水野太貴のレビュー一覧

  • 会話の0.2秒を言語学する

    Posted by ブクログ

    YouTubeのポッドキャスト、『ゆる言語学ラジオ』のパーソナリティ・水野氏の著書。

    会話のキャッチボールは何気なく行われていますが、脳内では超高速で処理しているということが何となくわかります。ただし、言語学の話が絡むとやや難解なところはあります。

    日常会話ではふつうに使われているのに、言語学の立場では諸説あり定まっていないところは面白いです。『ゴリラを植えたよ』よりはより言語学の世界に踏み込んだ内容という印象でした。

    0
    2026年08月12日
  • 会話の0.2秒を言語学する

    Posted by ブクログ


    会話って、思っていた以上に精密にできているんだなと驚いた。

    人は会話のターンをわずか0.2秒ほどで交代しているという。1秒の沈黙でも違和感が生じるという話には「たった1秒で?」と思った。だけど、考えてみれば「えーと」「うーん」と言いながら話すのも、違和感を生じさせず、ターンを保持するための発話なのかもしれない。

    「ネコ」の意味を説明できないという話も面白かった。経験から頭の中に作られた「ネコ」の集合体は人によって少しずつ違う。それでも私たちは、相手も似たものを思い描いていると見込んで話している。現実には存在しないものまで言葉で共有できて、言語ってすごい。

    難しくて理解しきれないところも

    0
    2026年08月11日
  • 会話の0.2秒を言語学する

    Posted by ブクログ

    オーディブルで聴いた

    会話の不思議を一緒に探索した気持ちに慣れて面白かった。

    あと、日本人が、実は会話の間隔が短いというのは面白かった。
    自分はすぐに人の話を遮りがちなので、ますます、感じ入った。

    0
    2026年07月26日
  • 会話の0.2秒を言語学する

    Posted by ブクログ

    かねてから読みたかった本。
    それが、落手したのが、残念なことに、一年に何度かしかない「てやんでぇ、こちとら忙しいんでぃ!」という繁忙期に当たってしまった。
    著者の方には大変申し訳ないが、あまり楽しんで読むことができなかった。

    タイトルのように、人は会話のターンを交代する0.2秒という短い時間の中で、一体どんな処理を行っているのかを、さまざまな言語学者の説を織り交ぜて解明していく。
    ポッドキャストのプレゼンターらしいおしゃべりを、エッセイとして楽しむ趣向の本なのだと思う。
    そしてそれが、今回自分にはよろしくなかった。
    ストレートに話を進めてくれ!と思ってしまったのだ。

    オースティンの言語行為

    0
    2026年07月07日
  • 会話の0.2秒を言語学する

    Posted by ブクログ

    言語学で主要な理論が紹介されている。ターンテイクの話から入って、フィラーや吃音までとどんどん議論は広がっていく。それゆえに少し話が散らかってしまっている感があった。
    フィラー「えーと」と「あのー」についての話が興味深かった。フィラーさえも私たちはちゃんと使い分けていることに驚いた。
    「えーと」は「そもそも伝える内容を処理している段階」、「あのー」は「その伝え方を考えている段階」で出るということだ。(p147)
    つまり、「えーと」と言っている時は、伝える内容を考えている時に発話され、「あのー」は相手にどのように伝えようか考えている時に発話される。だから独り言で「えーと」は言っても「あのー」とは言

    0
    2026年06月22日
  • 会話の0.2秒を言語学する

    Posted by ブクログ

    2026 06/09
    当たり前にやっている会話のキャッチボールの隙間の時間の200ミリ秒を、言語学から研究し分析し「自分はこんなに複雑なことを自然と行なっていたのか」と驚く。
    著者はそれを「自分と出会い直す」と表現する。
    『知』を追い求める人たちって本当に面白い。200ミリ秒の間に脳で起こっていることは、何となく想像できるし、フィラー(「えーと」のように、発話の合間に挟み込むことば)やジェスチャーがただのモブではなく大事な役割を担っていることだって、何となくわかる。でも、『何となく』なんだよなぁ。でも、『何となく』で事足りるんだよなぁ。でも、その『何となく』を知りたいんだよなぁ。
    人間って、本

    0
    2026年06月10日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    あぁ、ウチにもこんな可愛いこと言ってる時代があったなぁ〜と懐かしく思い出しました。
    いつしか同音の異義語を使い分けたりして、普通に日本語を話せるだけですごい事だと思いました!

    0
    2026年03月17日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    子どもの言い間違い本、もう少し内容が濃ければなあ。1時間もかからず読み終えてしまった。読んだついでに送信フォームで我が子の幼い頃の名言を送ってみた。

    0
    2026年02月23日
  • 会話の0.2秒を言語学する

    Posted by ブクログ

    ゆる言語学の水野さんの応援を兼ねて読みました。

    言語学の入門書としてのとっかかりには
    非常に面白い内容のトピックが盛り込まれている為
    読書初心者でも手軽に読みやすい内容だと思いました。

    ラジオ内の至る所で語られている内容が多かったので誰でも入りやすい内容となっていました。総体的に興味深い内容が多くて言語学の面白さを知れたので良かったです。

    0
    2026年07月25日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    愉快で深いこどものいいまちがい集です。
    おきにいりは、
    「正直に言って!」と叱ったら…、掃除機に話した。
    「ブドウ買いに行ってくる」「Tシャツでぶどう会にいくの!?」
    です。思わず声をだして笑ってしまうフレーズ、なるほど〜と考えさせられるフレーズ、サクサクと読み進み、あっという間に読み終えました。楽しかったです。

