石原壮一郎のレビュー一覧
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すごくいい本。言葉の発信は、いたるところに爆弾が。そんなつもりでない、と思っても手遅れ。話さないほうが、といっても話したい。難しいテーマ。それを暖かくもスパッと教えてくれる。人は違う、経験も違う、だから暖かい目で、受け入れるし発信するが大事。Posted by ブクログ
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実用書として素晴らしい。単に私が会社法について理解不足だったという事もあるが、学びの多い読書。クイズ形式で考えさせながら、解説。メモる事もたくさんあった。
労働基準監督署だけではなく、労働相談センター、総務省の行政評価事務所への連絡も有効。
労基法上、自己の勤務に自由裁量の権限を認められるのが管...続きを読むPosted by ブクログ -
ルールに即していない会社や税金の計算すらできない会社もありまた労働者が制度を知らないことにより、労働者が不利益を被る可能性がある。自分も以下のことを知識として学んだ。
・健康保険により支給される傷病手当金は給与の2/3が最大1年6ヶ月支給される。
・会社が倒産しても未払い給与の最大8割が労働者健康...続きを読むPosted by ブクログ -
無能な上司にゲンナリ・仕事ができると勘違いしている同僚にイライラ・ゆとり世代でやる気のない後輩にトホホ・・・と背表紙に書いてありました。内容は思わず、笑ってしまうようなよく見かけるケースが満載です。真面目な人が職場で直面する出来事の数々。困っているのは自分だけじゃなかったと気づかせてくれる1冊。(か...続きを読むPosted by ブクログ
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悪気ははなくとも妻を怒らせるちょっとした一言。思いあたるセリフもあるが、まさかこんなことは言わないだろうというような員数合わせ的な内容も多い。
ただ妻とに接し方について参考になる一冊。当たり前のように「手伝うよ」というような自分はやらない前提だけは避けたい。
筆者が女性であればもっと真剣に受け止めら...続きを読むPosted by ブクログ -
イラストが多く、漫画のようにさらりと読める。ご近所、友だち、恋人、SNSなど、誰にでも当てはまる多方面のつきあい方が書かれている。
心に残ったのは、「正義をふりかざさない」という言葉。正義を振りかざしても相手を追い詰めるだけ。逃げ道を作った言葉がけをすること。
「 申し上げにくいのですが」「ご存...続きを読むPosted by ブクログ -
おそろしい。
見える場所での、脊髄反射コミュニケーションの難しさ。
顔も知らない不特定多数ではなく、
生活の中でかかわりあう近い人たちと、
クローズした世界で、より複雑になり泥沼化するめんどくささ。
簡単であるからこそ失敗しやすい面も多そう。
解釈が難しく、後々に残り、知らなくていい人にも見えてしま...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネスシーンを中心に、常識的な普通マナーとマナーの心を踏まえた本質的な最強マナー、背景や解説とやってはいけないマナー違反がコンパクトにまとまっている。
完璧にマナーを身に着けようという気持ちがない自分にとっては、マナー違反の行為を確認することができたことと最強マナーが意図する気持ちのよい人づきあい...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズを収集。
わかりやすく見やすいので、必要に迫られたとき、さっと取り出して読み直す。一家に一冊シリーズを置いておくと便利ですよー。Posted by ブクログ -
マナーは面倒でなく、便利に使いこなすものとして、おつきあいのよくあるケースを、図付きで説明されていて、読みやすくタメになる本。
この本に書いてあることを真似て、洒落た「おつきあいの仕方」をやってみるだけで、今までよりちょっと楽しく過ごせる気がする。Posted by ブクログ -
日ごろ触れる様々な「おつきあい」に関するマナー本です。ご近所からはたまた恋人まで網羅しております。「おつきあい町」の住人のみなさんの日常から教わる感じです。わかりやすいし、フツウに読み物として面白いです。他のシリーズも出てるので読んでみたいです。Posted by ブクログ
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平積みされていて目に止まり、購入。
色々なシチュエーションでの失礼な一言が取り上げられているが、発言とそこへのツッコミにうんうんとうなづきながら読んでいた。 自分を正当化し、相手が悪い理由を探そうとすることが人間の性質というのは、納得感があった。
ハッとさせられたのが、3章の属性にまつわる失礼。...続きを読むPosted by ブクログ -
筆者の主催する『伊勢うどん友の会』の活動報告のようなもので、伊勢うどんそのものについての記述は少ない。伊勢うどんに対する熱い思いは伝わるものの、伊勢うどんそのものの魅力が伝わってこなくて残念。
正直、筆者の自慢話を延々と聞かされているようで苦痛でした。Posted by ブクログ -
2011年から1年間、朝日新聞beに連載された「職場の理不尽」をまとめたもの。コラムニストの石原壮一郎とコンサルタントの岸良裕司が、サラリーマンの職場の悩みにこたえるもの。
悩みは相当改変されているので、どこまで本当かは定かでないが、こんな厳しい経済情勢の中で、本当にどうしようもない人たちがいまだに...続きを読むPosted by ブクログ -
石原氏と頴川先生の会話のキャッチボールがテンポよく、素人にも解りやすく、かつ、硬軟織り交ぜて、前立腺及びそれに付帯する事項について網羅的に対話形式で書かれており、有用な実用書に仕上がっている。Posted by ブクログ
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★職場の理不尽
悩みは基本的に細かなディテールこそ違えどだいたいみんな同じ
国内外問わず、できる人は、現状と理想とのギャップをベースに実際に問題解決に動き出した人たちです。
問題が発覚することはいいこと。問題を感じる人というのは、目標意識が高い人=幸せになれる人予備軍
問題を感じない人は、誤魔...続きを読むPosted by ブクログ -
職場の理不尽にどう対処するか。
相手に報復するでも、相手の欠点を改めさせるでもなく、自分がどう受け止めるかという方策がほとんど。期待外れと言えばそうだけど、大人の対応としては相手を変えるよりも、自分の考え方を変える方がスマートみたいです。どの職場にも理不尽はあるんですね。Posted by ブクログ