柏枝真郷のレビュー一覧

  • 窓-WINDOW- 硝子の街にて(1)

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    現在7巻まで読破。
    キャラの味がいい。
    エロを前面的に押し出していないところが好き。
    切なくじんわりと愛の感じられる作品。
    また、ミステリー的な部分もあり、ミステリ好きのBL好きさん(私とか)にはもってこいだと思う。
    時代背景(湾岸戦争やツインタワー等)を元に描かれるストーリーも時たまあり、少し話題が重くなる時もある。

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    2009年10月04日
  • PARTNER4

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    この人の作品はやはり面白い。抵抗がなければ「硝子の街」のシリーズもお薦め☆
    NYの描写もさることながら(私は行ったこと無いから分かりかねますが)、心理描写がとても上手いのです。今後の二人がどうなっていくのか楽しみでもあり、心配でもあり。所謂刑事モノであるにも関わらず、悪人が作中ほとんど出てこないです。まあ、今後は分かりませんが。

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    2009年10月04日
  • 雪-SNOW- 硝子の街にて(2)

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    <あらすじ 裏表紙から抜粋>
    「ゴミに埋もれても、人間は死なない」殺人課の刑事シドニーが口にすると、含蓄があるように聞こえるから、ノブも黙ってしまった。乱雑なシドニーの部屋を後にして、大雪に凍えるNYの街路で死にかかった男がノブに言ったのは「近寄るな、ユキオンナ」!?ファッション業界の醜聞!?トップデザイナーの死。大雪の日、少年が見たものは!?――どこまでも純な伸行ことノブとシドニーの“友情”と“純愛”のNYストーリー。
    </あらすじ>

    ミステリーとして見ると、トリックとかそういうものは無いし、犯人の見当もついてしまうのでそちらではあまり楽しめないかもしれませんが、ノブとシドニーの関係を思い

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    2009年10月04日
  • 窓-WINDOW- 硝子の街にて(1)

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    <あらすじ 裏表紙から抜粋>
    喧噪のタイムズ・スクエアで、失踪する車列げ彷徨い出た、ひとりの日本人女性……。彼女を助けたのは、NY市警刑事シドニー。彼女の心を救ったのは、ノブこと伸行!?記憶喪失の彼女の過去に、なにが起きたのか。次々と浮かぶ事実に翻弄されるふたり。孤独な愛憎が引き起こした哀しい結末!!――欲望と甘い罠に落ちた虚飾の街マンハッタンでの、どこまでも純な伸行とシドニーの“友情”と“純愛”のNY物語。
    </あらすじ>

    とりあえずBLのカテゴリに入れましたけれども、ミステリーの要素のが今のところ強め…だと思うんですが。わたしはどちらも好きなので一石二鳥でした。こういう形でも少しでも向こ

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    2009年10月04日
  • 貴族デザイナーの華麗な事件簿 ロンドンの魔女

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    久しぶりにミステリーを読んだ。
    カバーの挿絵などからちょっと軽い目のミステリーかなと思っていたけど、謎が明かされていくスピード感が中々爽快だった。
    謎が服の生地に関わることだったことも面白いと思った。

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    2024年12月21日
  • 貴族デザイナーの華麗な事件簿 ロンドンの魔女

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    19世紀末ロンドン、貴族の四男がデザイナーとして仕立て屋さんに居候しながら人体発火事件を追いかける。読みやすくてサラッと軽く読める。すごく面白いわけじゃないけど、機会があったら次巻を読もうかな。

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    2018年12月31日
  • 貴族デザイナーの華麗な事件簿2 ロンドンの嵐

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    客の経営する店で演奏をする苦学生。
    彼は突如、連続殺人の容疑で連行されてしまった。

    浮浪者が次々と死んでいくのは何故なのか。
    意味深に始まった割に、な最後。
    人間関係というか、感情というか思いというか
    色々あって、あそこにたどり着いているので
    違和感はないですが、最期に納得ですが
    落ちがそれ!? とは言いたい。

    今回は知人に彼女ができそうにw
    次回は初恋の人再登場、でしょうか?

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    2017年04月10日
  • 貴族デザイナーの華麗な事件簿 ロンドンの魔女

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    ごく普通の一般人である仕立屋と、貴族のデザイナー。

    互いが互いの持っている『物』を駆使している状態?
    ちょこちょこと過去なんかも出てきて
    どうしてこの道を選んだのか、が分かります。
    自分の目指している道に薦めるのは、いい事です。
    それが何かすら分かってない人に比べれば
    非常に幸せです。

    そんな職業に、己の生き方に誇りを持っている一方
    すごいやり方を選択する人も。
    ああなってはいけません。
    が、やり方はすごいものが。
    見習いたいとは思いませんが。

    ミステリー風、でした。

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    2017年01月23日
  • 貴族デザイナーの華麗な事件簿2 ロンドンの嵐