    0
    2026年02月01日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    子供の言い間違いから言語を考える。音が似ているからという単純な理由だけでなく、限られた語彙しか知らない子供なりの推論の形が、言い間違いとして表出している。可愛い言葉の間違いであった時に、こうだからと一方的に伝えるのではなく、寄り添ってあげたいと感じた。また、何でその言葉になったのか考えるのは、言葉の理解につながるはず。

    0
    2026年01月02日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    言葉を覚えたばかりの子供の言い間違いの実例と、それを言語学的に解説している。
    何より子供らの悪意ない言葉に癒される。いつから人をおとしめる言葉を使う様になったのかと、哀しくなるほどだ。私は「ブドウ買いに行ってくる」が好き。なるほど舞踏会にはドレスで行かなくちゃ、Tシャツでは行けませんね。

    0
    2025年11月14日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    子供のいい間違えと言語学のはなし。

    人間は生まれたときから文法の力がある、その環境の言語に合った力のみが残る、と大学の言語学で知った。
    いい間違えを分析すると確かにその跡が見てとれる。
    ただ、あまりにも言語学の説明にあうような言い間違えがとりあげられてて、本当のエピソードなのかな?!と素直に受け取れなかった。

    そしてやっぱり日本語って言語として難しいんだなあと感じた。

    0
    2025年11月08日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    こどものかわいい言い間違えを分析した本。
    もっといい間違の元ネタをさくさく読みたかったけど、分析するとなんでこういう間違いをしてるのかと言語学から解析できるのか〜と感心した。

    0
    2025年11月06日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    やだ、これ可愛い本です
    思わずほっこりして笑顔になる言い間違い集

    自分もこんなだったんだろうなぁ
    なんて思いながら読みました

    あるあるが詰まってる、なんだか心があったかくなる本です

    0
    2025年10月20日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    タイトルと表紙のイラストが面白くて読みました。

    クスッと笑える子どもの間違いが沢山書かれていてほっこりする本でした。

    ゴリラを植えたの間違いは、どういう意図だったのかを推理するとさらに楽しむことができます。

    0
    2025年09月21日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    乳幼児期の子供の言い間違いをイラストと共に解説している。
    期待していたより解説の量が少なく、あくまで言い間違いの事例集であることに留意したい。
    しかし、人間がどう言語を習得していくのか、その過程が垣間見ることができた。
    特にあとがきで触れられている「言語の経済性」についてはなるほどと思わずにはいられなかった。
    なぜ同じ言葉に複数の意味があるのか。それぞれの事象を表すのに新しい単語を作っていては単語を覚える量が無限に増えてしまう。そこで多義語にすることで脳への負担を減らし、経済性を高めているのである。
    子供の言い間違いは時に大人の発想を超えるものがある。言い間違いを正すのではなく、ときに子供の柔

    0
    2025年09月18日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    帯に「爆笑のかんちがいに、
    ことばの本質が詰まっている!」
    とあるように「ことばの本」でもあり
    子どもの発想のユニークさを知る
    幼児教育資料の一面もあり。
    なんて難しいこと抜きにしても
    単純にかわいくっておもしろいわ!

    「5年生だったら小5ぜんそくなのかな」
    「コンビいきたい」みたいなのは
    耳から入った音を字に変換するときに
    違う言葉になったり助詞を勘違いしたり
    言語学っぽいな。

    私がびっくりして気に入ったのは
    「どうぶつは生まれるけど、
    しょくぶつは生える!」という発言。
    すごすぎるヽ(´▽`)/

    0
    2025年09月17日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    ゆる言語学ラジオの水野さんの著書。ゆる言語学ラジオは一時期聞いていたので、知っている内容も多々あった。イラストも豊富で30分ほどで読める本。この本を読んでから実際に子供の言い間違いや勘違いに遭遇したら、ただの子供のミスだと馬鹿にすることなく、「これ、あのとき見たやつだ!」と進研ゼミ的な気分になれそう。
    「おすしのさんぽ」と「おじいちゃんのあたまやぶれてる」が好き。

    0
    2025年08月01日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    ゆる言語学ラジオのパーソナリティのお一人、水野さんの著書。
    水野さんのゆる言語学ラジオでのキレが良すぎるので、それに慣れてしまったリスナー脳には活字だとちょっと刺激が足りないかも。

    でも、うちの子たちもこんな可愛い言い間違いしてたなーとか、この間違いのパターンは大人でもあるなぁとか、私もこれは言語学的に繋がりがあるのではと思ってた!とか、これがアリならもしかして◯◯もか?とか、ラジオ(YouTube)だと聞き逃したり流したりしてたところも含めてあちこち考えを巡らせられるのは楽しかったです。
    頭のいい人に分かりやすくモノを教えてもらうのは楽しいなぁ。

    大人は「言い間違い」というけど、間違いと

    0
    2025年03月22日