吉村昭のレビュー一覧

  • ニコライ遭難

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    大津事件をめぐるお話。

    大津事件は司法の独立の問題としては知っていたけれど、それ以外の面はほとんど知らなかった。
    犯人の心情やその当時の日本の立場などを知る事ができたのは良かったなぁと。
    でも、裁判の部分はもう少し掘り下げて書いてみてほしかった。

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    2009年10月07日
  • 桜田門外ノ変(上)

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    2009年に映画化の話が持ち上がっているので、読んでみる気になった。2008年のNHK大河ドラマが篤姫という幕末を江戸城大奥で暮らした女性を描いたドラマであったことも関係している。さらには、著者が吉村昭氏であることも。

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    2009年10月04日
  • 海の史劇

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    坂の上の雲はすでに読んでいたので他に日露戦争のこと書いた本ないか親父に聞いたらこの本を薦められた。ていうかなんなんだあの親父の読書量は。圧倒的じゃないか。

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    2009年10月04日
  • アメリカ彦蔵

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    この時代にアメリカ人になる人生を選んだ彦蔵の心境をいつまでも考えてしまう。
    若かったから?
    日本でのしがらみが少なかったから?
    親切なアメリカ人が多かったから?
    …でもそれだけじゃ、選べないんだろうな。
    そうしなかった人と彦蔵の一番の違いは何だろう。

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    2009年10月04日
  • 脱出

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    実際に起こった事件をもとにかかれている小説です。なにがすごいって、吉田先生がこんなとこまで調査しているのがすごい。
    中篇が数本収録されています。

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    2009年10月04日
  • 島抜け

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    島流し、脱島、漂流、と波乱の人生を送った多くの人々がいたという江戸時代ならではの歴史の一部を垣間見た。
    日本における初期解剖の話も興味深い。

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    2009年10月04日
  • ふぉん・しいほるとの娘(上)

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    シーボルト事件から幕末明治までの流れの縮図の中心にあるシーボルトの娘に着眼。この辺りの年譜を頭の中で整理することができる。

    史実に忠実に、できるだけ漏れがないようにと歴史小説として教科書的に書かれているだけに読みにくく、登場人物が多いだけに描き分けるのに苦労したあと見られる。

    それにしても、この(オランダ人を騙った)ドイツの強引おっさん、相当好色だったらしいなぁ。

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    2009年10月04日
  • ふぉん・しいほるとの娘(上)

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    模範的歴史小説。シーボルトが筋金入り諜報員だったらしい上にかなりの好色...か。主人公の娘はあまりに品行方正でやや現実味に欠ける。

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    2009年10月04日