山川亜希子のレビュー一覧
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巻頭巻末の物語部分は寓話仕立てとして。
自己啓発となるパートは短文で畳み掛けるように、暗示的。
気合いだ!気合いだ!気合いだー!みたいなキーフレーズと、補足数行の繰り返しで構成されている。
何かひとつでも心にとまれば良いのでは。Posted by ブクログ -
退行療法により、患者の過去世に触れることで、輪廻転生があり得ることを知った精神科医が著者。
我々は霊魂と肉体を持った物質界とを生き続けている。肉体を持っている時にしか痛みを感じたり傷ついたりしない。肉体を持っていなければ学べないことがあるから、物質界に生まれてくる。
我々は返さなければならないカルマ...続きを読むPosted by ブクログ -
催眠療法を用いたら本人が全然知らない過去のことを実際に生きているように話し、医師が驚くが、催眠療法を続けていく上で、本人の体調はどんどん良くなり、過去から解放さていく話。
とても読みやすい内容で、内容的にも良いと思うし、ためになることが多いと思う。
ただ、前世はあるかどうかわからないが、身体に記憶が...続きを読むPosted by ブクログ -
前作”世界最強の商人”の続編なのですが、中だるみ感がハンパ無いです。正直、第8章までは読み飛ばしても良いかも。
その後は”毎日を熱く燃えて生きる”事の重要性について考えさせられます。Posted by ブクログ -
時と場合によって、心にヒットする部分が変わるだろう。
特に、悩んでいる時やピンチな時こそ、読むといいかもしれない。
もちろん解決するのは自分だが。
今は、タイミングが違っていた。Posted by ブクログ -
キリストを信じるまでは感情移入できるが、二人とも神の存在や愛の存在に包まれてからは置いてけぼりにされた感覚になるのが正直なところ。自分が宗教について真剣な気持ちを抱けないのが原因なのだろうけど。Posted by ブクログ
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すべて本当の出来事だとは俄かに信じられない自分がいる。小説を書く上での味付けや、トランス状態からくる幻覚なんだろうと思ってしまう。しかしそれらの現実性を否定できるほど自分は本気で祈り、夢見てきただろうか。Posted by ブクログ
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書かれていることはシンプル。高神覚昇『般若心経講義』に近いもの。その点、宗教系の本とも言える。
自己啓発系の内容を、ファンタジー風に書いてある点は、素晴らしい。Posted by ブクログ -
理解をすることは出来るが、それを感じ、本当の意味で知ることは出来ない。
信じることは私には出来ないが、信仰に寄り添い生きる人生を羨ましく思う。
そしてそういった事に左右される人間同士の愛というものは、あまり美しいとは思えない。Posted by ブクログ -
お友達一押しの本。人がざわざわいるところで読んだので、まだ完璧には理解していないと思うので★を三つにしました。
でも、どんな人も「平等」というのと、
起きたことの原因は全て自分にある、というのと、
「愛」をもって、というのは
何度も書いてあったので心に残りました。Posted by ブクログ -
自分探しをする旅で様々な試練や課題に立ち向かう。全体的に精神的な試練を克服していくものであるため、宗教観の違う日本人にはなかなか受け入れがたい。
アニメ化とかしたらおもしろいのかも。Posted by ブクログ -
怪しげなタイトルじゃな〜と思いつつ手にとってしまいました。読み終えた今、内容の全てを信じるわけではないのですが、夢のある話だなとは思います。この本を読むと日頃の行い良くしなきゃ!ってなりますね。Posted by ブクログ
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パウロ・コエーリョ2作目。語り口が優しくて、理屈じゃなくエモーショナルで何故か引き込まれる。私の心に触れるようで触れない、少し別のところを流れる感覚がもどかしい。これは非常に宗教的な切り口の作品。男の立ち位置が何故か嘘くさくて好きになれなかったが、泣き出しそうな文体自体に、何かあるのではないかと読む...続きを読むPosted by ブクログ
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数年越しで読んだ本。ページ数は少ないけれど、そうそう簡単に、ああそうですか・・・とはならなくて。けっきょく、最後にまとめれている「もっとなまけ者の人のために~この本の中からの抜粋」が一番わかりやすかったかも。Posted by ブクログ