山鳥重のレビュー一覧

  • 「わかる」とはどういうことか ――認識の脳科学

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    分かるとは知識の網の目の作ること。という考え方は自分には無いもので新たな発見となった。分かるということに対して様々な角度から見解が述べられているが、各章は具体例が多く、目次だけ読めばある程度は内容を理解することができると思う。

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    2018年09月02日
  • 脳からみた心

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    多数の臨床例とともに説明がなされ、わかりやすい。
    ただ、心の特徴や性質はまとめられているが、本当に読みたいのは、心とは何かだったので、残念。

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    2014年08月02日
  • ヒトはなぜことばを使えるか 脳と心のふしぎ

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    著者は生成文法にちょっと疑いをもっているらしい。その点では同じく新書の『言語の脳科学』とは真逆だけど、そのことに関してはとくに深く触れることはない。失語症関係の症例が比較的多く説明されているのが興味深かった。原著は1998年だから、やや古くなっていることもあるかもしれない。その点でも『言語の脳科学』よりはちょっと不利かもしれない。

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    2014年02月14日
  • 脳からみた心

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    なんとなく手に取った新刊文庫(と言っても原著は1985年発行だ)。タイトルや表紙デザインはなにやら初心者だましの気配を感じるが、本書の内容は意外と硬派である。脳神経学/心理学の完全な初心者がこれを手に取ったら、難しい言葉に尻込みしてしまうのではないだろうか。
    失語症、認知科学について語る本書前半は、私がこれまで読んできた本に書いてあったことと変わらず、とくに新しい知見がなくて退屈だった。後半から少々面白くなった。
    本書には脳神経に損傷を受け失語や記憶障害など、さまざまな症状をあらわした患者の症例がたくさん紹介されている。そんなことを患者やその家族に言ってはいけないが、精神医学や神経科の症例というのは、実に面白い。この「面白さ」は、やはり野次馬的好奇心ではあるのだが、心とは何か、人間とは何かといった問題の再考へとつながるものなので、重要だ。
    この本でもあまり多くを語られなかった「多重人格」については、私にはまだわからない点が多い。いつか多重人格に関する詳しい論述を読んでみたい。

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    2013年07月08日
  • ヒトはなぜことばを使えるか 脳と心のふしぎ

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    ヒトはなぜことばを使えるか の答えにはあまりなってないんじゃないでしょうか(笑)。

    臨床症状を例に、言語機能を解説してますが、
    一般の人にはちょっとイメージが湧きにくいんじゃなかろうか。
    平易な文章で書いてあるので、言語臨床の入門には良さそうです。

    知・情・意~脳と心の関係が書いてある、
    本の後半が面白いですよ。

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    2013年02月01日
  • ヒトはなぜことばを使えるか 脳と心のふしぎ

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    右脳、左脳というのは、それぞれ別の機能を持っているのだと思っていたら、そうではなくどちらかが優位性をもってリードしていると言うことであって、また、その優位性にしても機能によって優位性が強い場合と割と左右均等な場合とがあり、それが言語障害の治癒の容易度にも関わってくるそうだ。
    脳と言語のはなし。まだまだ研究の余地のある分野のようで面白い。

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    2013年02月07日
  • ヒトはなぜことばを使えるか 脳と心のふしぎ

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    [ 内容 ]
    心がことばをつくり出し、ことばは心を統御する。
    失語症研究の第一人者が脳・心・ことばのメカニズムに迫る。

    [ 目次 ]
    第1章 ことばとはなんだろう(ことばの音韻形式;意味されるものの構造 ほか)
    第2章 ことばを失うということ(「話すこと」と「聞くこと」― 言語行動の基本;音韻と意味の解離―記号構造の分解)
    第3章 ことばを織り出す脳(大脳の仕組み;脳はどのように音韻にかかわるのか ほか)
    第4章 脳・心・ことば(ことばを失った心;心の成り立ち―知・情・意 ほか)

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    [ 関連図書 ]


    [ 参考となる書評 ]

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    2010年12月14日
  • ヒトはなぜことばを使えるか 脳と心のふしぎ

    Posted by ブクログ

    なんで言葉を使えるのかなぁって思うこと一度はあるはず。そんな時にはこの本!脳のしくみについての記述はちょっと難しいけど納得できるはず。

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    2009年10月04日