矢野真千子のレビュー一覧

  • あなたの体は9割が細菌 微生物の生態系が崩れはじめた

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    ネタバレ

    副題、微生物の生態系が崩れ始めた。微生物研究の成果は、人の生活の何を変えていくのか。10% Human. How Your Body’s Microbes hold the key to Health and happiness.という原題なので、訳し方が全く逆になっているというのがポイントで、おそらく訳を見るかぎり、やや誤訳なのかもしれない。原書の方を読んでみたくなった。おそらく原書の作者は、(まだ原書を読んでいないけれど)、微生物こそが、10%しかない我々が認識している体、にとって最も大事な存在であって、性格や健康を左右する存在であるということなんだと思う。
    100兆以上の微生物が暮らす人

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    2022年09月05日
  • あなたの体は9割が細菌 微生物の生態系が崩れはじめた

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    事例がどれも秀逸で、納得しながら読み進められる。
    微生物の視点で自分の身体や生活習慣を考えることになる。普段の自分の行動や思考を、自然と客観的にとらえて微生物との関係性、影響を想像している自分がいる。

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    2022年06月16日
  • あなたの体は9割が細菌 微生物の生態系が崩れはじめた

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    おもしろかったし、とても勉強になった。
    食物繊維をしっかりとろう。
    あとボディーソープはあんまり使わなくてもいいかも。

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    2022年01月07日
  • 解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯

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    熱傷治療のため自宅療養しながら読んだ。整形外科に通院しながら、待合室で読んだので、余計に生々しく感じた。

    実話ベース、伝記であるが、内容が衝撃的であるがために読む人を選ぶだろう。
    ドクタードリトルのモデルであり、ジキル氏とハイド氏の館のモデルにもなったという実在の外科医。外科医の地位が低かった当時、さまざまな実験や解剖を行い、今の医学の基礎を築いた。秀でた人は、いつの時代も叩かれるし、変人扱いを受けるが、彼の考え方は100年ほど早かったがために、波乱万丈の人生を歩んでいる。類稀なる才能の持ち主は、今の世にも出現するのだろうか。

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    2021年04月19日
  • あなたの体は9割が細菌 微生物の生態系が崩れはじめた

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    この本は、「人間はほぼ細菌で出来ている❕」という衝撃の内容です。
    細菌は、人間の体調だけでなく精神状態や脳にも影響を与えるらしいです。
    恐るべし!細菌!!
    「便の移植の勧め❕」など、なかなか濃い内容です(笑)
    ぜひぜひ読んでみてください

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    2021年04月05日
  • あなたの体は9割が細菌 微生物の生態系が崩れはじめた

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    この本が私に教えてくれたことは2つ。
    1. 遺伝子調査だけでは人間含む人間を理解できない理由と事例
    2. 細菌と付き合うための教養

    とても丁寧解説されていて、読みやすい。価格も情報量に対してお手頃。

    概要だけ知りたい人には詳細だと思う。生物学に対する踏み込んだ知識欲は必須!
    読者層の制限はないと思うけど、バクテリアと人間を構成する細胞の知識はあった方が面白く読めると思います!

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    2021年02月28日
  • 感染地図 歴史を変えた未知の病原体

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    はじめに、にあるように、本書には、致死的な細菌と、超成長する都市、そして天賦の才をもった2人の男という四つの主役が登場する。
    舞台となるのは、1854年8月末から一週間のロンドンはブロードストリート、このエリアをコレラが襲う。と言っても、コレラ菌が発見される30年も前のことであり、原因も治療法も分からない中、人がバタバタと死んでいく。
     原因を探り当てていく過程は大変スリリングであり、特に井戸水のポンプを外させる場面などドラマチックで、読み応え抜群である。

     
     ところでということになるが、主役の一人、ジョン・スノーは、1854年以前においてもコレラ禍の被害について様々な調査分析、考察を行っ

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    2020年07月20日
  • 感染地図 歴史を変えた未知の病原体

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    仲野徹さんの帯を見て購入。面白かった。
    疫学の走りといっていいんだろうな。病原菌がまだ検鏡で理解できなかった時代に、丹念な調査で病原を特定、解明し、被害を抑えていく。
    8割おじさんが欧州時代に、疫学が何万人もの命を左右するものだと教えられたとテレビでみたけど、こういう歴史の上に学問があることを感じて、ちょっと感激した。

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    2020年04月27日
  • 解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯

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    2世紀以上前の一個人の伝記が、よくぞここまで再現されているものだと思う。好奇心の塊だけに、その生涯はアンビリバボーな刺激でいっぱい。外科医としての業績はもちろんのこと、実験対象はあらゆる動植物に及び、次々登場する意外な標的に、ただ唖然とさせられる。ジェンナーとの交流とかも興味深いけど、有名税みたいな感じでつきまとう、周りの困ったちゃんについても、物語を盛り上げるという点では、それなりの役割を果たしている。ジキル・ハイドのモデルにもなったという博物館、一度行ってみたいです。

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    2019年09月11日
  • 感染地図 歴史を変えた未知の病原体

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    ところどころ同意できなかったり、よくわからない部分もあったけど、だいたいは面白かった。医学、疫学プラス社会学の勝利。都市論。現在のソーホーを歩いて過去を想像する最後のくだりも好き。

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    2018年03月03日
  • 植物はそこまで知っている 感覚に満ちた世界に生きる植物たち

