あらすじ
大国アングレの首都・ロンドラ。美形・優秀・家柄抜群なお坊ちゃま、エドワードの職業は、なんと探偵! お世話係の青年シーヴァと優雅に暮らしているが、依頼が来なくて実は暇……。そんなとき、卒業した名門パブリックスクールから、幽霊騒ぎで困っているという話が! 喜び勇んで寄宿舎に向かったエドワードは、騒ぎの原因と疑われている少年・トーヤと出会い!? 天才エドワードと仲間達の、英国風ミステリアス・ストーリー!
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ビーンズということでちょっと手を出しかねていたシリーズ。
でもやっぱり椹野さんは椹野さん。面白かった。そして料理が美味しそうだ。
ミステリ云々に関してはそもそもこれはミステリじゃなくって、ご本人が書かれている通り?ミステリアスな?お話なので……。
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エドワードがすごくかっこいいです!
そして、シーヴァのヘタレ具合と優しさがうらやましいです!!
そして、トーヤおの生意気っぷりと、無邪気さが可愛かったです。
話の内容は、考えればわかることなのだけれど、読んでいるとエドたちと一緒に捜査しているような気分になり、すごく楽しめました。
続きが早く読みたいです。
Posted by ブクログ
貴族なのに、自分の欲は全く無く、親にも頼らないで自力で立てた『探偵事務所』
皆から虐められていたトーヤを暖かく迎えるところなど、読んでいて心が温まります。
人の本当の強さは何なのか。
権力、
腕力、
金、
それを否定し、そして教えてくれる本。
Posted by ブクログ
推理物・・・とゆうよりはファンタジーかもしれませんね。それぞれキャラクターが魅力的でそれぞれ大好きです。特に私はシーヴァさんが大好きvvパブリックスクールがなんだかハリポタのホグワーツみたいですね。中盤のトーヤくんとシーヴァさんの屋根の上のシーン大好きです!
エドワードさんとプライス警部補の掛け合いも!
ジェイドさんは一体何者なんでしょうね・・・
3/1に新巻が出るみたいなのでそれも楽しみです。
これからの展開に期待!
Posted by ブクログ
初めて手にしたラノベです。
読書嫌いの私が読書好きになったきっかけの本です。
絵もキレイだし、大好きです。
古風な異国の美しい探偵、何か心惹かれますよね。
内容はどんどん深いファンタジーになっていくのに、自然と吸い込まれてしまう、とても楽しい作品です^^
キャラクターも皆しっかりとしか心を持っていて素敵です。
読書苦手な方にオススメです、あと美男子好きの方。
Posted by ブクログ
ラノベはいいねぇ〜(笑)
地方貴族だったエドワードが、パブリックスクール卒業をきっかけに、私立探偵として活躍していくお話なのですが。
いやぁ、いいねこれ! 面白いね。何よりエドワードとお付きのシーヴァが下宿してる先の、マーシャルさんが私はいちばん好きだ(笑)可愛くて料理上手なんて、超好みな女の子!
第一巻のこの巻では、エドワードの出身校で起きた幽霊騒動を解決していくお話でした。
これが私立探偵としての初めての大仕事だったわけですが、ストーリーは先が読める展開だったので、あまりミステリーとしてワーイ\(^O^)/すごい! というわけにはいかなかったのですが。
あれだよね、じわじわキーワードを明かしていって徐々に結びつけていくのもいいけど、思いもよらなかった部分を、これはこうだ!実はこれがキーワードだったんだぜ!ってつきつけられたほうが、おぉっ(゜Д゜)てなるくない?
ラノベの手軽さと面白さを存分に味わえました。キャラも個性豊かで可愛いよ!
Posted by ブクログ
前々から読みたいなぁと思っていた作品です。
漫画を先読んでて話しは知っていたものの、
小説には小説ならではの味がありました。
省かれていたエピソードなんかもありつつ、
あのコマはここの一部分なのかと楽しみながら読みました。
Posted by ブクログ
ミステリーまたはライトノベルカテゴリだと思っていたら、なんとファンタジーくくりだったという驚き。
一応タイトルに「探偵」の文字が入るので、内容は推理もの。しかしミステリだと思って読むと、面白さは半減。理由は、推理する材料が中盤で揃った時点で、ストーリーは推理する場面に入るのだが、読者的には「謎は全て解けた!」という某探偵の決めゼリフを言える程に終わってしまうから。
対象年齢の都合もあってか、推理ものとして謎を追う部分に焦点は当たっていないのかもしれない。推理を楽しむというのではなく、キャラクターを楽しむ作品。
主人公は、印象的に榎木津と環を足して割ったような感じ。(元は判らなくてOK)
ドラマCDでの声は、宮野真守氏だというのだから、まさに印象通りだったのかもしれない。(NOT榎木津)
キャラクターを全カテゴリに入れると、流行りが凝縮されたようにも感じる。
面白かった。
Posted by ブクログ
大国アングレの首都・ロンドラ。美形・優秀・家柄抜群なお坊ちゃま、エドワードの職業は、なんと探偵!お世話係の青年シーヴァと優雅に暮らしているが、依頼が来なくて実は暇…。そんなとき、卒業した名門パブリックスクールから、幽霊騒ぎで困っているという話が!喜び勇んで寄宿舎に向かったエドワードは、騒ぎの原因と疑われている少年・トーヤと出会い!?
天才エドワードと仲間達の、英国風ミステリアス・ストーリー。
Posted by ブクログ
これは…。椹野道流だからといって買うと少し損するかもしれないです。第一巻目だからとっつきやすくしてあるのかもしれませんが、半分ぐらい読めば展開がわかります。そして三分の二を読んだ時には全ての糸が頭の中で繋がってしまうでしょう。推理小説などを好んで読まれる方にはオススメできませんが、自分で解くのが快感、途中でわからないと嫌!な方は是非(笑)私は途中で解ってしまったのですこしショックを受けました