柏枝真郷のレビュー一覧

  • 家-BURROW- 硝子の街にて(4)
    再読です。
    再読記録のインデックスもあるんですが、いかんせん初読の時があまりに昔で、思い出せないので(笑)

    さて、4巻目の硝子の街シリーズ。
    ノブが中心だった前3巻から、ちょっと拡大。
    今度はシドニーサイドが絡んできますね。
    二人の子供時代の遊び友達が絡んできます。
    ああ、でも人種の坩堝のアメリカ...続きを読む
  • 虹-RAINBOW- 硝子の街にて(3)
    再読です。
    読み返すと、3巻って次のステップて感じ。1.2巻がノブの母親に関係を思い起こすストーリーなら、今度は父親。
    あと、レギュラー陣のヘンリーのプライベートがかいま見える話。
    このシリーズは同性愛の問題もですが、どちらかといえば家族関係の色が濃い。あと、拳銃や麻薬がさらっとでてくるのは舞台がア...続きを読む
  • 雪-SNOW- 硝子の街にて(2)
    シリーズ再読中。
    きっと最初に読んだときとは違う(なんと言っても完結まで知っているので)感想だと思いますが、そもそも最初を覚えていないのでご勘弁!
    しかし、NYって雪が結構降るんだなぁと、アホウな感想が最初です。アメリカは広いから、そりゃあいろんなところがあるんでしょうけど、四季はどんな感じなのかな...続きを読む
  • ホーンテッド・ホテル ―Replace―
    ホテルの階段に未来からやってきた幽霊が出現して
    殺された、と発言している。
    幽霊が出現する、まではよしとしても、未来から、というのは
    一体どういう状態なのか。
    幽霊がタイムスリップするのかどうなのか。
    色々と大量に疑問あり、です。

    続きものなので、前の分を読んでいないと、少し分かりづらい所がありま...続きを読む
  • 俺たちは前途多難 晴れ、のち雷II
    「晴れのち雷」シリーズ、二作目。
     なんていうか……あんまり、おうちのでかい人を馬鹿にしてはいけないのだと思う。(苦笑)
     そして、この人のうまいと思うのは、たいした理由もなく、この二人は好き同士なんだ……と、納得させてしまうところに有ると思う。
     個人的に思うんだけど、人が人を好きになってく過程っ...続きを読む
  • 晴れ、のち雷
     ちょっと出だし……ということになるのかな? 続刊あるし……。
     だからか、恋愛要素はごくごく薄め。
     まずは普通の小説として読んだ方がいいかも……。
     結構、リアルめの要素が多くて、普通の読み物として要素の方がまだまだ強いのかも……。

     点数としては50点。
     まだまだ、冒頭。
  • 雪-SNOW- 硝子の街にて(2)
    のぶたんは天然なのね・・・23さいなのに・・・
    シドニーかわいそう(´・ω・)
    それにしても文章よみやすいなあ
  • Replace
    父をなくし古本屋をたたむ決心をした亀尾駿馬。探偵事務所に就職が決まる。早速依頼を受けて、地味な依頼ながら所長の古屋敷に従い仕事開始。

    主人公の駿馬の特殊能力は「置き換え」。能力に制限があるため活躍の場は少ないが、それにしても便利ではある。ただ、派手な殺陣のシーンには活きないので、地味である。

    ...続きを読む
  • 宵-AFTERGLOW- 硝子の街にて(8)
    はまりまくった作品。作品に流れる雰囲気が特に好きだった。後半シドニーの軍入隊した頃が強くでるようになっってから熱が下がってしまいました…。だが物語が終わってしまったのはやはり残念。

    消防隊員ももう少し早く出て、二人に絡んで欲しかった!最後重い辛い話が入り沈むので、その前にもっと堪能したかった。

    ...続きを読む
  • 絆 ニューヨーク1897
    事故で意識だけがタイムスリップしてご先祖様の身体に乗り移ってしまい、何故かある事件に巻き込まれ捜査を協力する事に。
    タイプスリップもので推理もの。

    気づけばこの人の作品をよく読んでる気がする・・・
  • 絆 ニューヨーク1897
    ジャック・フィニィを期待して読んだが、フィニィには及ばず。
    多分求めていたものが違ったんだろう。サラッっと読みやすい話でした。
  • PARTNER10
    ドロシーの結婚が決まったのに発砲事件の被害者に

    セシルがやっよフェイに

    セシルママの予想通りにあくまでドロシーらしい行動に(^^;
  • PARTNER9
    トムが麻薬関係の事件で暴走しないか心配だったけど大丈夫そう。
    このシリーズは若い被害者も多くて心が痛いわ。
    しかもいい子ばっかりやし・・・

    オーガストがシアトルから帰ってきた。
    セシルの行動がちょっと謎。
  • PARTNER8
    飲食店のストライキってあるんだ。

    今回の犯人は淡々としてたのでびっくり。
    割り切ってたとしても、殺人は殺人やし。

    主人公たちが殺人課勤務なので毎回殺人があるのは仕方ないか・・・
  • PARTNER7
    セシルがライフセーバーの資格を発揮。

    セシルとドロシーのそれぞれのプライベートが進展。
    フェイのキャラクターがやっと受け入れられそう。
  • PARTNER9
    買おうか迷ったんですが、やっぱり気になったので買いました。
    なんか、「やっぱりな・・・」と思ってしまった。
  • PARTNER1
    正直カタカナ名前は苦手なので少し引き気味に読んでいたのですが、読み易くてびっくりです。男女のコンビで事件を解決していく刑事もの。変に恋愛くさくベタベタしてないところも個人的には好印象でした。
  • 窓-WINDOW- 硝子の街にて(1)
    全22巻。主人公2人もそうですが主要登場人物がとても魅力的で面白かった。
    恋人未満時代の飼い殺しのシドニーが好き(笑)
  • PARTNER8
    2007.10.03。仕事のパートナーと恋愛は区別してほしいのが正直なところ。これからどう展開するやら。
  • PARTNER6
    ドロシーとセシルの仲は停滞する一方なんですが…まぁ、こんな精神状態で仕事ができるセシルがすごいというか、馬鹿というか…事件のほうはといえば、まぁあまりミステリとおもっちゃいけないので、こんなもんでしょうなぁ。