【感想・ネタバレ】Callingのレビュー

あらすじ

2001年9月11日――アメリカが誇る2つのビルがテロにより崩壊し、343名の消防士が殉職したこの日、一人の日本人留学生・次郎の運命もまた大きく変わった。数年後、NYの消防士となった次郎の前に、元警官のレイモンドが新人消防士として現れる。彼もまた、9.11によってその運命を変えられた人間だった…。NYを舞台に、2人の消防士の奮闘を描く新人消防士成長ドラマ、ここに始まる!

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Posted by ブクログ

飛行機ハイジャックで、あのビルがなくなった後のNY。
その前でプロポーズをした青年と、その相棒になる青年の
消防成長物語?

というわけで、物語の軸はそちら。
なので、事件はちょっとした支え、程度かと。
事件がっちりがいい、という人は止めておいた方がいいかと。
続きでがっちり、するかも知れませんが。

NYの消防隊はどこもこんな感じなのか? と思うほど
警察との差が激しい感じです。
舞台が日本じゃないので、さらにへぇと思う所が多々。
説明文にならない説明が入っているので
話の流れの邪魔にならなくてよかったです。

人を救うためなので、破壊活動OK。
確かに、それ壊さないで! とか言われると
人命と物とどっちが大事なんだ、と怒鳴りたいです。

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2012年12月21日

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