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    人のように見て聞いて嗅いで感じるわけではない。それでも同種の認識とか知覚はあるんだね。面白い。植物の知覚を感覚的に体験できる時が来るだろうか‥‥

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    2017年06月16日
  • 解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯

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    18世紀イギリスの外科医療に携わるジョン・ハンターは大工出身だと。夜な夜な墓泥棒から死体を手に入れ、解剖にいそしみ、さらには博物学の知識ももち、自宅に様々なコレクションを有しているというからドリトル先生のモデルだといわれ、その家はジキル博士とハイド氏もモデルになったといわれるのもなるほど納得。

    医療が宗教と密接に結びついていた当時、宗教観を覆すような意見を発表し、医療を科学に押し上げたジョン・ハンターは相当な変わり者だったようだ。梅毒患者の膿をつけたメスで自分のペニスにキズをつけて経過観察した記録も残っているというから、推して知るべし(対象が本人かどうかは記述が無いそうだが、状況から推理して

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    2016年06月07日
  • 解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯

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    労作であることがよくわかる。じっくり読まないと申し訳ない気になるくらい。
    単に偉業をたたえるだけでなくて、ジョン・ハンターのエキセントリックさもきっちり伝えている所がいいよね。この人、相当な変人だなあ。

    山形さんの解説も考えさせられる。なるほど。

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    2015年10月31日
  • バイオパンク ―DIY科学者たちのDNAハック!

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    明らかにメイカーズを意識した内容だけど、その技術の凄さよりも人物紹介に重きを置いているので、とても頭の良い人たちなんだなとは思うが、どれだけ凄いことをしているのかはよく理解できなかった
    とはいえ必読な書籍であることには変わりありませんが

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    2014年05月16日
  • 解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯

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    いいよ、と言われつつもなんだかイロモノっぽくて読む気になれなかった、奇人近代医学の父の話。読みだしたらこれが私好みで、確かに変人で実際に身近にいたらドン引きだろうけれども、解剖はしなくても別のところでこういう奇人て割といるのじゃなかろうか。と、思ったらもう、この人柄にほれ込んでしまったと言っていい。「自分の頭で考えよ」、これは私の人生の指針でもあるので、とてつもなく身近に捉えてしまい、本当に、読み終わるのが悲しかったくらい。

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    2014年01月09日
  • バイオパンク ―DIY科学者たちのDNAハック!

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    DNAを利用するようなバイオ技術は既に大規模な研究機関や大学で行うものではなくなりつつあり,キッチンやガレージで趣味で行うことができるレベルに達しつつある.このような現状において,黎明期の草の根のコンピュータソフトウェアの開発と,その相似性を指摘するのが本書である.

    本当に誰でも自由にDIYでDNAハッキングを行える時代が到来するのか.また,そのときの問題点は何であろうか.

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    2013年09月25日
  • 解剖医ジョン・ハンターの数奇な生涯

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    読み始めは(今の眼で見れば)残酷なシーンの連続でぞっとしたが、読み進めるうち、ジョン・ハンターという人物に魅了される。
    確かに死体を泥棒して解剖したり、動物を生きたまま解剖したり、貧しい子どもの歯をぬいて金持ちの歯茎に植え込んだりしていて、現代の倫理観からすれば許されないことだが、当時は仕方なかったわけだし、何よりジョン・ハンターは私利私欲のためにそれをしたのではない。
    ジョン・ハンターは奇人・変人だが変態ではない。あまりに強い好奇心と探求心が彼を動かしたのだ。
    こういう天才がいて、医学が進歩したのだから、殺された動物や、解剖された人間に感謝し、冥福を祈る。
    それまでの瀉血や催吐といった何の根

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    2013年09月15日
  • バイオパンク ―DIY科学者たちのDNAハック!

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    アップルのコンピューターはガレージから生まれ、リナックスはオープンソースと言う新しい取り組みでプログラムを進化させた。バイオテクノロジーと言うと閉ざされた世界というイメージだが、バイオハッカーはコンピューターとバイオテクノロジーは似ているという。DNA検査はガレージで出来るし、ヒトゲノムのような遺伝子情報もオープンソースにしたほうが解読が進み世界に貢献すると言う立場だ。
    今では自分の遺伝子情報を調べたければ、キットを買って綿棒で口の中をこすりそれを送るだけで出来る。さらにはDNAを複製することはそれなりの専門知識があれば自宅ででき、ケイ・オールは中古のサーマルサイクラー(温度を上げたり下げたり

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    2013年02月19日
  • バイオパンク ―DIY科学者たちのDNAハック!

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    アメリカの話だけど、バイオの世界にオープンソースみたいな動きがあるというのが面白い。一番縁遠い様な気がするのだが。品川。

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    2012年10月18日
  • バイオパンク ―DIY科学者たちのDNAハック!

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    目次
    PARTⅠハック/オープン
    第1章シンプルな遺伝子検査
    第2章アウトサイダーのイノベーション
    第3章バイオハッカーの源流
    第4章自分で科学する
    第5章途上国のためのバイオテクノロジー
    第6章価格を下げてハードルを下げる
    第7章遺伝子組み換え作物はだれのため?
    第8章遺伝子操作の所有権はだれのもの?
    第9章リスクのない医学の発展はない
    第10章キッチン発のイノベーション
    PARTⅡリード/ライト
    第11章生命の言語を読む
    第12章生命の言語を書く
    PARTⅢセイフティ/リスク
    第13章バイオテロ
    第14章アウトブレイク
    PARTⅣライフ/サイエンス

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    2012年09月11日