小浜逸郎のレビュー一覧

  • 「弱者」とはだれか

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     この本は、偶然本屋で見つけたものです。精神障害者と呼ばれている人たちと接することを通じて、私自身がそれまでに「勝手に相手を精神障害者として分類し、カテゴライズしていた」事実をこの本を読んで改めて考えます。バリアフリーを考えるときにも、物理的バリア、制度的バリアをなくすことは良く話題になります。しかし、建物も、道路も、制度もみんな人が作っています。人の中にある差別意識について考える必要があります。なぜ人は差別するのかということについて、考えるきっかけになります。

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    2009年10月04日
  • 「責任」はだれにあるのか

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    社会にはびこる「責任」という文句。これに焦点を当て、多角的にみる。責任の所在を突き止めるには、状況により方法というか手段が異なることは自明である。しかしながら、その一般に言われる責任の所在は果たして妥当性を持っているのか、という問題がある。そんな思考の発展を支えてくれるような本である。自分で言っている意味がわからないのだが、この本が好きである。

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    2009年10月04日
  • 「弱者」とはだれか

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    差別的表現について研究する際に出会った本。

    「弱者」とは固定された人の性質ではなく、さまざまな観点から見ることによって、時には弱者、時には強者といったように、立場の違いは流動的なものである。

    老人は常に弱者ではないし、サラリーマンが常に弱者でもない。子供もある面では強者となる場合がある。といった具合。

    非常に読み易い。

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    2009年10月04日
  • 「責任」はだれにあるのか

    Posted by ブクログ

    最近流行の自己責任論からJRの脱線事故など責任とはという観点が哲学的に述べられています。哲学が入ってくると苦手なもので・・・

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    2009年10月04日