山川亜希子のレビュー一覧

  • 世界最強の商人
    巻物の各巻に書かれていることはそれぞれはその通りだと思った。しかしすべてを両立することは難しいと感じた。1巻でその通りだと思うことがあり、2巻はすごく素直に読めた。しかし3巻で私は“勝つ”とあったが、すべてのひとを愛せ。他人にとって良いことをしようというのに“私”が“勝ち”にいって良いのだろうか。
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  • 世界最強の商人
    巻頭巻末の物語部分は寓話仕立てとして。
    自己啓発となるパートは短文で畳み掛けるように、暗示的。
    気合いだ!気合いだ!気合いだー!みたいなキーフレーズと、補足数行の繰り返しで構成されている。
    何かひとつでも心にとまれば良いのでは。
  • ヒーロー
    この本は、逆境を乗り越えて成功した人達の言葉をテーマ別に集めている。彼はこう言っている。彼女の場合はこう。ある人の話はピンと来ないかもしれないけど、他の人が別の言葉で言うと分かるのではないかしら、私のケースではこうよ・・・といった風。
    要は「自己の内に潜むヒーロー(聖なる存在)を呼び覚ましましょう」...続きを読む
  • 前世療法 米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘
    退行療法により、患者の過去世に触れることで、輪廻転生があり得ることを知った精神科医が著者。
    我々は霊魂と肉体を持った物質界とを生き続けている。肉体を持っている時にしか痛みを感じたり傷ついたりしない。肉体を持っていなければ学べないことがあるから、物質界に生まれてくる。
    我々は返さなければならないカルマ...続きを読む
  • 前世療法 米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘
    催眠療法を用いたら本人が全然知らない過去のことを実際に生きているように話し、医師が驚くが、催眠療法を続けていく上で、本人の体調はどんどん良くなり、過去から解放さていく話。
    とても読みやすい内容で、内容的にも良いと思うし、ためになることが多いと思う。
    ただ、前世はあるかどうかわからないが、身体に記憶が...続きを読む
  • その後の世界最強の商人
    前作”世界最強の商人”の続編なのですが、中だるみ感がハンパ無いです。正直、第8章までは読み飛ばしても良いかも。
    その後は”毎日を熱く燃えて生きる”事の重要性について考えさせられます。
  • 星の巡礼
    「アルケミスト」のパウロ・コエーリョさんの作品。アルケミストは創作物だけど、こちらは自伝とのこと。無宗教の僕にとって、その真偽のほどではそれほど重要ではないが、この宗教色の強さで、最後まで読めない人も多数いるだろう。「アルケミスト」は宗教色とメッセージを分離して読めたが、こちらはそうもいかない。現実...続きを読む
  • 世界最強の商人
    時と場合によって、心にヒットする部分が変わるだろう。
    特に、悩んでいる時やピンチな時こそ、読むといいかもしれない。
    もちろん解決するのは自分だが。
    今は、タイミングが違っていた。
  • ピエドラ川のほとりで私は泣いた
    キリストを信じるまでは感情移入できるが、二人とも神の存在や愛の存在に包まれてからは置いてけぼりにされた感覚になるのが正直なところ。自分が宗教について真剣な気持ちを抱けないのが原因なのだろうけど。
  • 星の巡礼
    すべて本当の出来事だとは俄かに信じられない自分がいる。小説を書く上での味付けや、トランス状態からくる幻覚なんだろうと思ってしまう。しかしそれらの現実性を否定できるほど自分は本気で祈り、夢見てきただろうか。
  • 世界最強の商人
    書かれていることはシンプル。高神覚昇『般若心経講義』に近いもの。その点、宗教系の本とも言える。
    自己啓発系の内容を、ファンタジー風に書いてある点は、素晴らしい。
  • その後の世界最強の商人
    前作の続きだが、やはりこちらも波長が合わない。

    合う人には、前作のもう一段階上に成長させてくれる作品ではあると思います。
  • ピエドラ川のほとりで私は泣いた
    理解をすることは出来るが、それを感じ、本当の意味で知ることは出来ない。

    信じることは私には出来ないが、信仰に寄り添い生きる人生を羨ましく思う。

    そしてそういった事に左右される人間同士の愛というものは、あまり美しいとは思えない。
  • なまけ者のさとり方
    お友達一押しの本。人がざわざわいるところで読んだので、まだ完璧には理解していないと思うので★を三つにしました。

    でも、どんな人も「平等」というのと、
    起きたことの原因は全て自分にある、というのと、
    「愛」をもって、というのは
    何度も書いてあったので心に残りました。
  • 星の巡礼
    自分探しをする旅で様々な試練や課題に立ち向かう。全体的に精神的な試練を克服していくものであるため、宗教観の違う日本人にはなかなか受け入れがたい。
    アニメ化とかしたらおもしろいのかも。
  • 前世療法 米国精神科医が体験した輪廻転生の神秘
    怪しげなタイトルじゃな〜と思いつつ手にとってしまいました。読み終えた今、内容の全てを信じるわけではないのですが、夢のある話だなとは思います。この本を読むと日頃の行い良くしなきゃ!ってなりますね。
  • ピエドラ川のほとりで私は泣いた
    パウロ・コエーリョ2作目。語り口が優しくて、理屈じゃなくエモーショナルで何故か引き込まれる。私の心に触れるようで触れない、少し別のところを流れる感覚がもどかしい。これは非常に宗教的な切り口の作品。男の立ち位置が何故か嘘くさくて好きになれなかったが、泣き出しそうな文体自体に、何かあるのではないかと読む...続きを読む
  • ザ・マジック
    ザ・シークレットの著者の本ということで、読んでみました。個人的にはあまり新鮮味がなかったですが、人としてこうでありたいなと感じずにはいられない内容でした。
    この本でいうマジックとは感謝。
    最初から最後までずーっと感謝。
    この本は単なるスピリチュアル本ではなく、28日間実践してみよう!という実践ありき...続きを読む
  • なまけ者のさとり方
    数年越しで読んだ本。ページ数は少ないけれど、そうそう簡単に、ああそうですか・・・とはならなくて。けっきょく、最後にまとめれている「もっとなまけ者の人のために~この本の中からの抜粋」が一番わかりやすかったかも。
  • ザ・マジック
    感謝する、とか、願う、という実践を1ヶ月続けるというもの。続けられなかったな...実践が大事だし、習慣化することが大事だと言うのはとても理解できる。