野原広子のレビュー一覧
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無自覚な甘えが他者に与える不快感は、夫婦に限らずあらゆる人間関係に当てはまるように思えて反省します。益田ミリさんのような4コマっぽい形式で長編を描くというスタイルがとても読みやすかった。
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よそよりマシに見えても
二人の子供を育てる主婦があまりにも人の神経を逆なでする夫に対して離婚を考えてしまうお話の第二話。
休日のある日。
朝起きるとやはり夫はパソコンとにらめっこしていた。
子供たちがサッカーをしたいと言っても仕事を切り上げようとしない。
家事でせわしなく動いている妻をしりめに「せっかくの休日くらいゆっくりしたいよなー。」と言ったり、洗濯機の横にホコリがたまっていたと報告したり(見えたならそのまま軽く掃除しろよと思う)、くしゃみをするときに手を当てずにつばを飛ばしたりとにかく志保をイライラさせる。
同じようにくしゃみをするシュウを注意しても「パパだってやってないよ。」と言われてしまう。
そ -
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イライラする夫
夫がいて子供がいていたって普通の家族を持つ女性が、夫に対する怒りやあきれから離婚を考え始めるお話の第一話。
主人公は2児の母である34歳の志保。
長男のケイと次男のシュウ、そして夫という3人の家族がいる。
彼女の朝は家族の朝ごはんを作るところから始まる。
起きてくる夫と長男。
次男は少し遅れてくるようだ。
朝食が出来てみんなで食べるときにもノートパソコンで仕事をしている。
ようやく食べ始めたと思ったら「日本人は目玉焼きに醤油だよなぁ。」と何度言ったかわからないことを言う。
ミミダコなそれを聞き流しながら志保は絶対目玉焼きにソースをかけ続けてやると固く誓うのだった。
朝の家 -
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買って良かった
ずーっと買うか悩んでたけど他の人のレビューに『読んだほうが良い』『最後まで読んで』とか書かれていたのを見て購入。なるほど本当だ買って良かったとなった。ただのママ友いざこざじゃない。登場人物全員それぞれ別の考えなのに全員に共感できるという不思議な体験ができる本。
ツバサ君がサイコパス気味で怖いけど、、、 -
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でも逃げたくなることもある
今の若いお母さんたちは逃げる選択肢もあっていいですよね。昭和な私の世代は考えもしなかった。家族一筋で生きてきた。それが人生全てと負ってたから。でも精神を病んでギャンブル依存症とは。そうならる前にママ友じゃなくて専門家に相談してくださいね。レタスクラブも、ただのマンガ載せてるんじゃなくて、そういうときのプロの見解を記載してほしかったかなと思います。
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うちの父か、
ここまでではないけど、家族のことを貶すのが大好きな父と被りました
母のご飯より刑務所の飯の方がずっといいとか
孤独死した老人を、うちよりずっといい生活じゃないか!
と言ったりする
そして外面はよく、他の家庭の手伝いにはホイホイいって感謝されていい気分になって、我が家の掃除なんて一切しない
ドラマの子役を「うちの子供たちよりずっといい子達だ!」と馬鹿にされて育った
やめてくれと何度も伝えたけど、馬鹿にされて終わり
もう大人になったけど、この間やっとブチ切れて「そんなにその生活がいいならしろよ!家族を馬鹿にして笑うのも大概にしろ!!よその家の役に立ちたいなら好きなだけ立って喜んでろ! -
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