【感想・ネタバレ】失礼な一言(新潮新書)のレビュー

あらすじ

「きれいになったね」「赤ちゃんはまだ?」「独身は自由でいいよね」「食べていけるの?」「おい、生中」。家庭や職場や仲間うちで何気なく言ってしまうマナー違反の言葉の数々。自分では気をつけているつもりでも、つい口にしてしまう“失礼な一言”がもたらす行き違いを回避するにはどうすればいいのか。日常会話からメールやLINEのやりとり、SNSへの投稿まで、様々な局面で知っておきたい言葉のレッドライン。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

褒めてもらったら素直に受け取ろう
謙虚かつありがたく

失礼の源泉
昔の価値観
マウンティング
コンプレックス
無知や誤解
デリカシーの欠如

自分も細心の注意をしよう。

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2024年10月17日

Posted by ブクログ

すごくいい本。言葉の発信は、いたるところに爆弾が。そんなつもりでない、と思っても手遅れ。話さないほうが、といっても話したい。難しいテーマ。それを暖かくもスパッと教えてくれる。人は違う、経験も違う、だから暖かい目で、受け入れるし発信するが大事。

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2023年10月28日

Posted by ブクログ

平積みされていて目に止まり、購入。

色々なシチュエーションでの失礼な一言が取り上げられているが、発言とそこへのツッコミにうんうんとうなづきながら読んでいた。 自分を正当化し、相手が悪い理由を探そうとすることが人間の性質というのは、納得感があった。

ハッとさせられたのが、3章の属性にまつわる失礼。 LGBTQだけでなく、ハーフや在日コリアンの方なども採り上げ、少数ながら生の声を出してるのは良いと感じた。

失礼かは関係性もあるというが、やはり相手のことを考えて話していくことが、第一だなと再確認した。

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2023年06月11日

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