水野太貴のレビュー一覧

  • 会話の0.2秒を言語学する

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    とにかく簡単で読みやすい。はじめの方にも記載があるが、高校生にもわかりやすく書いてあるらしい。
    YouTubeチャンネルをいつも見ている人は、水野さんの声で文章が再生されるし、なにより内容の半分くらいはラジオ内で触れられているので、誰でも理解できる内容だったと思う。誰も置いてきぼりにしない優しい設計とも言えるが、もう少し踏み込んで書いてくれればもっと面白いだろうに…!と思う点が多い。
    最後についている参考文献や関連書籍の充実さに水野さんの誠実な思いが表れていると思う。3時間くらいあればサクッと読めるので、最近本に触れてない人や普段から本を読む習慣がない人にお勧めするのにはちょうどいいかも。

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    2026年03月09日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    今井むつみ先生のあとがきを読んで、もう一度初めから読み返したくなった。
    「人間は、子どもの時から、自由に想像力を羽ばたかせて言葉を拡張する能力を持っています。」
    大人はコミュニケーションを円滑にするために、その能力に制限をかけている。
    言葉で表現しきれなそうなことを、言葉の使い方を工夫することで伝えようとする。子供の言い間違いは、まさに文学のような営みなのだと思った。

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    2026年03月07日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    会話そのものを観察してみる自分がいた。web meetingで会話が重なる理由も理屈として分かった気がする。

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    2026年03月02日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    言語学に全く触れていなくても、大きな問いとそれを追い求める研究の数々を解き明かしていく姿に心惹かれた。

    やはり、人間がたった0.2秒で言葉を理解し応答することができるのは、確かに不思議だと思った。人間の脳の凄さに改めて気付かされた。

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    2026年03月02日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    読むきっかけは著者のpodcastを日常的に聞いていたから。 面白くてわかりやすいpodcastなので、本も同じ姿勢で書いてくれているんだろうなと思って手に取った。
    思った通り、とても読みやすい。例がつかみやすく、理解が難しいところでは著者自身が正直に「難しい」「自分もわかりにくかった」と言ってくれるので、全部理解できなくても大丈夫なんだとほっとできる。多くの書籍では著者の弱音や「ここは自分にも足りていない」という正直さを感じられることが少ないと思うが、この本は結構率直に語ってくれている。自分よりはるかに知識量が上の方なのに、同じ目線でしゃべってくれているような親近感がある。
    全編を通して「会

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    2026年03月01日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    ゆる言語ラジオの応援も込めて読みました。
    話し手が話し終えてから聞き手が話すまで平均して0.2秒。ものすごい短い時間で脳内でいろいろな処理をしていてヒトって高度で不思議な生き物だなと思った。
    勉強不足で言語学の初歩的なことしか扱えてないと著者の水野さんは記していたが、初歩的だからこそ、無知な自分にとって分かりやすくスラスラ読めました。

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    2026年03月01日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    初めてのタイプの本です!
    毎晩楽しく新しい知識と出会うにはうってつけ。
    最後の章にはなんだか感動もしてしまいました。
    人文学は、新しい自分と出会い直せる、そんな学問なのか!
    言語学のこと何も知らないけど、分かりやすくてすらすら読めました!

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    2026年03月01日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    まさに「読むゆる言語学ラジオ」という感じで著者の言語への興味に身を委ね、たゆたう心地良さ!

    オンライン飲み会のイマイチ感の理由など身近な話題も多く、一般人と専門家のちょうど真ん中にいる水野さんだからこその味わいがある本だなと思った。

    水野さんは私が読書を始めるきっかけになった方なのです!

    子どもが本物のネコとイラストのネコを同じものと認識できることを不思議に思っていたから、今までの歴史上に同様の事を不思議に思って研究した人がいるんだと知ってなんか嬉しかった。

    あと「自閉症は津軽弁を話さない」がめちゃ気になる!

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    2026年02月28日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    子供の言い間違いって、言語を習得している最中だからこそのもので本当に面白い。
    一個だけ!「むかしむかしおじさん」は何のことだったの!?解説も、反復表現は程度を強調する効果があるって話にすぐ入ってしまっていて、何をさした言い間違いだったのかが分からなかった……。

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    2025年09月30日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    大変興味深く読みました。子どものいい間違えは面白い。というか、もはや言い「間違え」ではない、という理由を、アカデミックな分析と軽快な語り口て伝えてくれます。
    スラスラ読めました。

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    2025年09月22日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    ネタバレ

    ゆる言語学ラジオの水野さん著、今井むつみ先生監修の子どもの言い間違いが集められている本。ほっこりしながらも、解説により日本語の面白さを感じさせてくれる。

    自分の知っている数少ない言葉の活用を適用している間違いも多くて、改めて子どもの言語習得能力の高さと、この時期にしか得られない可愛さを大事にしたいと感じた。

    ▼なるほどと思った言い間違い

    ・パパ、いらなかったよ
    居るを使いたいところ、要ると同じ活用をしてしまった
    ゐゐゐるゐるゐれゐよ と らりりるれれの違い…懐かしい

    ・しんぱくない?
    寒い、眠いのような形容詞の否定「〜くない」を適用した

    ・64の前は65
    “前”を過去、ひとつ小さい数

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    2025年08月30日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    楽しい❤️

    うちの5歳の孫は、
    めっちゃおしゃべりで、すごく小さい頃からよく喋っていたんだけど、
    輪ゴムのことを『ワグゴム』というわけ。
    響きが可愛いから、みんなでワグゴムっていうようになり、5歳の今でもワグゴムって言ってます。
    そろそろ本当のこと教えてあげた方がいいかな?

