野原広子のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
涙が出ました
お父さんとお母さんの間に何があったかはわからないけど、お父さんのさくらに対する深い愛情に感動しました。さくらも、お父さんへの思いを、母の無言の洗脳により封印していたこと。本当はお父さんに可愛いがられていたことを覚えていて、会いたいという気持ちを実は持っていたこと、涙が出ました。
最後、お父さんとさくらは会えたのか、とても気になり、それがラストに無かったので星1つ減らしましたが、とても考えさせられるお話で、心が震えました。
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購入済み
とても共感できます
共感しかありません。
外で働いていることは、そんなに偉いこと?
お金を稼ぐだけが仕事なの?
もっとこういう本が話題になって、世の旦那どもに分かってもらいたいです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ本書に出てくるママ世代の人からお勧めされ手に取り。その方は世代だから当事者として私とは違うささり方をしたんではないかな。私は子供がいないのでその意味でも「怖っ」とちょっと思った本書でした。いやぁママは本当に大変。世の中のママを尊敬します。
…しかし、人の家庭の中の事情というのは本当に見ているだけ、表面付き合っているだけではわからないものとしみじみ思いますね。
私は職場はもちろん友達関係など大体の所で「アホばっかり言ってる面白い人」で通っています。
私が人には簡単に話せないほどヘビーな家族の事情があって苦しみを抱えていることなどほぼ知りません。あまりにもヘビーで共感されにくい内容なので近しい人ほど最初から話すことを諦めています。
いろいろ悩みや困りごとを話してくれる人は周りにたくさんいて、その中にはやはり「それは大変だろうな」「解決できるだろうか」と思うヘビーな事情もありますが、聞いてる私には、人に話せる、聞いてもらえるというだけでも大変ありがたいことなんだなとつくづく感じられます。どこにも出せないということほど苦しいことはないのでは、とも思うからです。だからといって出せてれば大丈夫ってもんでもないのもまた辛いところ。
それが失踪後3人に再会した有紀ちゃんの気持ちでしょう。
本書の中で失踪してしまう有紀ちゃんは特別な人ではないと思う。居場所を失うってこういうことなんだなと。死ぬくらいなら逃げろはどんな事情であっても、どんな立場であっても誰にでも当てはまる大事なことだと思う。
本書のママ世代だけでなく苦しみから逃げたい人には沁みる一冊なのかなと思います。
最後、その後のヨリコさんが気になりますが、ほとんどの人は逃げる自分を想像し、心の中だけを遠くへ飛ばして一時逃避をしつつ日常をやりくりしていくものなんでしょうね。