精神科医ワイス博士は、前世の記憶をもつ患者と接するうちに、誰にでも生まれ変わるたびにめぐり会う“魂の伴侶(ソウルメイト)”がいることを知る。そして彼は、自分の患者のアメリカ人エリザベスと、メキシコ青年ペドロが、お互いに魂の伴侶であることに気づく。二人を引き合わせたいという思いと、医師としての守秘義務の狭間で揺れ動くワイス博士。そして治療を終えたペドロの帰国の日が迫っていた……。本書は、現代医学では説明できない前世と輪廻転生の真実を明らかにし、世界で200万部の大ベストセラーとなった『前世療法』の著者が綴る、愛と感動の物語。著者は「どのようにして自分のソウルメイトを見つけ、いつ自分の人生を根本から変えてしまう決定をするのかということは、人生で最も感動的で重要な瞬間です」と語っています。恋愛や人生に悩み、傷ついた人たちに、真実の愛の存在を教え、優しく心を癒してくれる希望の書。
Posted by ブクログ 2019年03月02日
どう考えて良いかわからない、不思議な出会いがあり、素晴らしい出会いと、自分にとっては、辛い出会い。
この本を読んで、彼らとは、何か昔あったのかもしれない。私たちは、愛を学ぶために生かされているのか、生きようとしているのか。
恋愛ドラマも、アニメも、漫画、小説、映画もほぼ観ないのですが、何度も再読...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年02月06日
人は輪廻転生して、色々学んでいく。
人は神の一部であり、他人も神の一部。
すなわち、他人と見えてるものも私である。
今を大事に目の前のことをいかに経験した、感じていくかが大事。
悪いことをして、現世を逃げ切ってもあの世で後悔するだろう。
これは経験するための世界であり、仮想現実みたいなものだ。
...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年03月10日
・私たちの体と魂は、自動車とそれを運転している人の関係に似ている。あなたは運転する人であって、車ではないということを忘れてはならない。…あなたがすべきことはただ、古いフォードから素直におりて、ピカピカのコルベットにすべりこむことだけなのだ。運転する人、つまり魂は決して変わりはしない。ただ車だけが変わ...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年10月11日
CGとして油絵の表現方法を取り入れた「奇跡の輝き」。公開当時CGの仕事をしていたので見に行きました。話はソウルメイトである妻を事故で失った男の物語。運命を信じる私には心に響く映画でした。私は出会いという運命は偶発ではないと感じています。なので、統計学的機な事実を決定学的な方程式で記述できるカオス現...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年12月12日
ブライアンワイスの本。
エリザベスとペドロの退行催眠の記録。
まったく違う土地で生まれ、育ち、生きているのに、過去生が一緒。
生まれ変わっては一緒に過ごしているのに、現世でまだ出会ってはいない。
でもソウルメイトは必ず出逢う。
診察室の前で通りすがり程度だった二人は、最後の最後。
運命としか呼べない...続きを読む