あらすじ
家業である本屋の廃業を機に、探偵事務所に就職することになった「カメ」こと亀尾駿馬。彼には物を「置き換える」超能力があった。初仕事を何とか解決に導いた駿馬と古屋敷探偵事務所の愉快な面々の元に舞い込んできた新たな事件は、老舗ホテルに現れた「未来からやってきた幽霊」の調査だって!? 新米探偵・駿馬が挑む奇想天外な事件の結末とは――? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
話の設定は、ややぶっ飛んでいる感じ。
ストーリーそのものは、しっかりしていて、最後にいろいろ回収できてて面白かった。
リプレイスの定義が、ちょっとあやふやな気がした。
Posted by ブクログ
ホテルの階段に未来からやってきた幽霊が出現して
殺された、と発言している。
幽霊が出現する、まではよしとしても、未来から、というのは
一体どういう状態なのか。
幽霊がタイムスリップするのかどうなのか。
色々と大量に疑問あり、です。
続きものなので、前の分を読んでいないと、少し分かりづらい所がありますが
主に人間関係の所なので、気にしなければどうにでもなるかと。
妙な従業員に、超能力。
それらを微妙に駆使して、色々と考えて捜査して。
びっくり、な最後ではなかったですが
なるほど、な手段ではありました。
このために、頻繁にそれが起こっていたのかと。
ただ、何となく最後が走馬灯状態で終わってるのが
超能力が出てきているから納得、なつじつま合わせのようで
こんなものかな? という感じでした。