ひだかなみのレビュー一覧

  • 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…: 1

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    ネタバレ

    頭を打った衝撃で前世の記憶を取り戻したカタリナ。しかも、今、自分がいる世界は前世でプレイしていた乙女ゲームの世界。その上、自分はそのゲームで主人公に意地悪する悪役令嬢。このままでは自分には破滅フラグしか存在しない!それを防ぐため破滅フラグをへし折るよう行動を開始する。けれど、その行動が周りを巻き込み恋愛フラグを立てまくる結果に(笑)

    よくある設定だけど、笑った笑った。
    キャラクターたちがみんな個性的。主人公カタリナは土の魔力を持っているけれど、その力を高めるため畑を耕したり、ほっかむりしたりと、とても公爵令嬢とは思えないwwそんな彼女がその天然無自覚な人タラシの能力を発揮して周りの男性陣だけ

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    2015年11月07日
  • 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…: 1

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    よくあるゲームの悪役令嬢に転生ものだが、楽しかった。
    カタリナ・クラエス公爵令嬢8歳が転生の記憶を思い出すところから、学園入学直前の15歳まで。
    ネットと大筋で変更なし。
    天然で鈍感な人たらしのカタリナが、ゲームの攻略対象のみならず女の子たちまで意識せず攻略してしまう。
    魔力もしょぼく、スペックは普通なカタリナに何故惹かれるのか、各登場人物視点の短編が、とても楽しい。
    書下ろし『君に捧げる贈り物』如何にしてニコル・アスカルトが抜け駆けしてネックレスをカタリナに受け取らせたか。

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    2015年10月03日
  • 乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…: 1

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    ネタバレ

    似たような設定は掃いて捨てるほどあるのでそれについて突っ込み入れないが、面白かった。ルートフラグをへし折るつもりが、逆にフラグ立てて行っているヒロインが面白い。
    ぜひ、百合ルートでと思うが、やっぱり、婚約者が一番ありえるルートなのかな。

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    2015年09月23日
  • 薬の罠に気をつけて: 1

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    ヒストリカル風、ほれ薬を飲んだ王弟殿下フィオン・アルファードは、偶然見かけた男爵令嬢コレット・マカリスターを口説きはじめる。溺愛系ロマンス物。
    気軽に読めて楽しめる。

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    2015年06月29日
  • 貴族探偵エドワード 真朱の玉座に座るもの

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    現時点での最終巻
    舞台が一作目の母校になるので、シリーズで一回りしたような感じに。
    でも、今回で完結とは言われていないので、またどこかで彼らの活躍を見れるのかなと期待中。

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    2012年07月07日
  • 桜色恋花伝 月下の婚礼

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    初夜に見物人ありとか噴いたww

    で、何だか思わせぶりな書き方をされていたので勘繰ってしまうのだが、氷室と影成さまってできてるよね……? そっちの方もぜひ読んでみたいものである。

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    2012年02月02日
  • 貴族探偵エドワード 真朱の玉座に座るもの

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    ネタバレ

    本文58ページより引用
    「皇太子殿下を、我等がヴァルフォア校で、本物の『君主の卵』にお育てするおつもりが先生におありなら・・・体験入学とはいえ、思いきったショック療法が必要です」
    「と言うと?」
    「本物の庶民を、殿下にガツンとぶつけてみるんですよ。・・・幸い、僕の探偵事務所には、生え抜きの庶民がいます。スラムで育ち、苦しい生活を送った経験があり、しかも理不尽な人種差別を受けたこともある。おまけに、学校まで途中で辞めてしまった・・・そんな人物が」
    「・・・えっ?」
    「ちょ、エドワード、それ、もしかしなくとも・・・」
    「お前だよ、トーヤ。皇太子殿下と行動を共にするのは、お前しかいない」
    「ええええ

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    2011年12月16日
  • ヴィクトリアン・ロマンス 夜は悪魔のような伯爵と

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    ネタバレ

    没落貴族で、強欲な叔父によって、望まない結婚をさせられそうになったセシリアは、家出をした際、道に迷って「悪魔伯爵」と呼ばれるニコラスの城に連れていかれて、最後は結婚・・・っていう展開はよくありますが、このお話は結婚したあと夫婦となってからのお話が続いて、こうじうのもいいなって思いました。

    結婚するまでは、どっちかっていうとニコラスの方がセシリアを追いかけてる感じがしましたけど、結婚してからは急に素っ気なくなったニコラスに、今度はセシリアの方が追いかける感じ。

    ニコラスが頑ななまでに愛を信じてなくて、セシリアを金目当てとずっと思い込んで(自己暗示?)、それが夫婦の間に亀裂を入れるんですけど、

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    2011年09月25日
  • ルーク&レイリア: 4 マグノリアの歌姫

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    ネタバレ

    のめりこんで読める面白い作品に出会った!と思ったのに、これでシリーズ終了?だったんですね…残念。
    もっと彼らの話が読みたかった。

    今回は師匠であるエドが唯一解けなかったと言われる謎に挑むふたり。
    肝心要のからくり部分に気づいた過程とかもう少し欲しかったかな。
    そして最後に襲いかかる病魔。…どんだけ潜伏期間長いんだ!と(苦笑)
    最後の最後まで決まらないルークもなんだかなぁ。それが彼らしいといえば彼らしいのだけど。
    覚えてないとかいろいろ残念だわ!(笑)
    またどこかで彼らの物語に出会えることを望みつつ。

