槇野修のレビュー一覧
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目次換算145寺社中142達成〜〜。
京都来て上下巻買って、ぼちぼち読ながらおやすみ毎にブラブラしていたけど、10月頃から一念発起して「全部まわったる」ということで、歩き回って上巻が(ほぼ)完了。
基本歩いて行けるエリア毎にまとまっているので計画立てればサクサクと進むのだけれど、ポツポツと洛北にある3箇所はまだ。
もっと飛び地まみれな、郊外の寺社を取り上げた下巻はむりっぽいな……。
地図のおかげで分かりやすいけど、通りのどっちから入れるのか、とかが割と分かりづらいところがあった。てかそういう使い方する本でもないのだろうけど。
割と社伝そのままなところがあったりしつつも、これだけの寺社仏閣を一 -
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ネタバレ[ 内容 ]
いにしえの都をたずねて。
おいでやす、悠久の歴史へ。
上ル下ル、古都をまわる。
都を旅する人も、京に住まう人も!
清水寺、高台寺、八坂神社、そして南禅寺から銀閣寺へ―。
誰もが訪れたことのある定番の観光コースにも、くりかえし足を運ばなければわからない奥深さがある。
清水寺なら早朝六時。
まだ明けやらぬ舞台に立ち、ようよう白くなりゆく街を眺める清爽さは格別だ。
あるいは世継地蔵の上徳寺、送り鐘の矢田寺、苦抜地蔵の石像寺…観光客が訪れない、普段着の小さな寺社にこそ、古都の素顔がかいま見える。
五〇〇を超す寺社を全踏破!
歴史、逸話、みどころ― 京都を知り尽くすための徹底ガイド。
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ネタバレ[ 内容 ]
金閣寺、龍安寺、仁和寺の「世界遺産コース」。
さらに嵐山、嵯峨野まで足をのばし、常寂光寺、清凉寺、化野念仏寺へ―。
観光バスでまわるだけでは感じられない、ほんとうの古都の魅力。
寺社をめぐる愉しみは、歩くほどに深まる。
「大寺社の陰に名刹あり」という発見もある。
仁和寺と蓮華寺、伏見稲荷と石峰寺、平等院と興聖寺…好対照の妙が、新たな感動を生む。
長年にわたり古都をくまなくめぐった著者が、京都人も知らない古刹までをも網羅。
上下巻の総索引がついた、京都寺社事典の決定版。
[ 目次 ]
7 洛西の寺社(北区・右京区)
8 嵐山と嵯峨、周山の寺社(右京区・西京区)
9 洛北の寺社―西 -
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試し読み
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「源氏物語」に出てくる京都の現在の風景、神社仏閣、地名を訪ねる。1000年も前の小説に出てくる場所を現在に当てはめるのは、至難のことだったと思われる。
ただ、たいへん丁寧な仕事をされているため、この本を持って京都巡りをしたいと思った。
物語の内容も丁寧に紹介されていて、紫式部一人が書いたのではないと、書かれているのには驚いた。確かに、内容がガラッと変わるのを説明されると納得。
あんがい紫式部は全く関わってないんじゃないのと、思ってしまう。(紫式部が大嫌いなので)
私の好きな神社仏閣も紹介されているのも嬉しかった。
ぜひ、この本を持って京都巡りをするぞ~‼ -
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ネタバレ[ 内容 ]
平城遷都から千三百年―。
しかし、その遙か昔より奈良は「国のまほろば」として栄えていた。
古代国家の舞台となった飛鳥や神武帝の橿原の地に始まり、聖徳太子ゆかりの斑鳩の寺社へ。
興福寺、春日大社、東大寺といった定番コースではなく、時代の流れに沿って歩いてみるのも歴史ファンならではの愉しみ方。
さらに県域を見渡せば、秋篠寺(奈良市)、長谷寺(桜井市)、室生寺(宇陀市)、当麻寺(葛城市)など、ぜひ訪れてみたい名刹が点在している。
奈良の奥深さを知るための徹底ガイド。
好評の「京都の寺社」に続く決定版。
[ 目次 ]
エリア1 飛鳥・橿原周辺の寺社
エリア2 法隆寺と斑鳩周辺の寺社
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≪目次≫
はじめに
エリア1 鶴岡八幡宮とその周辺の寺社
エリア2 荏柄天神社から瑞泉寺、滑川沿いの寺社
エリア3 小町・大町(鎌倉駅東域)の寺社
エリア4 材木座周辺の寺社
エリア5 扇ヶ谷と佐助周辺の寺社
エリア6 長谷界隈と極楽寺、さらに腰越の寺社
エリア7 北鎌倉駅からめぐる山ノ内の寺社
エリア8 大船駅周辺と市の北域の寺社
付けたり 鎌倉とゆかりの深い市外の三寺社
≪内容≫
PHP新書の寺社巡りシリーズ第6弾。京都、奈良、東京と来て鎌倉となった。まあシリーズなので買ったが、鎌倉は中学時代から庭のように歩き回り、かつてのブルーガイドをそれこそ暗記するほど読んだので、こ