柏枝真郷のレビュー一覧
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現在7巻まで読破。
キャラの味がいい。
エロを前面的に押し出していないところが好き。
切なくじんわりと愛の感じられる作品。
また、ミステリー的な部分もあり、ミステリ好きのBL好きさん(私とか)にはもってこいだと思う。
時代背景(湾岸戦争やツインタワー等)を元に描かれるストーリーも時たまあり、少し話題...続きを読むPosted by ブクログ -
<あらすじ 裏表紙から抜粋>
喧噪のタイムズ・スクエアで、失踪する車列げ彷徨い出た、ひとりの日本人女性……。彼女を助けたのは、NY市警刑事シドニー。彼女の心を救ったのは、ノブこと伸行!?記憶喪失の彼女の過去に、なにが起きたのか。次々と浮かぶ事実に翻弄されるふたり。孤独な愛憎が引き起こした哀しい結末!...続きを読むPosted by ブクログ -
<あらすじ 裏表紙から抜粋>
「ゴミに埋もれても、人間は死なない」殺人課の刑事シドニーが口にすると、含蓄があるように聞こえるから、ノブも黙ってしまった。乱雑なシドニーの部屋を後にして、大雪に凍えるNYの街路で死にかかった男がノブに言ったのは「近寄るな、ユキオンナ」!?ファッション業界の醜聞!?トップ...続きを読むPosted by ブクログ -
19世紀末ロンドン、貴族の四男がデザイナーとして仕立て屋さんに居候しながら人体発火事件を追いかける。読みやすくてサラッと軽く読める。すごく面白いわけじゃないけど、機会があったら次巻を読もうかな。Posted by ブクログ
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客の経営する店で演奏をする苦学生。
彼は突如、連続殺人の容疑で連行されてしまった。
浮浪者が次々と死んでいくのは何故なのか。
意味深に始まった割に、な最後。
人間関係というか、感情というか思いというか
色々あって、あそこにたどり着いているので
違和感はないですが、最期に納得ですが
落ちがそれ!? ...続きを読むPosted by ブクログ -
ごく普通の一般人である仕立屋と、貴族のデザイナー。
互いが互いの持っている『物』を駆使している状態?
ちょこちょこと過去なんかも出てきて
どうしてこの道を選んだのか、が分かります。
自分の目指している道に薦めるのは、いい事です。
それが何かすら分かってない人に比べれば
非常に幸せです。
そんな職...続きを読むPosted by ブクログ -
一言でいうと読みやすく入り込みやすい。疲れていても読める。謎は難解という種類のものではなく、人間模様がメインなのかなという感覚。Posted by ブクログ
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表師に惹かれて。
洋裁の知識が詰め込まれた本。
あんまり「ミステリーを読んでる」って感覚にはならなかった。じゃあ何なのかと言われたら、やっぱりライトミステリーと答えるしかないけど。
普通に読めたけど、残るものは特にないように思う。キャラクターも嫌いじゃないけど、特別好きにはならなかった。Posted by ブクログ -
個人的に、キャラクターや時代背景は好みかもしれないのだけれど、作品そのもののパワーが不足して思われるのがとても残念。
このキャラクターだからこそ得られるこの展開!…という、独自性があれば魅力的な物語になったと思うのに。Posted by ブクログ -
ロンドンで仕立て屋さんとくると、「サルトフィニート」がきてしまってな……(メインはイタリアですが)
キャラ人気が出て、定着するといいなあ…まだパンチが弱い気がしちゃうんだよなあ。Posted by ブクログ