水野太貴のレビュー一覧

  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    毎週楽しみにしているゆる言語学ラジオの水野さんの本
    笑ってしまうが次男がよく言い間違いしていたのを思い出す。
    言語習得って難しいけどその過程は、おもしろい。
    ちなみに、次男は「しゃぶしゃぶ」を「しゅぶしゃぶ」
    「鬼さんこちら、手のなる方へ」を「鬼さんこちら、エロ股オーエー」
    さんぽの歌「坂道、とんねる、草っぱら」を「坂道、とんねる、草あったら」などなど
    中でも「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、セブンつ」は笑ったなー。

    0
    2025年04月27日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    子どもはホントに無限大の可能性の塊!
    クスッと笑える、言い間違え集、と言いつつも、言葉の本質を掴んでいたり、文化、習慣に基づくものを理解した上で話す、子どもには無理な話。
    だから出てくる捻り出した一言がとても可愛い!
    そしてホントこーゆー言葉は聞いたらメモっておくべきですね!

    題名の「きょう、ようちえんでゴリラをうえたよ!」
    コレに対し小1の兄が、「あー、パンジーね」と。
    なんとなくチンパンジーみたいな名前ね、と覚え家に帰ったら思い出せず、なんか大きなサルだった!と、絞り出した一言。笑

    娘「おめめがいたい」2歳
    親「パチパチしてごらん」
    涙を流しながらこの子はパチパチ手を叩き始めました。

    0
    2025年01月02日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    子どもは、天才。

    子どもの言い間違いを集めたもの。「子どものいいまちがいには、ことばの本質が詰まっている」これがなかなか奥が深い。笑えたり、感心したり、感動したり。

    子どもの月齢順に掲載されているが、どこから読んでも面白い。2歳児の言い間違いが特に面白い、笑顔になれます。

    「きょうゴリラをうえたよ」の、なぜゴリラなのか?普通はガタンゴトンと聞こえる電車の音が、2歳児にはどう聞こえているか?ぜひ読んで欲しい。

    0
    2024年12月16日
  • 会話の0.2秒を言語学する

    Posted by ブクログ

    著者が言語オタク過ぎるあまり、語りたいエピソードの乱れ打ちで、少々とっ散らかった印象も受けてしまいましたが、どれも興味深かった。フィラーに関する記述は特に面白く、これだけで一冊書いてほしいくらい。あとがきラストの両親への謝辞はグッときた。

    0
    2025年11月30日
  • 会話の0.2秒を言語学する

    Posted by ブクログ

    自分の会話を科学したくて手に取ってみた。
    学術領域としての言語学はあまり得意ではなく、1・2章は難しく感じられたがそれ以降は身近な話や例を交えながらの説明で自然と入り込むことができた。
    誰かに話したい雑学というよりは、これから言語学についてもっと知りたいと思うきっかけになるような本だった

    0
    2025年11月20日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    言葉を覚えたばかりの子供の言い間違いの実例と、それを言語学的に解説している。
    何より子供らの悪意ない言葉に癒される。いつから人をおとしめる言葉を使う様になったのかと、哀しくなるほどだ。私は「ブドウ買いに行ってくる」が好き。なるほど舞踏会にはドレスで行かなくちゃ、Tシャツでは行けませんね。

    0
    2025年11月14日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    子供のいい間違えと言語学のはなし。

    人間は生まれたときから文法の力がある、その環境の言語に合った力のみが残る、と大学の言語学で知った。
    いい間違えを分析すると確かにその跡が見てとれる。
    ただ、あまりにも言語学の説明にあうような言い間違えがとりあげられてて、本当のエピソードなのかな?!と素直に受け取れなかった。

    そしてやっぱり日本語って言語として難しいんだなあと感じた。

    0
    2025年11月08日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    こどものかわいい言い間違えを分析した本。
    もっといい間違の元ネタをさくさく読みたかったけど、分析するとなんでこういう間違いをしてるのかと言語学から解析できるのか〜と感心した。

    0
    2025年11月06日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    やだ、これ可愛い本です
    思わずほっこりして笑顔になる言い間違い集

    自分もこんなだったんだろうなぁ
    なんて思いながら読みました

    あるあるが詰まってる、なんだか心があったかくなる本です

    0
    2025年10月20日
  • 会話の0.2秒を言語学する

    Posted by ブクログ

    ちょっと期待しすぎてしまった
    堀元さんとのざっくばらんな会話の中で本書の内容を扱ったラジオを聴きたくなった
    ただ、言語学の難しい内容を分かりやすくまとめていたのでその点は良かった

    0
    2025年10月15日
  • 会話の0.2秒を言語学する

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     会話の0.2秒ってなんぞや?!
     嫁さんが面白そうと、紹介してくれた本。

