宇津木龍一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
シャンプーを使わずにお湯だけで髪を洗う「湯シャン」は、ある程度世に知られている。本書も「湯シャン」を勧めた本だが、「水洗髪」という言葉を使っているので、温度はもっと低い。類書などでは、湯シャンの温度は38℃と書いてある。それに対し本書では34~35℃である。
34~35℃のぬるま水(ぬるま湯ではありません)で洗髪しましょう(p91)
水洗髪でも1日1回のペースから始める(p91)
まず洗髪する日を1日おきにする。次に2~3日に1回にしてみる、それに慣れてきたら、4~5日に1回まで延ばします。(p97)
この主張は自然派の極致で、過激派と言っても差し支えないだろう。有害成分を含むシャン -
Posted by ブクログ
宇津木式スキンケアなるものを知り、理解して実践してみたいと思い手に取った本です。
重度のやけど治療や老化予防の為の治療をしてきた著者の経験をもとに、肌に良いこと悪いことが書かれていました。
化粧品に頼ったケアや誤魔化しに惑わされず、自らが持つ肌の力を信じ、"しない"スキンケアを推奨しています。
化粧水や乳液による肌の保湿を一切しないというのは今までの常識と真逆で戸惑いますが、これで肌が綺麗になるなら最高だな〜と思います。
最初は肌が荒れるとか、水で落とせるメイクしか出来ないとか、ハードルはありますが、実践してみようかな!と思える内容でした。 -
Posted by ブクログ
肌断食に引き続き、こちらは湯シャンのススメ。
長年シャンプーサーフィンしてきた身としては、大変恐ろしい内容でした。。
けど、頭皮は先生の専門分野と少し違うのと、シャンプーの話だけでは少ないせいか、科学的な説明以外にも話があちこちに飛んでいきます。
先生が日頃思うことが書かれてる感じ。
面白いですけどね。
子供は不潔に育てた方がいい、とか、体から出たものの汚れは全て水で落ちる、とか、初めて宇津木式を知った人は到底受け入れられないであろう事も沢山書かれてる(笑)
知り合いの家はゴミ屋敷ですが、お子さんは喘息になっていました。やっぱり不潔な程良い訳ではないんでしょうね…。
あんまり人に教えたくな -
Posted by ブクログ
最初に友人に薦められた「肌断食」は化粧品をやめるという内容だったのだけど、いろいろ調べていくとシャンプーとリンスも駄目という情報が出てきます。
ということで、脱シャンプーに関する本で勉強せねばならなくなった次第。
どちらかというと薄毛に悩む男性に向けられている本のようですが、女性に対する記述もちらほらあるのでそこまで気になりません。
外で読む時に書名が気になるくらいかな。
それもカバーをかければ解決です。
顔も頭皮も体も「洗いすぎ」が悪いというのが共通するようで、これは通院している皮膚科の先生も言っていた。
シャンプーで洗うというのはもうそれだけで「洗いすぎ」に該当するらしい。
皮脂を取り過 -
合わない
いきなりこの本のようにやり方を変えるのはやめた方がいいです。
が、私には合わなかっただけで、
宇津木式を詳しく読めるので、知りたい方・やりたい方にとっては必ず読んだ方がいいです。
正しくやれば合う方はいると思います。