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    一言でいうと読みやすく入り込みやすい。疲れていても読める。謎は難解という種類のものではなく、人間模様がメインなのかなという感覚。

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    2015年05月02日
  • 貴族デザイナーの華麗な事件簿 ロンドンの魔女

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    ネタバレ

    表師に惹かれて。
    洋裁の知識が詰め込まれた本。
    あんまり「ミステリーを読んでる」って感覚にはならなかった。じゃあ何なのかと言われたら、やっぱりライトミステリーと答えるしかないけど。
    普通に読めたけど、残るものは特にないように思う。キャラクターも嫌いじゃないけど、特別好きにはならなかった。

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    2014年12月06日
  • 貴族デザイナーの華麗な事件簿 ロンドンの魔女

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    個人的に、キャラクターや時代背景は好みかもしれないのだけれど、作品そのもののパワーが不足して思われるのがとても残念。
    このキャラクターだからこそ得られるこの展開!…という、独自性があれば魅力的な物語になったと思うのに。

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    2014年06月19日
  • 貴族デザイナーの華麗な事件簿 ロンドンの魔女

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    ロンドンで仕立て屋さんとくると、「サルトフィニート」がきてしまってな……(メインはイタリアですが)

    キャラ人気が出て、定着するといいなあ…まだパンチが弱い気がしちゃうんだよなあ。

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    2014年06月16日
  • PARTNER5

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    フェイとの関係が好き。フェイ、一歩踏み出して心配するところとかかばってあげたい。
    今回の事件は特に感想なし。アメリカの麻薬の考え方は、日本でもあるんだろうけど、別世界だなと。

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    2014年03月18日
  • PARTNER4

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    うーん。今回はキャラ萌えの機会がなかった。
    一番好きな場面はラリーたちに手柄を譲る(嫌なことをおしつける)とこ。ラリーたちはどう思っているんだろう。わりと彼が好きなのでちょっと可哀想。

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    2014年03月18日
  • PARTNER2

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    推理小説は人殺しの物語である。
    あぁ、そんなことで人を殺すなよと思うばかり。
    舞台があって、テーマを書いているので、それで面白くなるのでいいのだが、解決部分がストレスになる。読者というより、人の生き死に関わることが軽んじられている世の中への無常感。

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    2014年03月13日
  • PARTNER1

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    暴力を軽く振るいすぎで、ドロシーにイライラしてしまう。なぜなら、セシルがイケメンだから。
    くっついたバカップルがいちゃいちゃするなら許せるけど、初対面でこの距離感はやめたほうがいいよなーって感じの接し方。
    一巻からどうなるかが楽しみ。

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    2014年03月13日
  • Replace

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    実家の本屋をついに廃業せねばならなくなった主人公。
    さて次の職場を探さねば…と思っていた所に
    転がり込んできた就職情報。
    そして見事合格?

    内容は読んだ覚えがないのに、設定にはある…と思いきや
    2巻目を前に読んでいた模様。
    謎が解けましたw

    しかし宇宙人にストーカー。
    その発想が出てくるのがすごいな、と思うものの
    その前に、請け負った仕事してないぞ!? と。
    最後にはきっちりそっちも解決してましたけど
    これでいいのでしょうか…と問いたい。
    依頼主が満足してれば全てよし?w

    してはいけない、と言われたものこそ、やってしまいたい。
    そう思うのは大人も一緒です。
    押してみたいですね…あのボタン

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    2013年09月01日
  • PARTNER3

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    男女の友情がテーマの
    NY市警察本部殺人課男女コンビ第3弾。
    殺人事件の現場に向かう途中、迷子になるという失態。
    さらに、嫌味ばかりのラリーコンビに
    先回りされてしまう。
    巻き返しができるか??

    友情、成立しないんじゃないの?と思わせる
    二人の距離感の変化。
    成立してほしいような、してほしくないような。
    どう転ぶにせよ、幸せになってほしいなぁ

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    2013年04月06日
  • PARTNER2

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    ネタバレ

    NY市警本部殺人課の
    セシルとドロシーコンビの第2弾。

    今回はセシルに焦点を当て
    過去が少し明かされる。
    ドロシーの恋人、オーガストとの初対面も見られる。

    少しずつ二人の信頼関係が築かれてきている1冊。

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    2013年03月31日
  • PARTNER1

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    NY市警本部殺人課の
    新米刑事セシルと女性刑事ドロシーの
    相棒としてのスタートの話。

    読みやすくて
    カタカナの名前は苦手でしたが、
    これは大丈夫。
    練りすぎた日本語の名前よりわかりやすい。
    そして、ストーリーとしても
    すごくアメリカにありそうな話で
    CSIとかの海外ドラマが好きな人は
    楽しく読めると思う。

    とり合えず二人の名コンビのスタート。

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    2013年03月31日