水野太貴のレビュー一覧

  • 会話の0.2秒を言語学する

    Posted by ブクログ

    弟から借りた本!
    正直言って難しいなー!と感じる部分もあったけど、それでも著者がなんとか噛み砕いて説明しようとしてくれているのは伝わって、そういうのは好印象!
    なんだか著者の息遣いも感じるような、著者の言語愛も伝わるし、途中の説明でクスッとさせてくるのもすごいなって思う。
    この本を読んでから、会話のときにこの本に出てくる事象が起きてるのかーと意識しちゃって、
    著者の言語沼に少し引きずりこまれそうになってる(笑)

    私たちって実は会話の中ですごい処理をしているんだ!と、普段意識しないことにフォーカスしていてそれは面白い。
    会話の順番交替が自然とできてるって、たしかに言われてみればすごいなぁと。し

    0
    2026年02月02日
  • 会話の0.2秒を言語学する

    Posted by ブクログ

    現代人特に日本人は、高度な事を良くもまあやってるなと思うし、社会がそれを能力の判断軸としているのはすごく理解できる。
    ビジネス書を読んで、社会に対応できるようにと頑張ってきた半面、次のように感じた。多数派を正当化しすぎて、少数派を排除していないか?
    こう感じる事が出来て、読んで良かったと思う。

    0
    2026年02月01日
  • 会話の0.2秒を言語学する

    Posted by ブクログ

    読書筋力を少し鍛え直してからもう一度読みたい本。疑問を感じること、それに敏感に気づくこと、ないがしろにしないことの大事さを思い出させる。僕たちは結構すごいことを日常的に行っているのだ。

    0
    2026年01月31日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    子供の言い間違いって、言語を習得している最中だからこそのもので本当に面白い。
    一個だけ!「むかしむかしおじさん」は何のことだったの!?解説も、反復表現は程度を強調する効果があるって話にすぐ入ってしまっていて、何をさした言い間違いだったのかが分からなかった……。

    0
    2025年09月30日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    大変興味深く読みました。子どものいい間違えは面白い。というか、もはや言い「間違え」ではない、という理由を、アカデミックな分析と軽快な語り口て伝えてくれます。
    スラスラ読めました。

    0
    2025年09月22日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ゆる言語学ラジオの水野さん著、今井むつみ先生監修の子どもの言い間違いが集められている本。ほっこりしながらも、解説により日本語の面白さを感じさせてくれる。

    自分の知っている数少ない言葉の活用を適用している間違いも多くて、改めて子どもの言語習得能力の高さと、この時期にしか得られない可愛さを大事にしたいと感じた。

    ▼なるほどと思った言い間違い

    ・パパ、いらなかったよ
    居るを使いたいところ、要ると同じ活用をしてしまった
    ゐゐゐるゐるゐれゐよ と らりりるれれの違い…懐かしい

    ・しんぱくない?
    寒い、眠いのような形容詞の否定「〜くない」を適用した

    ・64の前は65
    “前”を過去、ひとつ小さい数

    0
    2025年08月30日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    楽しい❤️

    うちの5歳の孫は、
    めっちゃおしゃべりで、すごく小さい頃からよく喋っていたんだけど、
    輪ゴムのことを『ワグゴム』というわけ。
    響きが可愛いから、みんなでワグゴムっていうようになり、5歳の今でもワグゴムって言ってます。
    そろそろ本当のこと教えてあげた方がいいかな?

    ちなみに、59歳のあたしの友達は。
    赤い靴履いてた女の子は、曾祖父さんに連れられて行っちゃった。と、つい先日まで思っていたそうです。
    こわっ

    0
    2025年06月18日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    『きょう、ゴリラをうえたよ』!!

     衝撃的なタイトルを見て思わず手に取り、目次を繰って本文に当たりました。果たしてゴリラさんは大人しく植えさせてくれたのかしら?

     と、心配して見たら、植えたのは「パンジー」でした(122ページ)。
    はて? なぜに「パンジー」から「ゴリラ」に?

    「ゴリラ」発言をしたのは、4歳の男の子でした。
    幼稚園で「パンジー」を植えて、
      →「なんとなくチンパンジーみたいな名前」と記憶し、
       →家に帰って思い出せなくなり、
        →「なんか大きいサルみたいな名前だった!」と思い当たり、
         →「ゴリラをうえたよ!」となったのでした。

     カワイイですね♡

    0
    2025年06月08日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    すごく軽く読める
    ここから今井むつみ先生の本に行くと良いかも
    事象を笑いと捉えるに終わらず学問することで、ひらける道がある

    0
    2025年06月01日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    かわいい! でも深い子どもの言葉。

    子どもの言い間違いを集めて、その現象の裏にある言語を習得する仕組みを考える。生成文法とはすごいものだ。言われてみれば確かに、と思う間違いの数々。興味を持った人はぜひ言語学を齧ってみよう。

    これ系でいうと、自分は水戸黄門でいう「ちりめん問屋のご隠居」というのが魚屋さんだと思っていた。ちりめんといえばじゃこ。

    0
    2025年05月18日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    3歳になった長男が最近嘘をついたり空気を読んだりと、言葉はつたないのにハイコンテクストな会話をするようになったこともあり、手に取ってみた。

