山川亜希子のレビュー一覧
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1章と2章だけでも良いかも
人は自分の思考の主人であり、人生の条件、環境、運命の創造主でもある。
思考が行動の芽を出させ、行動が環境をつくる。
自分の考えている事は秘密にできない。思いはすぐに習慣や生き方となって具現化し、環境となって現れる。(仮に、今自分が望む環境にいないと感じる時には、2フェー...続きを読むPosted by ブクログ -
愛は宇宙にあるのか?
愛が宇宙なのか?
宇宙が愛なのか?
え?ていうか、愛って何?
無理無理無理〜
という堂々巡りから抜け出せなくてもいいんだよ、という本なのかしら?
読まなくたって、理解できなくたっていいという訳者あとがきが一番染みる。
リスキーだけど、好きな人に贈りたい本。
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私は前世というものを信じている。何度生まれ変わっても、大切な人とは形を変えて何度だって出会えるなんてとても素敵なことだと思うし、そうであってほしいと思う。そう思うことで、今周囲にいる大切な人たちを、もっと大切にしようと思える。
だけどその一方で、これは都市伝説みたいな、人間が都合よく作ったお話なのか...続きを読むPosted by ブクログ -
欧米諸国作家の自己啓発本は、ややキリスト教色が強く、日本人には馴染みにくいことがある。この本の主人公は、キリスト教にとって重要なポジションにいながら自身は入信していないところが面白い。簡易な歴史小説と思って読めば入りやすいかも。Posted by ブクログ
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自己啓発書の原典という位置付けや、書かれた時代とかを勘案した上で読むのは大切そう。個人的には社会福祉の価値との齟齬をうまく折り合うのが難しい。
ただ最後の、「心の平和という貴重な人格を身に付けることは究極の目標・価値」というくだりは素直にいいなと思った。同様に6章の、「夢想家は救世主」というのもわか...続きを読むPosted by ブクログ -
映画『星の旅人たち』でコンポステーラ巡礼を知って以来、気になっていた巡礼。書店でこの装丁が目にとまり、巡礼についての物語ってことで購入。
映画のようなカジュアルな内容を予想していたけど、かなりスピリチュアルなストーリーで驚く。割と頑張って読んだ。
著者の巡礼は、狂気を伴う苦行に近い。
著者はブラジル...続きを読むPosted by ブクログ -
原因と結果の法則というタイトルだけど、核となるのは「自分を作るのは自分自身」であるというシンプルな考え方。外因的な要因ですら、それは自身の内因から生じたもので、自身がよい人生を、よい生活を営もうと努めれば、自然とその環境を得ることができる。というもの。
思えば自分の今までの人生も、可もなく不可...続きを読むPosted by ブクログ -
ニューエイジ系のスピリチュアル本。
この手のはだいたいそうだろうが、言葉の独自定義が多いので分かりづらい。
自分の身に起こったことは良いも悪いも全肯定するという心がけはよいと思う。Posted by ブクログ -
ざっと流し読み。
思考を平和に変えるのではなく存在そのものを平和なものにする、というのは悪くないと思った。思考を変えようとすると苦しいけど、やるべき努力はそこじゃない、ってことだな。Posted by ブクログ