石井光太のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
わ~ん こわかったよ~
夜中に読んじゃったからまるで「あなたの知らない世界」状態
嘘が本当に聞こえるためには真実をうま~くブレンドすべし。
じわじわっと恐怖がこみ上げてくる仕上がりになっておりました。
こんなのを各地の子供は怖い話として聞かされているんだろうなあ・・・
ちょっとまじめな話
国家間の戦争に対しては国際法もあるし、保障もある。保障が足らないと国同士でやりあうことができる。でも国内の紛争だと敵味方に分かれていたとしてももともとは農民同士だったりで戦後は同じ国・地域で生活する。隣人が自分の親子供を殺した元敵ってこともあり得るわけで・・・
私ならノイローゼになりそう。
リビアでは新たな都市伝説が生まれているのでしょうね。
世界が平和になりますように。 -
Posted by ブクログ
イタリア軍は砂漠への行軍でもパスタを持って行く。
これは明らかな都市伝説らしいのだが、「イタリア軍の兵士は例え
戦場にいようともお昼になるとマンマのパスタを食べに家に帰る」と
言われてもわたしゃ信じるね。笑。
色んな都市伝説があるけれど、本書は戦争や内戦の戦場となった場所
で語られている都市伝説を集めたもの。
ナチスの人間石鹸、死体でのコカイン運び、米兵の遺体修復の高額
アルバイト、夜になると遊びに誘いに来る子供の霊、捕虜たちを見守る
子供、川をせき止める死体、死体を食らって巨大化した湖の魚等々。
それぞれの都市伝説が生まれた背景が解説されており、人間の愚かさ・
残虐さが剥き出しにされている。
都市伝説に込められたのは無念の思いであったり、哀しさであったり、
憤慨であったりする。それが、大きな悲劇を語り継ぐ方法でもあるの
かもしれない。
ただ、この著者にしてはクオリティの低さが気になる。新書だから仕方
ないのかもしれないが、戦場都市伝説カタログみたいになっている。
各章の終わりにコラムがあるのだが、国によって幽霊やお化けの
形態が異なる…なんて話はちょっと楽しかった。
戦場の都市伝説なんてないに越したことはないのだけれど、人間が
諍いを続ける限り今後も生まれるのだろうなぁ。 -
Posted by ブクログ
書名サブタイトルの通り日本に暮らす外国人の金・性・死を丁寧にレポートしたルポルタージュ。
日本で外国人が亡くなった時どうするか?
宗教的理由で火葬とせず、遺体のまま本国へ送ることを希望する人々は少なくないという。ではその時どのような措置を取り、どれくらい金がかかるのか?
夜な夜なホステス達が集う占い屋でのコミュニティー、韓国からの大量来日により押し出され地方都市を廻るタイ人やフィリピン人達…。
必要以上に取材対象に近づきすぎず、自分の感想も多くを述べない「ノンフィクション」と言うよりは「ルポルタージュ」と呼びたい一冊。
町中で接する単純労働の在日外国人への目線がちょっと変わるかも。