    80個のほっこりする子どもの言い間違いとともに、言語の本質、母語習得の為に子どもが無意識に行っている推論についての解説が添えられている一冊。

    言語習得は単なる大人の真似ではなく、高度な推論によって行われており、可愛い言い間違いもその誤りから起こるものだと知ると、ひとつひとつの言い間違いを愛おしく思える。

    一説には男性の方が子どものレベルに合わせず難しい単語を平気で使う為、父親とのコミュニケーションが多い子どもの方が言語発達が早いというようなこともある

    0
    2025年05月14日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    子どもの言い間違い、言語学的な見地から見るとこういうことだったのねー、という事例が集められている本です。見開き2ページで左はイラスト、右はエピソードとコメントの構成なので気楽にサラッと読めます。
    一般の人にも分かるようにするためか、言語学の専門用語みたいなものはコメントにはほとんど出てきません。しかし、言語学の専門家が書いた本だからか、書店では言語学のコーナーに並んでいたりします(私は都内某大型書店の店頭で購入時、本の所在が分からず、書店の検索機を使ったら言語学の分類で陳列されていました)。内容は子育て界隈に刺さると思うので、育児関係の本の近くにも置いてもらった方がいいなぁと思ったりしました。

    0
    2025年04月29日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    毎週楽しみにしているゆる言語学ラジオの水野さんの本
    笑ってしまうが次男がよく言い間違いしていたのを思い出す。
    言語習得って難しいけどその過程は、おもしろい。
    ちなみに、次男は「しゃぶしゃぶ」を「しゅぶしゃぶ」
    「鬼さんこちら、手のなる方へ」を「鬼さんこちら、エロ股オーエー」
    さんぽの歌「坂道、とんねる、草っぱら」を「坂道、とんねる、草あったら」などなど
    中でも「ひとつ、ふたつ、みっつ、よっつ、いつつ、むっつ、セブンつ」は笑ったなー。

    0
    2025年04月27日
  • 会話の0.2秒を言語学する

    Posted by ブクログ

    本書『会話の0.2秒を言語学する』の著者は、「ゆる言語学ラジオ」で知られる水野さん。本業は編集者であり、専門の言語学者ではない。しかし、YouTubeでの発信からも明らかなように、言語学への強い関心と深い読書量に支えられた知的好奇心の持ち主である。本書は、そうした関心を出発点に、さまざまな文献から学んだ知見をもとに「会話が成立する不思議」をまとめた一冊だ。

    本書は、言語学の体系的な入門書というよりも、「言語学に興味を持ってもらうための入門書への入門書」と位置づけるのが適切だろう。理論を網羅的に解説するのではなく、読者が「面白い」と感じやすいテーマを大胆に切り取り、テンポよく提示していく。その

    0
    2026年02月15日
  • 会話の0.2秒を言語学する

    Posted by ブクログ

    正直に書くと言語化するというところだけ見て、会話における言語化がうまいとはみたいな話かと思っていた。しかしタイトル通り、本書が書いてるのはいわゆるYesNo型の質問をされたときに人は0.2秒以内に回答する。この非常に短時間の中で何が起きているのかを言語化した本だった。人はどのように意味を解釈・特定し、自分の会話のターンかを認識し、なぜ不要なフィラーやジェスチャーが発生するのか等がひとつずつ書かれており興味深く読めた。

    0
    2026年02月14日
  • 会話の0.2秒を言語学する

    Posted by ブクログ

    難波がnambaと表記される意味がわかった
    吃音の人て思ってるより頭を回してるのかもて思ったし、自分も考えて返答が遅いとき相手から次の質問がきてえー考えてたのにとよく思うことがあり沈黙てきついもんなと思った

    0
    2026年02月04日
  • 会話の0.2秒を言語学する

    Posted by ブクログ

    内容は難しかった
    私たちが普段会話していることが当たり前のことではなく、1秒にも満たない思考回路の中で、言葉を選び発言していることがどれだけすごいことか、少し理解できた。
    フィラーやジェスチャーも、要らないものではなく、必要なもの・人を理解するためには不可欠なものかもしれない

    0
    2026年02月04日
  • 会話の0.2秒を言語学する

    Posted by ブクログ

    日本語にいたっては 0.07秒で会話が成立するという、、

    どれだけせっかちな人種なんだ、と

    もちろん自分も含めて

    すごく面白く読めた

    0
    2026年02月01日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

    Posted by ブクログ

    愉快で深いこどものいいまちがい集です。
    おきにいりは、
    「正直に言って!」と叱ったら…、掃除機に話した。
    「ブドウ買いに行ってくる」「Tシャツでぶどう会にいくの!?」
    です。思わず声をだして笑ってしまうフレーズ、なるほど〜と考えさせられるフレーズ、サクサクと読み進み、あっという間に読み終えました。楽しかったです。

    0
    2026年02月01日
  • 会話の0.2秒を言語学する

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    会話のターンテイキング、つまり返答や反応にかかる時間はわずか0.2秒ということから、その間に私たちの中でどのような言語処理がなされているのか、といったことを、言語学の理論でどう説明されうるのかみたいなことが書かれていました。

    語用論、意味論(形式意味論、認知意味論)、統語論、フィラー…

    関連性理論(ダン・スペルベルとディアドラ・ウィルソン)や協調の原理(ポール・グライス)など、初めて知りました。

    0
    2026年01月30日