水野太貴のレビュー一覧

  • 会話の0.2秒を言語学する

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    読むきっかけは著者のpodcastを日常的に聞いていたから。 面白くてわかりやすいpodcastなので、本も同じ姿勢で書いてくれているんだろうなと思って手に取った。
    思った通り、とても読みやすい。例がつかみやすく、理解が難しいところでは著者自身が正直に「難しい」「自分もわかりにくかった」と言ってくれるので、全部理解できなくても大丈夫なんだとほっとできる。多くの書籍では著者の弱音や「ここは自分にも足りていない」という正直さを感じられることが少ないと思うが、この本は結構率直に語ってくれている。自分よりはるかに知識量が上の方なのに、同じ目線でしゃべってくれているような親近感がある。
    全編を通して「会

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    2026年03月01日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    ゆる言語ラジオの応援も込めて読みました。
    話し手が話し終えてから聞き手が話すまで平均して0.2秒。ものすごい短い時間で脳内でいろいろな処理をしていてヒトって高度で不思議な生き物だなと思った。
    勉強不足で言語学の初歩的なことしか扱えてないと著者の水野さんは記していたが、初歩的だからこそ、無知な自分にとって分かりやすくスラスラ読めました。

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    2026年03月01日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    初めてのタイプの本です!
    毎晩楽しく新しい知識と出会うにはうってつけ。
    最後の章にはなんだか感動もしてしまいました。
    人文学は、新しい自分と出会い直せる、そんな学問なのか!
    言語学のこと何も知らないけど、分かりやすくてすらすら読めました!

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    2026年03月01日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    まさに「読むゆる言語学ラジオ」という感じで著者の言語への興味に身を委ね、たゆたう心地良さ!

    オンライン飲み会のイマイチ感の理由など身近な話題も多く、一般人と専門家のちょうど真ん中にいる水野さんだからこその味わいがある本だなと思った。

    水野さんは私が読書を始めるきっかけになった方なのです!

    子どもが本物のネコとイラストのネコを同じものと認識できることを不思議に思っていたから、今までの歴史上に同様の事を不思議に思って研究した人がいるんだと知ってなんか嬉しかった。

    あと「自閉症は津軽弁を話さない」がめちゃ気になる!

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    2026年02月28日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    昨年末にゆる言語学ラジオを知ってハマり、古い順にすべての動画を視聴し始め、現在ようやく半分ぐらい。
    どうせ出遅れているのだからと、この本の紹介がされるところまで観てから買おうと思っていたのですが、鉄は熱いうちに打ちたく購入。一気に読みました。
    水野さんが高校生の自分が読んでもわかるように書いた、と書かれていましたが、浅学な自分にはそれでも結構難しかったです。内容はyoutubeで聞いたことが半分ぐらいだったにもかかわらず…

    私はめちゃくちゃ会話が苦手で、言葉がうまく出てこなかったり、フリーズしたりで困ることが多いのですが、この本を読んで「こんな大変な作業をしているのだから、フリーズして当たり

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    2026年02月24日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    会話が成立している(そう誤認できる)ことの奇跡が理解できる
    ASDの方によく見られる融通の利かなさの方が情報伝達の観点での言葉の使い方としては妥当である、という認識は私に取って新たな発見だった

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    2026年02月23日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    ネタバレ

    ヒトがコミュニケーションをするうえで、
    相手にうまく意図が伝わらないのはしょうがない
    という前提が面白い。

    こうして解説を読むと、非常に高度なことを
    しれっとやっているのだなと思って不思議な気持ちになった。
    ターンテイキングにかかるのが200ミリ秒なら
    確かにサイトを見ようとして400ミリ秒も経って表示されなければ
    興味を失うだろうなと思う。

    イントネーションの違いで、話が終わったと思って
    質問され、話者は話をよく遮られると思っていた
    というのも興味深いエピソードだった。

    フィラーの中でも、「えーと」は伝える内容を処理している段階、「あのー」は伝え方を考えている段階というのは
    確かに、と

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    2026年02月23日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    会話の仕組みをざっくりと解き明かしてくれて、驚くことしきり!水野氏はいびつと書かれていますが、十二分に勉強になりました。

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    2026年02月17日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    子供の言い間違いって、言語を習得している最中だからこそのもので本当に面白い。
    一個だけ!「むかしむかしおじさん」は何のことだったの!?解説も、反復表現は程度を強調する効果があるって話にすぐ入ってしまっていて、何をさした言い間違いだったのかが分からなかった……。

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    2025年09月30日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    大変興味深く読みました。子どものいい間違えは面白い。というか、もはや言い「間違え」ではない、という理由を、アカデミックな分析と軽快な語り口て伝えてくれます。
    スラスラ読めました。

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    2025年09月22日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    ネタバレ