    ちなみに、59歳のあたしの友達は。
    赤い靴履いてた女の子は、曾祖父さんに連れられて行っちゃった。と、つい先日まで思っていたそうです。
    こわっ

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    2025年06月18日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    『きょう、ゴリラをうえたよ』!!

     衝撃的なタイトルを見て思わず手に取り、目次を繰って本文に当たりました。果たしてゴリラさんは大人しく植えさせてくれたのかしら?

     と、心配して見たら、植えたのは「パンジー」でした(122ページ)。
    はて? なぜに「パンジー」から「ゴリラ」に?

    「ゴリラ」発言をしたのは、4歳の男の子でした。
    幼稚園で「パンジー」を植えて、
      →「なんとなくチンパンジーみたいな名前」と記憶し、
       →家に帰って思い出せなくなり、
        →「なんか大きいサルみたいな名前だった!」と思い当たり、
         →「ゴリラをうえたよ!」となったのでした。

     カワイイですね♡

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    2025年06月08日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    すごく軽く読める
    ここから今井むつみ先生の本に行くと良いかも
    事象を笑いと捉えるに終わらず学問することで、ひらける道がある

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    2025年06月01日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    ネタバレ

    かわいい! でも深い子どもの言葉。

    子どもの言い間違いを集めて、その現象の裏にある言語を習得する仕組みを考える。生成文法とはすごいものだ。言われてみれば確かに、と思う間違いの数々。興味を持った人はぜひ言語学を齧ってみよう。

    これ系でいうと、自分は水戸黄門でいう「ちりめん問屋のご隠居」というのが魚屋さんだと思っていた。ちりめんといえばじゃこ。

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    2025年05月18日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    著者がYoutubeでこちらの本を紹介されてるのを見て
    面白そうだな、と思って読んでみました。

    パッと見、そしてYoutubeでの紹介がとても分かりやすかったので、この本も気軽に読めるかな...と考えてたけど
    そう簡単ではなかったです・泣
    (なんならYoutubeでのお話がやっぱり分かりやすかったです。)

    本での説明はやはり限界があるのか、
    もしくは個人的には話を聞く方が性に合ってるのかもしれません。私のような方は本を読んでYotube見てみるのもありかもしれません。

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    2026年04月19日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    ゆる言語学ラジオの方が書いてる言語学に関する本。

    会話と会話の間の間の0.2秒に人間は、
    文構造の解析・意味の理解・語用論的な推論・ターンテイキングの準備・応用内容の整理・応用内容の文章化、、、と
    果てしないことをしているということが詳しく書かれている。

    印象に残ったのは、フィラーの種類によって、
    自分がどんな思考をしているか相手に伝わってしまうということ。
    (えーとは、伝える内容やイメージを思い出したり作り出す時に使う。あのーは伝えるべき内容が決まっているので、適切な伝え方を考えている時につかう。無意識に使い分けている!)
    無い方が良いとされているフィラーに注目することは無いので面白かっ

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    2026年04月16日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    水野さんのユーモアを交えつつ、普段行ってる会話がどれだけ複雑で、ある種異常なものなのかを分かりやすく教えてくれる。「上司に怒られている時は下を向きながらスゥーっと言うのがその場を切り抜けるのに最も効果的」、「Zoomで会話する時、相手と話すタイミングが重なった時は大抵の場合は譲ってもらえるから、構わず話し続ける」あたりの件は思わず笑ってしまった。

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    2026年04月10日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    会話のわずか0.2秒の裏側で何が起きているのか。その認知プロセスを解き明かす本だと思い、興味を惹かれた。

    実際、方向性はその通りだが、読んでいくうちに少し違和感も出てくる。
    言語学や音声学のトピックが次々に現れるものの、それらが明確に一本の軸に収束していくわけではない。「結局どこに向かっているのか」と立ち止まる場面もある。
    ただ、その散漫さは欠点であると同時に、この本の読み方を決めている気もする。つまり、断片を拾いながら読む本だ。

    自分にとって引っかかったのは、テクノロジーとの接点だった。
    本書で語られる認知の仕組みが、AI、とくにディープラーニングや生成モデルの挙動と妙に重なって見える。

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    2026年04月04日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    あぁ、ウチにもこんな可愛いこと言ってる時代があったなぁ〜と懐かしく思い出しました。
    いつしか同音の異義語を使い分けたりして、普通に日本語を話せるだけですごい事だと思いました!

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    2026年03月17日