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    2011年03月05日
  • ルーク&レイリア: 3 ネフィムの魔海

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    ネタバレ

    舞台が海の上ということで、これまでとはちょっと違った展開で、いわゆる『密室』『入れ替わり』的なトリック満載。
    主人公ふたりの無意識な行動とかに照れつつも楽しんで読み進めました。
    相手がルーク、もしくはレイリアだからこその行動なんだという事に気づいていない天然二人組は最強です。

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    2011年03月05日
  • ルーク&レイリア: 2 アルテナの少女

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    ネタバレ

    一巻を読み終えてから、なんだかんだでそのままの勢いで読み進んでしまった、ルーク&レイリア二作目。
    今作はちょっとだけふたりの距離が縮まった感じでしょうか。
    前作ではあまり無かった立ち回りも多く描写されていますし、ミステリ部分は意識しなくても楽しめます。

    にしても「私たちで育てればいいじゃない」に慌てるルークに対してあの反応…わざとなのか天然なのか…
    頑張れ、ルーク!(わくわく

    相手のことはまだよく知らなくても、信用できるなんていいコンビですよね。
    …まぁルークがレイリアのことを知らないだけで、レイリアはエドから色々話を聞いてるんじゃないかと思うんですが(笑

    というわけで、このままの期待感

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    2011年03月04日
  • ルーク&レイリア: 1 金の瞳の女神

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    ネタバレ

    出来るはずなのにどこかヘタレなシスコンルークと、できるヒロインレイリアの出会い編。
    ミステリ部分はちょっと強引かも…と思わないではない展開で、「犯人はお前だ!」が二度三度。
    最後のネタばらしも若干分かりにくいかもしれないな、と思いつつ。
    でも主人公とヒロインがなかなか魅力的で、会話の駆け引きが楽しい。
    ルークがニブチンでレイリアの目的になかなか気づかないのにはやきもきしましたが、それに気づいてレイリアを追いかけて行ったからには面白い展開が待ってると期待して、続巻を読みたいと思います。

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    2011年03月03日
  • ルーク&レイリア: 1 金の瞳の女神

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    しばらく積んでいたけれど、いざ読んでみると面白い本でした。ファンタジーだけど魔法などは出てこなくて、ミステリーを解くという内容になっています。

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    2010年07月16日
  • 貴族探偵エドワード 金の扇を射貫くもの

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    チーノ編もいよいよ最終。
    エドワードの誠実さが良いです。まさかあんなところで口論始めるとは思いませんでしたが…(笑)

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    2010年07月04日
  • 桜色恋花伝 月下の婚礼

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    ティアラ文庫新人特別賞受賞作。
    シチュエーションの作り方がうまいな~
    御影というキャラは双子の兄の「影」のような存在で、そういうキャラもいいです。
    パッとストーリーが思い浮かぶときがある、とあとがきで書かれていて、そういうの分かるかも。
    流れるようなストーリーで、要素がつめこまれすぎず、シンプルなお話でした。
    さらっと読むのに適した本。すぐ読めちゃった。

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    2010年07月26日
  • ルーク&レイリア: 1 金の瞳の女神

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    読み終わったのでレビュー更新

    はじめて読む作者さん、他の方のレビューを見ると9Sに比べると、こちらは評価が低いようですが。
    まず思ったのが、文章が読みやすいということです。ここのところアイリスで読んだ本は、どこか言い回しが奥歯に引っかかったような感じというか、すっと入ってこない文章が多くて、ストーリー自体はそう嫌いでもないのに、読みにくさばかりが鼻につく作品が多かったのですが、これは違いました。

    そしてメインキャラ二人の設定が秀逸です。二人とも18歳には見えませんがそれはともかくとして、ルークの有能なようでちょっと抜けているところとか、レイリアの上からキャラとか良いです。好きです。
    ミステ

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    2010年02月16日
  • 貴族探偵エドワード 茜の空を仰ぐもの

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    チーノでの戦いもクライマックス!
    ウノスケの妹カノも登場で新展開!
    ブルック先輩がかわいいですw

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    2009年12月09日
  • 貴族探偵エドワード 紺碧の海を渡るもの

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    今回は船の上でvsヴォオレ。彼があの人じゃないかなってことは前回で思ったけど今回はそれが明らかになった。今後はどのようにエドワードと関係をもつのか楽しみ。次はいよいよチーノ。

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    2011年07月21日
  • 貴族探偵エドワード 記憶のゆりかご

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    各ショートストーリーのタイトルに惹かれるものがありました。プライスとマイカの関係性に全力で和みます(´∀`)
    4コマ漫画もかわいかったです。

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    2009年10月04日
  • 貴族探偵エドワード 紅蓮の炎を狙うもの

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    正直ちょっとgdgdしてきたなーとか思ってましたごめんなさい。相変わらずシーヴァがとても好みでした。
    あとお兄さんの魅力に2度目の登場にしてようやく気づけたのでやっぱりもうちょっと追いますw
    なかなか次が気になる引っ張り方してますし。

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    2009年10月04日