槇野修のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
≪目次≫
はじめに
エリア1 鶴岡八幡宮とその周辺の寺社
エリア2 荏柄天神社から瑞泉寺、滑川沿いの寺社
エリア3 小町・大町(鎌倉駅東域)の寺社
エリア4 材木座周辺の寺社
エリア5 扇ヶ谷と佐助周辺の寺社
エリア6 長谷界隈と極楽寺、さらに腰越の寺社
エリア7 北鎌倉駅からめぐる山ノ内の寺社
エリア8 大船駅周辺と市の北域の寺社
付けたり 鎌倉とゆかりの深い市外の三寺社
≪内容≫
PHP新書の寺社巡りシリーズ第6弾。京都、奈良、東京と来て鎌倉となった。まあシリーズなので買ったが、鎌倉は中学時代から庭のように歩き回り、かつてのブルーガイドをそれこそ暗記するほど読んだので、この本については新たに知ったことはちょっとだけだった。
そういえば、浄妙寺の項で「山の中腹にはバーベキュー場か何か…」との記事があったが、ガイドブックを謳っている以上、書く以上はちゃんと調べてほしい。あるのは『石窯ガーデンテラス』というイタリアンレストランである。こうしたガイドブックでないことは重々承知だが、上記の文を書くのなら、記してほしかった。 -
Posted by ブクログ
「『源氏物語』のストーリーを紹介しつつ、その舞台となった京の都の各所を紹介して、『物語』に溶けている風光を見ていく」(p.188)という本。新書にしてはやや分厚め。内容としては、ストーリーの要所を紹介しながら、メインは源氏物語に登場した架空のスポットを、ここではないかという推測のもとに紹介し、訪れてみる、という感じになっている。
源氏物語の内容を知っており、かつ京都を訪れることがあるならば面白い本だと思う。観光情報も載っており、京都御所などの参観要領や、観光に際したちょっとしたアドバイスなども含まれている。実際、この本を元に、「清水寺は早朝がおすすめ」とか、「JR宇治駅からよりも京阪宇治駅からまわった方が良い」などは実践してみた。さらに第一章その三を参考にして河原院、本塩釜町、渉成園のあたりも散策してみて、観光に深みが出た感じがする。ただこの本を愉しむためには源氏物語のストーリーを知ってないといけないと思うので(この本だけでストーリを追うのは難しい)、他の本で源氏物語のストーリーを知っておくと良いと思う。(09/02/10)