柏枝真郷のレビュー一覧

  • 貴族デザイナーの華麗な事件簿2 ロンドンの嵐
    19世紀ロンドンを舞台にしたミステリーの続編
    話のテンポは相変わらず良く、衣服の知識も当時のロンドンの背景も面白い!
    読んでて楽しい!
  • 貴族デザイナーの華麗な事件簿 ロンドンの魔女
    19世紀末のロンドンが舞台。仕立て屋のジェレミーと貴族でデザイナーのエドガーがロンドンを騒がせている連続放火魔ジェーンの正体を暴くミステリー。
    話のテンポもすごく読みやすく、19世紀の時代背景がまたすごく良かった。
    メイドは最初から怪しさたっぷりだったが、まさか犯人だと思ってなかった人が犯人でそこが...続きを読む
  • PARTNER3
    ついに男女の関係をほのめかす展開になってきた。こういうのが好きだ。
    二人とも意識しあっちゃった。オーガスト好きになれない。彼が喫煙者だから。
    年の差恋愛も萌えたけど、最期が悲しすぎる。
  • 晴れ、のち雷
    理不尽なリストラ→再就職中でも前向きな主人公二人が好ましい。
    殊、長谷川(表紙左)の淳良さは目映い。意識あって純真でいれることの難しさを、解っていながらも踏み止まる姿勢に憧れる。
    せめて、阿部(表紙右)のように、倫理観や自尊心に悖らぬ振る舞いを出来たら、と思う。
    シリーズ3巻。その中の一説に書かれて...続きを読む
  • ホーリー・アップル 穴だらけの林檎
    作家買いw
    この方の小説は本当に読みやすくて、じんわり染みてくるので何度も何度も読み返したくなるのです。
    発行期間がゆっくりなので、ゆっくりついていこうと思います。


    続きマダァ?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
  • 窓-WINDOW- 硝子の街にて(1)
    ノブは複雑な家庭環境で育ったのち、国籍を自ら選択し、今はアメリカで幼馴染・シドニーのそばで暮らす。
    二人が文通で友情を繋ぎ合った話がスキ♪
  • ホーリー・アップル 穴だらけの林檎
    偶然でも必然でも、目の前の出来事を素直に受け止められたら仕事も恋愛も楽しめるんだろうな。

    BLにくくるべきか迷ったけど、話に組み込まれてるから避けようがない。
    でも基本的には80年代アメリカで起きる事件を警察視点で描く物語。

    なんだかとても引き込まれました。
    続刊もあるようなので早く読みたい。
  • 朝-MORROW- 硝子の街にて(5)
    再読。

    朝、という副題がどんな意味をもつのかな? と思いますが、個人的に「これからはじまる」という気分で。だって、やっと告白までいったし!
    これから先も長いですし、このスピードにイライラする人もいるかも知れませんが私はこの感覚が好きです。
    BLって最近は普通に書店でコーナーがありますが、このシリー...続きを読む
  • 窓-WINDOW- 硝子の街にて(1)
    再読、です。
    最初に読んだのはいつかなぁってぐらいに昔の思い出。発行日が1996年ですからね。そもそも、私が買った本じゃないし。
    なので掘り起こしてきて再読です。

    「硝子の街にて」シリーズの第一巻。
    このシリーズは案外お気に入りで、たまに読み返したくなります。NYが舞台で、幼なじみの二人組のミステ...続きを読む
  • ホーリー・アップル(3) 虹色のスチーム
    考えの甘い恋人に反省を促す為にスマイスが家出しなかったら、彼は死なずに済んだのかなーなどと考えてみる。
  • 明日を待たずに 晴れ、のち雷III
     まぁ、めでたし、めでたし、かな。
     これで終わらなくても、まだまだ続編かけそうな感じですが……。
     一応、これの続編はもう、ないみたいです。
     まぁ、大団円、みたいになってるから、それはそれ。これはこれっぽいしね。
     いいんじゃないかな。こーゆーのも。
     何か、恋人ってよりも、「夫婦」っぽいような...続きを読む
  • 悼-SORROW- 硝子の街にて(20) 9・11その夜
    9.11テロの起こったその夜のニューヨークを描いた物語。

    東日本大震災の後に読むと、停電の暗闇の怖さとか、夜明けの待ち遠しさとか、自分が体験したことと重なって胸に迫ってくる。
  • 悼-SORROW- 硝子の街にて(20) 9・11その夜
    9.11テロの起こったその夜のニューヨークを描いた物語。

    東日本大震災の後に読むと、停電の暗闇の怖さとか、夜明けの待ち遠しさとか、自分が体験したことと重なって胸に迫ってくる。
  • PARTNER4
    1巻の時点では「男女の友情がテーマ」ということだったので、主人公2人は恋愛方面には走らないんだと思っていた。それをちょっと残念に思いつつも、恋愛の介在しない男女ペアの話も読んでみたいと思ってこのシリーズを読み始めた。
    でもこの4巻に来て、完全に恋愛フラグが立っちゃってるような?? そういう話はそうい...続きを読む
  • ホーリー・アップル(3) 虹色のスチーム
    ホーリー・アップル三冊目。
    前に読んだのいつだったかなぁと思って検索したら、ほぼ一年前だったという。

    今回はドイルがどんな幼少時代を過ごしてきたのかが書かれていて、語っているドイルの口調が淡々としている分、読んでいる方は胸が痛かった。
    ドイルの弱い…というか、無意識に自己暗示をかけているのかもしれ...続きを読む
  • Replace
    古本市場オンライン 540円

    聞いたこと無い出版者だが…
    イラストが”宮城”さんだったんで、中古ででもゲットしたいなと。

    というわけでゲットして読んでみた。
    ちと主人公のリプレイス能力の設定がわりと雑でなんでもできるのが
    読んでて気に放ったけど、さっくり読めたし嫌いじゃないかな。
    ただ、もう少し...続きを読む
  • ライバル vol.3 北風と太陽と
    大学時代同じゼミに在籍した2人が、警視庁捜査一課の刑事と警視庁記者クラブの新聞記者となって再会し、同じ事件を追いながら協力しあい互いに成長していくシリーズの3巻目。年が明けたばかりの人でごった返す浅草寺で、身元不明の男性の遺体がみつかる。事故か自殺か他殺か。謎だらけの事件は、思わぬ方向に進み・・・。...続きを読む
  • PARTNER1
    男女の友情、がテーマなこの作品。最後まで友情ままでいてくれると願います。男女が仕事上で対等に相棒としてありえるか、も気になるところ。
  • ライバル vol.2 追憶と忘却と
    シリーズの2巻目です。大学で同級生だった常泉と八木澤は、刑事と新聞記者になって再会し、2人はお互い協力しながら事件を解決へと導いたのが前巻。今回は、結婚式を挙げたばかりの新婦がホテルの一室で殺されて死体となって発見された。新郎が自首し逮捕され、事件は簡単に解決かと思われたが、状況証拠があがらず、どう...続きを読む
  • PARTNER7
    えー、ここで終わりなの?というところで以下次巻、って感じです。NY市警本部殺人課でコンビを組むセシルとドロシーが事件に遭遇するのはいつものことで、もちろん事件の解決も気になるんですが、それよりもやっぱり2人の関係が気になるというのが正直な気持ちです。作者さん曰く、「男女の友情は成立するか」がテーマな...続きを読む