なかじまゆかのレビュー一覧
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試し読み
購入済み成長
ここ数巻は怒涛の展開でした。
そして三姉妹は、見事に乗り切って成長を見せてくれました。
作者が早逝していることから、あと2巻とアフターストーリー1巻で終わってしまいます。
大事に読みたいと思います。
※追記
全巻を読み終えて。
瀬川家、小鳥遊家が大きな幸せを得たところで完結しました。
正直、もっと読みたい、彼ら彼女らのさらなる成長を見届けたい、と佐古先輩のような気持ちで一杯です。
願わくば、三姉妹の両親が生存しているという奇跡と共に。
その時の祐太や三姉妹、特にひなの涙と笑顔を見たい。
全て叶わない夢となった今、ここを読んでくれた方にせめて作品を読んで得られた幸せをお裾分け -
購入済み
泣ける!とにかく泣ける!
少し現実離れしているような気もするが、一家族とその周りの人間を描いた人生でここまで泣けるとは思いもしませんでした。
悲しい現実、苦労の日々、その中で懸命に生き、成長していく家族がとても素晴らしいです!! -
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Posted by ブクログ
300万人動員という非現実的な状況に対応しようとした西也に無情な現実が付きつけられた、そんな過酷な8巻である。
あの自信過剰な彼をして「地獄を見てきた」と言わしめたリアリズムに基づく物語は、前回の苦悩に勝る展開だった。解決策は提示されず、不安を覚えながらも決断して進む彼の姿は非常に眩しいものがある。
いすずとの関係、ラティファとの関係などもリアリズム的な微妙さを孕んでいて、少しそうした匂いが漏れた文化祭の一幕などは秀逸な描写であった。ライトノベルというより、ジュブナイル的な若さがそこにはある。
文句なしに星五つである。
ただ、あまりにシリアスが続いているので、もう少しまったりできる -
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Posted by ブクログ
物語の動線がハッキリと見えた形の六巻である。あの世界的なネズミさんと、ポタポタしてる関西在住テーマパークの間で綱引きしながら展開される物語は、結末においてかなりハチャメチャなことになっている。
西也の魔法について、ラティファの病気についてなど物語の軸となっているところの話が進展しているが、後書きによれば今回のようなストーリーモードは異例のようである。次からはまた短編主体の遊園地運営モードに戻るとの由。
こうした方針が需要とマッチしているかはさておき、これからものんびり進行で展開されていく模様である。
物語的には謎を残しているものの、一つの決断がなされた内容は読みごたえがあるものだった -
- カート
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試し読み
ネタバレ 購入済み終わっちゃいましたね…。
まずは、作者さまから読者の皆さんお疲れさまでした。
ついに完結ですね。いや、ここまでついてきてよかった。
空ちゃん、幸せになってくれて本当に嬉しいです。
読み終えたのが、翌日の仕事に差し支えそうな深夜でしたが、しばらく余韻で寝られませんでした。
今後もなにかしらメディア展開されることを期待しています。
本当にお疲れさまでした、ありがとうございました。
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