAに耐えられない」「主語がないものは戦略ではない」「課題が顧客のものではないものは戦略ではない」という点に確信を与えてくれる一冊。

    0
    2014年08月19日
  • シンプルな戦略―戦い方のレベルを上げる実践アプローチ

    Posted by ブクログ

    シンプルに戦略をかたることができるか。
    そのためには、どこまで考えて絞り、また考えて絞り、と繰り返すことが大事。
    しかも、俯瞰してみると言うか、ただこの戦略が足りないから、足そうという単純なことでは、解決しない。全体をまとめて解決する方法が大事。
    戦略を正座のように見る。

    0
    2014年04月03日
  • プロヴォカティブ・シンキング 面白がる思考

    Posted by ブクログ

    可能性は一つではない。
     まず出来るという。理由・手段は後から
     主語を変える。
     別の業界のフレームワークを考える
    ゼロベースで考える。
     値上げ⇒このやり方ならできる。
    事象をbizにあてはめる。
     world cup⇒国対国

    0
    2012年10月04日
  • プロヴォカティブ・シンキング 面白がる思考

    Posted by ブクログ

    なんでも、「出来る、なぜならば〜だから」と言う境界条件を取っ払った考え方を学べる。なかなか参考になりました。

    0
    2012年01月12日
  • プロヴォカティブ・シンキング 面白がる思考

    Posted by ブクログ

    プロヴォカティブ(直訳:攻撃的・扇情的・挑発的)に考えましょう、という内容。著者の意図としてはプロヴォカティブ=「できるという可能性を信じる」「多面的視点」「 柔軟な思考」ができる「『おもしろがる君』になろう」と説いているように感じた。モデルケースや演習問題付き

    本書に出てくる『思いつき君』『堅実君』『ヒトマネ君』にはそれぞれいい所があり、実際にいたらとても助かるが、それらの「いいとこ取りしよう」という要領に感じた。

    実際の職場では、資源は限られており様々な制約はあるが、マーケティング・データ活用・多様性からなるそれぞれの強みを活かした適正な組織運営が必要。何故か自己流にこだわる人っていま

    0
    2024年11月28日
  • 突き抜けたオンリーワンを生み出す 目的思考

    Posted by ブクログ

    目的思考とは、目的を意識し、認識し、重視し、よく考え、行動し、その目的にこだわり続ける思考法と定義している。
    つまり、目的とは自分が決めた目標。
    そしてよく混同してしまう言葉に目標があるが、目標とは、目的を具体化し水準を明らかにしたものと定義され、目的は日々の業務を遂行するにはわかりずらいため、数値化などを設定したのものとしており、目的と目標は切り離せない関係だと説明している

    目的を建てた後の6つのステップ
    1.目的を書いて共有
    2.意味のある数値を決める
    3.境界条件を広げる
    4.解決先の前に重要な課題を抽出する
    5.解決先を立案する
    6.具体的な計画を立てて実行する

    0
    2023年05月18日
  • いい努力

    Posted by ブクログ

    「仕事のやり方」といった本を久しぶりに読んだが、後輩への指導という観点で考えると、言語化されており非常に使えるなと感じた。その中でも、本書は良書と思う。

    0
    2023年03月27日
  • いい努力

    Posted by ブクログ

    成果に結びつかない作業や手続きは排除して、効率的に価値を生み出しましょう!当たり前のことだけど、大切なことが書いてあります。

    0
    2022年05月14日
  • いい努力

    Posted by ブクログ

    「いい努力」とは7つのポイントに整理される
    ①「成果」につながるもの
    ②「目的」が明確なもの
    ③「時間軸」を的確に意識しているもの
    ④「生産性」が高いもの
    ⑤「充実感」を伴うもの
    ⑥「成功パターン」が得られるもの
    ⑦「成長」を伴うもの

    4、仕事がはみだしても時間を切る
    5、「残業=機会損失」と考える
    7、「高い目標」を設定する
    9、「レバレッジ」で組織の壁を越える
    11、「煩雑な手続き」の壁を乗り越える
    12、「評価」の壁を知り変えていく
    13、「アンダーコントロール」を増やす
    15、「アウトカム志向」を持つ
    16、「人に頼むことも責任」と考える
    17、まずは「手ぶら」で話をする
    19、つね

    0
    2021年07月22日
  • いい努力

    Posted by ブクログ

    よい努力と、悪い努力がセットになってかかれていて、二元論をなしている。よい努力には、流れや、解説があって2~4頁ぐらいの分量でわかりやすかった。項目としては、5つのカテゴリに75のテーマーがあってどれから読んでもいいかとおもいます。読み物としてもいいかとおもいました。

    0
    2021年07月20日
  • いい努力

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    『いい努力』とは、『いい変化』の継続力

    ①『成果』につながるもの
    ②『目的』が明確なもの
    ③『時間軸』を的確に意識しているもの
    ④『生産性』が高いもの
    ⑤『充実感』を伴うもの
    ⑥『成功パターン』が得られるもの
    ⑦『成長』を伴うもの

    0
    2021年03月16日
  • 3原則 働き方を自分らしくデザインする

    Posted by ブクログ

    3原則 働き方を自分らしくデザインする
    著:山梨 広一

    それぞれの仕事を
    原則1:無駄をなくす
    原則2:徹底的にこだわり抜く
    原則3:あえて「遊ぶ」
    の3つの原則を自由に組み合わせて、自分らしい働き方をデザインする。そうすることで初めて、真の意味での「クオリティ・オブ・ライフ&ワーク」が手に入る。

    本書は、これからの時代に必要な「しごと」の再定義を提唱し、ワーク・ライフ・クオリティを高めるために求められる「3つの働き方」を具体的に記している。構成は以下の4章から成っている。
    ①「仕事」を再定義することから、すべてははじまる
    ②「仕事」から「しごと」への意識転換
    ③「前例踏襲」「手続き主義」

    0
    2019年05月22日