    ゆる言語学ラジオの水野さん著、今井むつみ先生監修の子どもの言い間違いが集められている本。ほっこりしながらも、解説により日本語の面白さを感じさせてくれる。

    自分の知っている数少ない言葉の活用を適用している間違いも多くて、改めて子どもの言語習得能力の高さと、この時期にしか得られない可愛さを大事にしたいと感じた。

    ▼なるほどと思った言い間違い

    ・パパ、いらなかったよ
    居るを使いたいところ、要ると同じ活用をしてしまった
    ゐゐゐるゐるゐれゐよ と らりりるれれの違い…懐かしい

    ・しんぱくない?
    寒い、眠いのような形容詞の否定「〜くない」を適用した

    ・64の前は65
    “前”を過去、ひとつ小さい数

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    2025年08月30日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    楽しい❤️

    うちの5歳の孫は、
    めっちゃおしゃべりで、すごく小さい頃からよく喋っていたんだけど、
    輪ゴムのことを『ワグゴム』というわけ。
    響きが可愛いから、みんなでワグゴムっていうようになり、5歳の今でもワグゴムって言ってます。
    そろそろ本当のこと教えてあげた方がいいかな?

    ちなみに、59歳のあたしの友達は。
    赤い靴履いてた女の子は、曾祖父さんに連れられて行っちゃった。と、つい先日まで思っていたそうです。
    こわっ

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    2025年06月18日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    『きょう、ゴリラをうえたよ』!!

     衝撃的なタイトルを見て思わず手に取り、目次を繰って本文に当たりました。果たしてゴリラさんは大人しく植えさせてくれたのかしら?

     と、心配して見たら、植えたのは「パンジー」でした(122ページ)。
    はて? なぜに「パンジー」から「ゴリラ」に?

    「ゴリラ」発言をしたのは、4歳の男の子でした。
    幼稚園で「パンジー」を植えて、
      →「なんとなくチンパンジーみたいな名前」と記憶し、
       →家に帰って思い出せなくなり、
        →「なんか大きいサルみたいな名前だった!」と思い当たり、
         →「ゴリラをうえたよ!」となったのでした。

     カワイイですね♡

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    2025年06月08日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    すごく軽く読める
    ここから今井むつみ先生の本に行くと良いかも
    事象を笑いと捉えるに終わらず学問することで、ひらける道がある

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    2025年06月01日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    ネタバレ

    かわいい! でも深い子どもの言葉。

    子どもの言い間違いを集めて、その現象の裏にある言語を習得する仕組みを考える。生成文法とはすごいものだ。言われてみれば確かに、と思う間違いの数々。興味を持った人はぜひ言語学を齧ってみよう。

    これ系でいうと、自分は水戸黄門でいう「ちりめん問屋のご隠居」というのが魚屋さんだと思っていた。ちりめんといえばじゃこ。

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    2025年05月18日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    3歳になった長男が最近嘘をついたり空気を読んだりと、言葉はつたないのにハイコンテクストな会話をするようになったこともあり、手に取ってみた。

    80個のほっこりする子どもの言い間違いとともに、言語の本質、母語習得の為に子どもが無意識に行っている推論についての解説が添えられている一冊。

    言語習得は単なる大人の真似ではなく、高度な推論によって行われており、可愛い言い間違いもその誤りから起こるものだと知ると、ひとつひとつの言い間違いを愛おしく思える。

    一説には男性の方が子どものレベルに合わせず難しい単語を平気で使う為、父親とのコミュニケーションが多い子どもの方が言語発達が早いというようなこともある

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    2025年05月14日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    子どもの言い間違い、言語学的な見地から見るとこういうことだったのねー、という事例が集められている本です。見開き2ページで左はイラスト、右はエピソードとコメントの構成なので気楽にサラッと読めます。
    一般の人にも分かるようにするためか、言語学の専門用語みたいなものはコメントにはほとんど出てきません。しかし、言語学の専門家が書いた本だからか、書店では言語学のコーナーに並んでいたりします(私は都内某大型書店の店頭で購入時、本の所在が分からず、書店の検索機を使ったら言語学の分類で陳列されていました)。内容は子育て界隈に刺さると思うので、育児関係の本の近くにも置いてもらった方がいいなぁと思ったりしました。

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    2025年04月29日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    あぁ、ウチにもこんな可愛いこと言ってる時代があったなぁ〜と懐かしく思い出しました。
    いつしか同音の異義語を使い分けたりして、普通に日本語を話せるだけですごい事だと思いました!

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    2026年03月17日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    会話を分解して,なぜ成り立っているかを一つ一つ丁寧に見ていく一冊.
    ゆる言語学ラジオの水野さんによる著書であり,『会話』でどんなことが行われているかをつぶさに解説していく.ジェスチャーや音程など,言葉だけでなくいろいろな要素を読み取って会話は成立しており,文化圏が変わるとおのずと会話のルールも変わってくる.自分の当たり前を相手に押し付けることは『会話』においてもタブーであり,尊重が大事だなと平凡な感想が思い浮かんだ.

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    2026年03月09日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    想像していた内容と少し違い、専門的な言語の特性の話しが多かった。もう少し日常の心理的な話が中心だと思っていた。
    そんな中、ビジュアルシンカーという言葉ではなく絵として頭に浮かぶ人は言葉にするのが遅いと知った。今後の人間関係において相手のことを理解するという点で役立つと思った。

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    2026年03月09日