矢野真千子のレビュー一覧
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科学者たちの研究を基に、植物の視覚、触覚、位置感覚が証明されています。
植物を擬人化して語った内容ではありません。むしろ終盤でそれを批判しています。
遺伝子にも触れた内容ですが、文系でも分かりやすかったです。
観葉植物を育てる上でも参考になる点がいくつかありました
・葉の光受容体は光の合図を受けると、全身に伝わる信号を送り出す
・人間が毎日数秒触るだけで、葉の生長が遅れていた
・植物は細胞壁への圧力を調節するために、細胞の内外にポンプで水を出し入れする
・植物はクラシック音楽を聞いていない(ドロシー・レタラックの研究結果に科学的根拠はない) -
Posted by ブクログ
これまた時代の雰囲気の読書ということで。
19世紀なかばヴィクトリア時代のロンドン。人類はまだ細菌の存在を発見できておらずコレラの原因も「瘴気」であると考えられていた。そんな中、科学的アプローチでもってコレラの感染経路を突き止めた「疫学の父」ジョン・スノーを中心としたノンフィクション。
スノーは自らの飲料水媒介説が世間に広く受け容れられるのを見届けずに亡くなったのだが、彼の説は再評価されて今でもちょっとした有名人である。本書の売りは、当時の原資料を渉猟して、スノーの仕事を可能にした他の人々の貢献ー 地域の人脈を駆使して感染状況をトレースした副牧師、死亡統計を整備した官僚 ーを明らかにして群 -
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Posted by ブクログ
最近バイオ(生物学)の世界がにぎわっていて、次のビジネスのトレンドとしてバイオが来ると言われてたりもするので勉強のためにKidleで購入。
本作は、企業ではなく個人として「DIY生物学」を実践するバイオハッカーにフォーカスしている。
IT業界において(IBMやOracleのような大企業とは違い)ガレージからAppleが生まれたり、学生寮でFacebookが生まれたようなことが今後はバイオ業界(医療・製薬)の世界でも起こるという。
自分の知らない世界における、イケてる研究者たちの活動が垣間見れた。
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Memo
整形の設計し地所であるDNAコードはコンピュータのプログラミングに使 -
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Posted by ブクログ
本書は分子生物学、遺伝子工学の最前線に関する本である。
分子生物学というと、大学の研究機関、政府機関、大手製薬会社などのいわゆる産官学での研究が主流で、何重にもセキュリティがかかったラボの中でひっそりと実験が行われていると考えるが、本書の主役であるDIY科学者は例えば終えのガレージから生物学にイノベーションを起こそうとしている。かつて2人のスティーブがIT業界に対してそうしたように。
例えば自分の唾液を送るとDNA配列をメールで返してくれるサービスや、DNAの合成に必要なタンパク質の合成を行うサービスなどが現在すでにある。Googleのファウンダーであるサーゲイ・ブリンの妻アン・ウォジツキ