河野龍太郎のレビュー一覧

  • 金融緩和の罠

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    対談集。
    藻谷浩介;「デフレの正体」著者。
    河野龍太郎;BNPパリバ証券経済調査本部長。
    小野善康;大阪大学社会経済研究所教授。

    はじめに
    第1章 ミクロの現場を無視したリフレ政策 藻谷浩介×萱野稔人
    第2章 積極緩和の長期化がもたらす副作用 河野龍太郎×萱野稔人
    第3章 お金への欲望に金融緩和は勝てない 小野善康×萱野稔人

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    2019年03月27日
  • 金融緩和の罠

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    ネタバレ

    金融緩和に懐疑的なインタビュアーが、意見を同じくする3人の専門家との対談を通じて、アベノミクスの金融緩和を批判的に記したビジネス書。結局『罠』とは、政府債務の増大とその後訪れるであろう国債価格の暴落、通貨信用の毀損(円の暴落)と、従来の反リフレ派の主張と変わらないところ。
    3人の専門家の意見に納得する部分も多かったが、同時に100%同意できるわけでもなく、納得できない部分も多々あります。とはいっても、全般的にわかりやすく、楽しく読ませていただいた。

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    2015年03月16日
  • 金融緩和の罠

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    マクロ経済学の骨格を外すような話をするので、学者を始め、各方面から揚げ足取り的な批判をされている各論者たち。しかし、三者に共通する、過度な金融緩和は、現在の日本において、根本的な解決策になることはないという点はとてもしっくりくる。生産世代の減少、将来への不安、社会の成熟化による物的需要の減少、に対応した構造改革を含めた施策が必要だ。これらの問題の解決が無いままの金融緩和は、国の信用を損ね財政破綻に陥る危険性がある。アベノミクスでいうと「第3の矢」である成長戦略がめっちゃ大事という事かな。とても面白かった。

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    2013年09月19日
  • 金融緩和の罠

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    一人のインタビューアが、リフレ反対派の3人に一人づつインタビューをしていくという形式。この点の本は主張がバラバラとアチコにに書かれていてポイントがわかりづらいという特徴がある。

    一人目の藻谷浩介氏はリフレ派に否定された大ヒット作『デフレの正体』で言わんとすることを再度主張。数年前に読んだ時には、日本の『現役世代を市場とする商品の供給過剰による値崩れ』の原因は『15歳から64歳までの生産年齢人口の減少』にあるという氏の主張の分かりやすさに大いに納得したものだ。ただその後多くの『リフレ派』に、その主張が経済学的検知から間違っている、『デフレ』の定義を勘違いしている、高齢化が進んでいる他国でもデフ

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    2013年04月29日