春河35のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
なんかやっぱこの人
文豪と聞いてぱっとすぐ思いつくのは夏目漱石。なんかいい感じのところで出てきそうだなと思ったらやっぱりこの人はそんな感じのタイミングで登場。イメージと違うwwけどそれはきっとあの有名な肖像画(写真?)が頭にあるからかなぁ。どんな異能なのでしょう。
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Posted by ブクログ
ネタバレ二人が若い。しかも出会ってすぐこんな調子なのか。原作を知ってるからか余計に感慨深い。
太宰さんの中也君呼びに違和感。そりゃあそう呼ぶのだろうけど違和感が凄い。
一般人からしたら出会っては行けない人達が出会ってしまいましたね。出会って良かったんだけどね。難しいですね。
羊は最後まで守られたな。
その後どうなるか分からんが。
中也さんは自分て羊を駄目にしたって言ってるけど守ってたのは事実だからな。
中也さんは一人でも生きていけたのではと思うので守られてなかったらポートマフィアに手を出した羊はどうなっていたんでしょうね。
次巻への期待が凄い。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ太宰さんは首領になる前もなった後も部下はいただろう。だけど太宰さんは一人で戦ったんだなと。
現実世界の太宰さんはマフィアで亡くなってしまったけど友人がいて、探偵社で仲間がいたけど、仮想世界の太宰さんは一人だ。
それでも、だからこそ太宰さんはこの仮想世界を守った。かつての友人の夢を守るために。
店に安吾さんが居なくて、織田作との距離があって、現実世界の関係がここに無くて悲しい。そしてそれを太宰さんだけが知っているのがとても辛い。
芥川が探偵社だからこその敦君との会話がある。
二人ともどちらに行ってもおかしくなかったんだなとこの話で思った。
森さん。良い所で出て来た。
そして気になる。最後