近藤大介のレビュー一覧
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著者は、天安門事件以来25年余り中国報道に関わり、これまで100回以上の訪中経験もある中国通である。
本書では、これまでの経験で培ってきた人脈(学者やメディア関係者など)から得た情報が満載であり、政府の検閲を通っていない「真実の」中国の姿を垣間見ることができる。
本書で学べたことは、中国が、株式の暴落にみる金融市場だけでなく実態経済までも相当程度悪化していること。
また、習近平の経済音痴、権力闘争優先、報道規制により、社会主義国家としての中国の側面が強くなり、経済低迷、社会の不安定化が心配されることである。
今年も、投資について中国に振り回されそうである。 -
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ネタバレ著者は北京大学留学、講談社北京副社長などの経歴を持ち、「現代ビジネス」のコラム「北京のランダム・ウォーカー」でも知られる中国ウォッチャー。
本書は、風土や歴史をベースに日本人と中国人の思考や行動原理の違いを多くのエピソードを交えて平易に解説した本。
プロローグで全体の構成は30の「変臉」(貌の変化)になっていると述べ、「大陸」「大きいもの」「大ざっぱ」「中原」「孤独」「ハイリスク」「不信」「我」「無関心」「一人勝ち」「トップダウン」「鶏口」「個人プレー」「逃げる・かわす」「三つの口」「カネ教徒」「仏教」「儒教」「道教」「武」「皇帝」「中華思想」「漢方式外交」「中華料理」「北方人」「南方人」「世 -
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ネタバレZ世代も含めた現代中国を解剖して平易に時にユーモラスに伝える良書。2日で読み終えることができた。特に面白かったのは以下の点。
・米ロのみ敬意を持って接するが、他の国は全て下に見ている(p24)
・中国人にとって重要なのは根と幹であって枝葉ではない(p32)
・中国人は日本人よりもはるかに刹那的に、かつ大雑把に生活している(p37)
・我と我が常にガチンコでぶつかる弱肉強食世界(p89)
・勝者総取りシステム。求められるのは結果であって過程ではない。負け犬に同情は不要(p108)
・チームプレイは苦手(p126)
・習近平で経済政策が鈍化したのは、腐敗排除の副作用。一つは3割を占める灰色収入( -
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中国で長らく活動した著者が厳選した、
これぞガチンコ中華=ガチ中華15店+番外編を紹介。
1 回族「おふくろの味ラーメン」
2 本物の麻婆豆腐は「尻」で食べる
3 餃子親方の「豚肉ウイキョウ餃子」
4 酔っ払いガニには黒八年が良く似合う
5 激辛なスッポンで祝うクリスマス
6 爆成長!常時満席の火鍋店
7 ラーメンの元祖「蘭州牛肉麺」
8 海鮮都市――鮮魚の紅焼
9 東京一の大根餅と生唐辛子
10 山西料理は黒酢の魔術師
11 「甘辛の誘惑」朝鮮族料理
12 麦藁帽子で轟音豪快――「蒸し蒸し鍋」
13 ウイグル料理は野性と気品と羊肉
14 新大久保の路地裏に西安夜市
15 世界の美食になったフ -
購入済み
漢字なので大体伝わるのが面白い
いわゆる嫌中本ではない。中国と長く付き合ってきた著者が、取り上げたそれぞれの言葉の背後で中国人がどのように感じ考えているか雰囲気をよく伝えてくれており興味深い。平易な書きぶりですらすら読め、漢語なので意味が浮かび上がってくるので納得感があり、面白い。
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「潤学」(rùnxué ルンシュエ) 海外にrun逃げて潤う
「共同富裕」調高拡中増低 高収入の社会還元
崇拝する毛沢東の スターリンをまねた政策
翡翠の流行=非習、習が卒する
「動態清零」ゼロコロナ政策
EV=新能源車 →新能源人=毎日PCR検査
「掃黄打非」腐敗一掃と非合法に打撃を
皇帝≒黄土の帝→黄色崇拝
共産党=紅=血の色=革命と正義の色 黄色=腐敗、エロ
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隙間を見つけたら迷わず入って行け・・中国ビジネス鉄則
日本の10倍以上の市場
黄薇 タオバオ網絡主播(ネット司会者)2020年双十一で6億元売上も脱税処罰