【感想・ネタバレ】3原則 働き方を自分らしくデザインするのレビュー

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Posted by ブクログ 2019年05月22日

3原則 働き方を自分らしくデザインする
著:山梨 広一

それぞれの仕事を
原則1:無駄をなくす
原則2:徹底的にこだわり抜く
原則3:あえて「遊ぶ」
の3つの原則を自由に組み合わせて、自分らしい働き方をデザインする。そうすることで初めて、真の意味での「クオリティ・オブ・ライフ&ワーク」が手に入る。...続きを読む

本書は、これからの時代に必要な「しごと」の再定義を提唱し、ワーク・ライフ・クオリティを高めるために求められる「3つの働き方」を具体的に記している。構成は以下の4章から成っている。
①「仕事」を再定義することから、すべてははじまる
②「仕事」から「しごと」への意識転換
③「前例踏襲」「手続き主義」から「生産性」「こだわり」「遊び」への目的転換
④「受動的」から「能動的」への姿勢転換

非常にわかりやすく著者の経験から導き出された持論について体系的にまとめられた一冊。理解はできるもののそれを自分の行動に落とし込もうとしながら読む非常に力と時間がかかってしまった。大切なことが書いてあるのでゆっくりじっくり読むことで気づきも多い作品でもあった。

根底にある「しごと」の再定義については自分の中では答えが出ず、置かれた環境や向かうべき方向により大きく定義された答えは変わる。ひとつ自分として向かいたいのは「しごと」は苦だけではなく楽の一面も持ちしっかりと自分と周りを成長させるツールとして使いたいということ。

先が見えないだけに再定義し続けながら試行錯誤で進んでいくのもひとつなのかもしれない。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2017年11月18日

働き方改革が叫ばれる中、時間外労働の削減やワークライフバランスの見直しといった政府・業界レベルの取り組みとは別に、自分らしく人生に向き合うための働き方。
原則1:無駄を無くす
原則2:徹底的にこだわり抜く
原則3:あえて「遊ぶ」

単に金銭のための仕事ではなく、意味のある「しごと」として自分の役割を...続きを読む再定義し、上記の3原則に自分なりの比率を見つける。
コンセプトとしては非常に正しいと感じるが、どこまでできるのかは覚悟次第といったところだろう。
主張に力強さが感じられるが、内容がややくどいと感じた。
17-130

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Posted by ブクログ 2018年04月30日

内容は良い、確かに良い。でも、一歩具体感がない。山梨さんの本全般だけれど、良いのだけれど、使う側の気持ちに立ち切れていないものが多い

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