【感想・ネタバレ】貴族探偵エドワード 真朱の玉座に座るもののレビュー

あらすじ

母校の名門パブリックスクールから久々の依頼を受け、なつかしの学舎を訪れた、貴族探偵エドワード。しかしその依頼とは、アングレ女王と皇太子にまつわるとんでもないお仕事で!?

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Posted by ブクログ

現時点での最終巻
舞台が一作目の母校になるので、シリーズで一回りしたような感じに。
でも、今回で完結とは言われていないので、またどこかで彼らの活躍を見れるのかなと期待中。

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2012年07月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

本文58ページより引用
「皇太子殿下を、我等がヴァルフォア校で、本物の『君主の卵』にお育てするおつもりが先生におありなら・・・体験入学とはいえ、思いきったショック療法が必要です」
「と言うと?」
「本物の庶民を、殿下にガツンとぶつけてみるんですよ。・・・幸い、僕の探偵事務所には、生え抜きの庶民がいます。スラムで育ち、苦しい生活を送った経験があり、しかも理不尽な人種差別を受けたこともある。おまけに、学校まで途中で辞めてしまった・・・そんな人物が」
「・・・えっ?」
「ちょ、エドワード、それ、もしかしなくとも・・・」
「お前だよ、トーヤ。皇太子殿下と行動を共にするのは、お前しかいない」
「ええええっ!?」
「い、いやいやいや!無理!俺そんな、お高くとまった奴とか、マジで苦手なんだって!皇太子だろうと何だろうと、偉そうな態度取られたら、絶対我慢できないよ。怒鳴られたら、怒鳴り返すだろうし、殴られたらきっと殴り返しちまうし!」

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2011年12月16日

Posted by ブクログ

マチルダ女王の息子…ひねくれて育ったロデリック皇太子がバルフォア校に体験入学するとかでコレット校長からサポート依頼がありトーヤが相部屋になるんやけど二人が簡単に仲良くなりすぎてホンマはこんなうまくはいけへんよなあとか思ったり、エドワードたちが晴れがましくなりすぎたんちゃう? と思ったり。ともあれ最終巻?

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2023年12月23日

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