     要は、
    「会話で相手と交替するまで平均0.2秒。この一瞬にどんな高度な駆け引きや奇跡が起きているのか」
     ということを、数多の実例を引き、言語学やさまざまな研究を繙き解説してくれる。

     学術書じゃなく、著者も冒頭から、言語学の専門家じゃない、と言い放っていることもあり、話もあちらに飛びこちらに飛びと、なかなか結論にいたらないモドカシサはある。
     待てない人は、本書P205にある図15 「200ミリ秒のターンテイキング図式化修正版」を先に見て、このことを解説している本なのだな、と理解して読み始めてもよい。

     曰く

    0
    2025年09月25日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    タイトルと表紙のイラストが面白くて読みました。

    クスッと笑える子どもの間違いが沢山書かれていてほっこりする本でした。

    ゴリラを植えたの間違いは、どういう意図だったのかを推理するとさらに楽しむことができます。

    0
    2025年09月21日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    乳幼児期の子供の言い間違いをイラストと共に解説している。
    期待していたより解説の量が少なく、あくまで言い間違いの事例集であることに留意したい。
    しかし、人間がどう言語を習得していくのか、その過程が垣間見ることができた。
    特にあとがきで触れられている「言語の経済性」についてはなるほどと思わずにはいられなかった。
    なぜ同じ言葉に複数の意味があるのか。それぞれの事象を表すのに新しい単語を作っていては単語を覚える量が無限に増えてしまう。そこで多義語にすることで脳への負担を減らし、経済性を高めているのである。
    子供の言い間違いは時に大人の発想を超えるものがある。言い間違いを正すのではなく、ときに子供の柔

    0
    2025年09月18日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    帯に「爆笑のかんちがいに、
    ことばの本質が詰まっている!」
    とあるように「ことばの本」でもあり
    子どもの発想のユニークさを知る
    幼児教育資料の一面もあり。
    なんて難しいこと抜きにしても
    単純にかわいくっておもしろいわ!

    「5年生だったら小5ぜんそくなのかな」
    「コンビいきたい」みたいなのは
    耳から入った音を字に変換するときに
    違う言葉になったり助詞を勘違いしたり
    言語学っぽいな。

    私がびっくりして気に入ったのは
    「どうぶつは生まれるけど、
    しょくぶつは生える!」という発言。
    すごすぎるヽ(´▽`)/

    0
    2025年09月17日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    ゆる言語学ラジオの水野さんの著書。ゆる言語学ラジオは一時期聞いていたので、知っている内容も多々あった。イラストも豊富で30分ほどで読める本。この本を読んでから実際に子供の言い間違いや勘違いに遭遇したら、ただの子供のミスだと馬鹿にすることなく、「これ、あのとき見たやつだ!」と進研ゼミ的な気分になれそう。
    「おすしのさんぽ」と「おじいちゃんのあたまやぶれてる」が好き。

    0
    2025年08月01日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

     後書きにもあるように、子供の言い間違いには、言葉の本質が詰まっているということを思い知らされる一冊ではあるが、そう難しく考えずに本書を取ってみると、くすりと笑わされたり、感心させられたりするものがある。
     必死になって物事を訴えている子供には申し訳ない?が、それはきっと微笑ましくて、何事をも包み許されることになるのであろう。
     大人になると空耳アワーに何処か通じるというのか、限定的になってしまうのかもしれない。

    0
    2025年05月25日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    面白かったけどちょっと、分からないところもあったので、こどもが5歳くらいになったらもう一度読みたいと思った。

    0
    2025年05月17日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    ゆる言語学ラジオでとても興味深く聞いていたので、ぜひ本でも読みたいと思い、手に取った。
    どうしてこのような表現をしたのだろうと考えながら読むのが非常におもしろい。
    分量はそれほど多くなく、ゆっくり読んでも2時間もかからずに読み切ってしまった。
    物足りなさを感じる。

    0
    2025年05月15日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    ただかわいあなぁと思って聞いてた甥っ子の言い間違いがなんだか奥深いものに感じてきて深読みしたくなった

    0
    2025年04月21日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    ゆる言語学ラジオのパーソナリティのお一人、水野さんの著書。
    水野さんのゆる言語学ラジオでのキレが良すぎるので、それに慣れてしまったリスナー脳には活字だとちょっと刺激が足りないかも。

    でも、うちの子たちもこんな可愛い言い間違いしてたなーとか、この間違いのパターンは大人でもあるなぁとか、私もこれは言語学的に繋がりがあるのではと思ってた!とか、これがアリならもしかして◯◯もか?とか、ラジオ(YouTube)だと聞き逃したり流したりしてたところも含めてあちこち考えを巡らせられるのは楽しかったです。
    頭のいい人に分かりやすくモノを教えてもらうのは楽しいなぁ。

    大人は「言い間違い」というけど、間違いと

    0
    2025年03月22日