水野太貴のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレゆる言語学ラジオの水野さん著、今井むつみ先生監修の子どもの言い間違いが集められている本。ほっこりしながらも、解説により日本語の面白さを感じさせてくれる。
自分の知っている数少ない言葉の活用を適用している間違いも多くて、改めて子どもの言語習得能力の高さと、この時期にしか得られない可愛さを大事にしたいと感じた。
▼なるほどと思った言い間違い
・パパ、いらなかったよ
居るを使いたいところ、要ると同じ活用をしてしまった
ゐゐゐるゐるゐれゐよ と らりりるれれの違い…懐かしい
・しんぱくない?
寒い、眠いのような形容詞の否定「〜くない」を適用した
・64の前は65
“前”を過去、ひとつ小さい数 -
Posted by ブクログ
ネタバレ話者が交替するまでの発話を「ターン」、話者の交替を「ターンテイキング」として、ターンテイキングにかかる平均200ミリ秒の間にどんな処理が行われているのかを、言語学的な観点で調べていく。面白かった。
「相手にうまく意図が伝わらないのはしょうがない」と言っていて、安心というか、諦めというか、「そうだよな」という気持ちになった。文法やことばの意味など、伝える側の言語化も、理解する側の解釈も、かなり不安定なのだ。
言語以外の情報もある。ジェスチャー、間、声音、フィラーについて書かれている。
特にフィラーについて、「えーと」「あのー」「うーん」の違いの解説が面白かった。「えーと」は「そもそも伝える内容