【感想・ネタバレ】宵－ＡＦＴＥＲＧＬＯＷ－ 硝子の街にて（８）のレビュー

柏枝真郷 / 茶屋町勝呂

6年ぶりの東京で自分を再確認した伸行は、再びNYへ戻ってきた。ツアーガイドとしての日常、そしてチェルシー24丁目――、バスルームでつながるシドニーとの共同生活。ダイアナ妃事故死が報じられたちょうどその頃、ツアーガイドのオフィスにFBIの捜査官がやって来た。ノブの上司、高田主任の銀行に勤める知人が殺害されたのだ! その知人には巨大な疑惑も囁かれていた……。どこまでもピュアなNYラブストーリー!

[ブクログ · ★★★☆☆]

はまりまくった作品。作品に流れる雰囲気が特に好きだった。後半シドニーの軍入隊した頃が強くでるようになっってから熱が下がってしまいました…。だが物語が終わってしまったのはやはり残念。

消防隊員ももう少し早く出て、二人に絡んで欲しかった！最後重い辛い話が入り沈むので、その前にもっと堪能したかった。

主人公二人がくっつくまでが長かった・・・告白までに五巻費やしていたような？それもまたこの話の味ですが。