山口幸三郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
いつものようにやってきた建物の前に、見た目儚い
中身騒々しい女性が1人。
いつの時期なのか分からない話に
方法はともかくその『勇気』を称賛したい話。
友人とは、と問うような話の後で、黒いものとかいうものではなく
暗黒状態の学生時代。
この流れで行くと、前回から意味深に出てくるのは
学生時代の『何か』という気がしなくもないですが
一体どういうご関係でしょう?
まったく違う関係だったりしたら…それはそれでびっくりw
2つ目の話、ものすごい仕掛けを作った彼とその決意には
拍手を送りたいかと思います。
幼いころから植え付けられたもの、そこから育ってしまったものは
長い間どうしようもなく自分をがんじ -
Posted by ブクログ
己の目的が終了した後、という事で、セカンドシーズン。
短編だけで、中身は今だったり過去だったり…。
どういう繋がりなのか、と思っていた人との出会いも分かって
なるほどな、という感じです。
しかし…この出会いの時点で、警察に
腹黒いと思われていたのですか…。
やはり、人を観察し続けている人達は違います。
うっかり最初の話は、うるっときてしまいました。
お父さんの気持ちに、ものすごくくるものがありました。
愛が、確かに見える気がしました。
で、最後…。
花火の話に関しては、風邪引いてるから分からなかった? と
今後どこかで出てくるのかな状態の探偵。
そしてさらなる最後には、何かストーカーいま -
Posted by ブクログ
そして『目的』のものをやっと見つけた…。
題名にある『探偵』をやってないような気もしますが
きっとそこは気にしてはいけないのです。
目的のためになったわけですし…多分。
何と言うかこう…皆さま経験値が足りない?
むしろ経験値があっても、突発的な事が駄目?
うっかり、とは違いますが、どこか何か選択を間違えてしまって
はいさようなら、な状態へ。
全て、それを引き起こしているのが、あの人だけ、みたいですが。
しかし見事です。
それはそれ、これはこれ、と区別しっかり。
ある意味人間出来てるかもしれません…。
おまけの話は、繋がりってすごいな、と。
こんな台詞はけても、本当に出来るかどうか。
目