【感想・ネタバレ】[決定版]京都の寺社505を歩く<下> 洛西・洛北(西域)・洛南・洛外編のレビュー

あらすじ

とこしえの美をさがして。おこしやす、千年の都へ。西へ東へ、古都をめぐる。京都を愛する、すべての人へ! 金閣寺、龍安寺、仁和寺の「世界遺産コース」。さらに嵐山、嵯峨野まで足をのばし、常寂光寺、清涼寺、化野念仏寺へ――。観光バスでまわるだけでは感じられない、ほんとうの古都の魅力。寺社をめぐる愉しみは、歩くほどに深まる。「大寺院の陰に名刹あり」という発見もある。仁和寺と蓮華寺、伏見稲荷と石峰寺、平等院と興聖寺……好対照の妙が、新たな感動を生む。長年にわたり古都をくまなくめぐった著者が、京都人も知らない古刹までをも網羅。上下巻の総索引がついた、京都寺社事典の決定版。本書で紹介する京都散策(一例)◆嵯峨野周辺散歩 ◆愛宕神社と水尾の里へ行く ◆洛北の深奥へ赴く ◆上賀茂・西賀茂周辺を歩く ◆大原野から西山の山中へ赴く ◆東寺から城南宮への道 ◆伏見稲荷から深草・桃山をめぐる ◆京都郊外の寺社を訪ねる etc.

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Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
金閣寺、龍安寺、仁和寺の「世界遺産コース」。
さらに嵐山、嵯峨野まで足をのばし、常寂光寺、清凉寺、化野念仏寺へ―。
観光バスでまわるだけでは感じられない、ほんとうの古都の魅力。
寺社をめぐる愉しみは、歩くほどに深まる。
「大寺社の陰に名刹あり」という発見もある。
仁和寺と蓮華寺、伏見稲荷と石峰寺、平等院と興聖寺…好対照の妙が、新たな感動を生む。
長年にわたり古都をくまなくめぐった著者が、京都人も知らない古刹までをも網羅。
上下巻の総索引がついた、京都寺社事典の決定版。

[ 目次 ]
7 洛西の寺社(北区・右京区)
8 嵐山と嵯峨、周山の寺社(右京区・西京区)
9 洛北の寺社―西域(北区)
10 松尾、桂、大原野の寺社(西京区)
11 洛南の寺社(南区・伏見区・山科区)
12 宇治市と京都郊外の寺社

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

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☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
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[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

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2011年04月19日

Posted by ブクログ

最後のお寺が浄瑠璃寺なのが胸熱だった。
観光地だけではない神社仏閣の謂れを知れてよかった。
(ほどんどが応仁の乱で焼けているってことも)

0
2022年08月22日

Posted by ブクログ

こんな時なので、せめて本の上だけでも外出したいので…。槇野修の「寺社を歩く」シリーズ第1弾です。京都の寺社を紹介しています。あまりにも寺社が多く、エリア別に2冊に分かれています。すでに色々な媒体で語りつくされてしまった感がありますが、まだまだあります。有名な寺社だけでなく、小さな寺社もあわせて紹介されているので、自分の足と目で確認しに、散歩に行くのも良いですね。

0
2020年05月04日

Posted by ブクログ

下巻になるとマニアックさがパワーアップ。
秘境、辺境、地元の人しか知らない寺社を紹介。

グーグルマップがすごく役に立つ。

そして、イヤというほど出てくる記述。
応仁の乱、戦、大火により焼失。

でも必ず誰かが復興してくれたから、こうして今に残っているのですね。

0
2009年11月23日

Posted by ブクログ

洛北・・西・南、その他地域の寺社仏閣を散策できる範囲ごとに紹介している。
観光化されていない静かな寺社情報もあり京都に行く際に参考にしたい1冊である。

0
2013年06月13日

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