水野太貴のレビュー一覧

  • 会話の0.2秒を言語学する

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    トートロジー
    聴覚は視覚と違って遮断しづらい
    口は食べるための機構が言語も扱ってる

    1単語に複数の意味がある 事故

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    2026年06月21日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    自分は他人と比べて会話のテンポが遅いと思う。何を話してよいのか分からず沈黙となり、気まずい空間だけ残るということが多々あり、なぜ他の人はスムーズに会話が続けられるのだろうと疑問があり、この本を手に取った。話を聞いているとき脳内ではどんなことが繰り広げられているのかの説明があり、あ、自分はこれが詰まっているのだと分かった。
    また、「えーと」や「うーん」といったフィラーについて、AIの要約を行うとこれらはノイズとして処理されるが、使われた背景をタグ付けすることで発言者の感情や会話の状況に意味付けすることもできそうだ。

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    2026年06月13日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    ネタバレ

    後半から急激に面白くなる。
    人は1秒以上の間があると答えにくいかなとか、邪推し始めるらしい。すごくわかる。

    まとめは、研究者ならしなさそうな結論。
    つまるところ、会話はすごく高度なので普通にできるのがすごい。普通にできるのが才能があるのだから、普通にできないのが普通であってもいい。ということ。

    この本では人文系では、
    「自分と出会いなおす」とあるけど、まさにそうだ。
    人文学は人を特別視する。対象となる人は同じ文化、とは限らない。そうして自分と異なる他者を知ることで、自分の意識していなかった常識に気づける。
    自分を他者として理解することで、改めて出会うことができる。
    いい言語化ですね。

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    2026年06月05日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    ある程度専門的な内容が出てくるものの、ほとんど止まることなく読み続けることができ、相当根気強く推敲されたであろうことが容易に伺える。
    こういった読み物は小説のようなストーリーと対面するものとは異なり、読み続つづけるには著者への信頼感がとにかく重要だと感じる。それは、言葉遣いや言葉の定義だったり、章の構成やその抜け漏れのなさだったり、上手な脱線の仕方だったり、要するに「ノイズの多さ・少なさ」により著者への信頼が積み重なったリ、失われたりする感覚があるが、とにかくこの本はノイズが少ない。それが元々面白いテーマではあるがやや専門的である内容を補助するためのサイドストーリーをすんなり読ませてくれること

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    2026年05月31日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    会話で相手に返事するまでの時間は平均“200ミリ秒(0.2秒)”。このデータを見たときに、私たちは日常のなかで無意識にだいぶ高度なことをやっているんだなあと驚かされた。テーマが難しそうだな?と読む前は少し身構えたけど語り口が柔らかくて読みやすく、内容も面白かった。
    特に印象的だったのは、会話を支える「ノイズ」の役割。普段、相手の「あのー」「えっと」の多さや、過剰なジェスチャーについイライラしてしまうことがあるけれど、そうした間や動き「ノイズっぽいもの」こそが会話を円滑に成立させているのだと納得。


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    2026年05月29日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    面白かった。
    最後まで興味深い内容で一気に読んだ。
    私も言葉の意味を改めて知りたいと思い、辞書を買ってしまった。
    著者のYouTube等は見たことがなかったが、こんなに分かりやすく説明できる人ということはきっと会話も聞いてて楽しいのだろうと思い、聞いてみようと思う。

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    2026年05月26日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    水野さん最高です。言い間違いに言葉の本質が詰まっているとは…

    40ページ
    パパ、要らなかったよ!

    48ページ
    おじいちゃんの頭、破れてる!!

    56ページ
    (蓋を閉じながら)
    僕が夜にするね。

    102ページ
    首締まり

    116ページ
    「正直に言って!」と叱ったら…。
    (掃除機に謝ってました…)

    118ページ
    また汚れたラーメン食べにこようね。

    120ページ
    ぜひお電話ください!
    電話持ってないの?

    124ページ
    おはげ、なんでわけわからないことを言っているの?

    140ページ
    明日はハッピー注意報が出るといいね

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    2026年05月17日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    こどもの言い間違いには、言語を習得するまでの経過が見え隠れしている。
    気づかないうちに日本語ペラペラになっていた私すごい。みんなすごい。

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    2026年04月19日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    言葉を使うって間違いだらけなことはあるけど、確かにその状況だったり自分の知っている単語を総集結したらこうなった!!!誰しもある笑

    おすしのさんぽはツボ…
    おなかがはるになったって
    温かい気持ちになるように
    正しさや誤りにとらわれず、
    こういった発想力を大事にしたいね

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    2026年03月16日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    今井むつみ先生のあとがきを読んで、もう一度初めから読み返したくなった。
    「人間は、子どもの時から、自由に想像力を羽ばたかせて言葉を拡張する能力を持っています。」
    大人はコミュニケーションを円滑にするために、その能力に制限をかけている。
    言葉で表現しきれなそうなことを、言葉の使い方を工夫することで伝えようとする。子供の言い間違いは、まさに文学のような営みなのだと思った。

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    2026年03月07日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    子供の言い間違いって、言語を習得している最中だからこそのもので本当に面白い。
    一個だけ!「むかしむかしおじさん」は何のことだったの!?解説も、反復表現は程度を強調する効果があるって話にすぐ入ってしまっていて、何をさした言い間違いだったのかが分からなかった……。

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    2025年09月30日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    大変興味深く読みました。子どものいい間違えは面白い。というか、もはや言い「間違え」ではない、という理由を、アカデミックな分析と軽快な語り口て伝えてくれます。
    スラスラ読めました。

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    2025年09月22日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    ネタバレ

    ゆる言語学ラジオの水野さん著、今井むつみ先生監修の子どもの言い間違いが集められている本。ほっこりしながらも、解説により日本語の面白さを感じさせてくれる。

    自分の知っている数少ない言葉の活用を適用している間違いも多くて、改めて子どもの言語習得能力の高さと、この時期にしか得られない可愛さを大事にしたいと感じた。

    ▼なるほどと思った言い間違い

    ・パパ、いらなかったよ
    居るを使いたいところ、要ると同じ活用をしてしまった
    ゐゐゐるゐるゐれゐよ と らりりるれれの違い…懐かしい

    ・しんぱくない?
    寒い、眠いのような形容詞の否定「〜くない」を適用した

    ・64の前は65
    “前”を過去、ひとつ小さい数

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    2025年08月30日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    楽しい❤️

    うちの5歳の孫は、
    めっちゃおしゃべりで、すごく小さい頃からよく喋っていたんだけど、
    輪ゴムのことを『ワグゴム』というわけ。
    響きが可愛いから、みんなでワグゴムっていうようになり、5歳の今でもワグゴムって言ってます。
    そろそろ本当のこと教えてあげた方がいいかな?

    ちなみに、59歳のあたしの友達は。
    赤い靴履いてた女の子は、曾祖父さんに連れられて行っちゃった。と、つい先日まで思っていたそうです。
    こわっ

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    2025年06月18日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    『きょう、ゴリラをうえたよ』!!

     衝撃的なタイトルを見て思わず手に取り、目次を繰って本文に当たりました。果たしてゴリラさんは大人しく植えさせてくれたのかしら?

     と、心配して見たら、植えたのは「パンジー」でした(122ページ)。
    はて? なぜに「パンジー」から「ゴリラ」に?

    「ゴリラ」発言をしたのは、4歳の男の子でした。
    幼稚園で「パンジー」を植えて、
      →「なんとなくチンパンジーみたいな名前」と記憶し、
       →家に帰って思い出せなくなり、
        →「なんか大きいサルみたいな名前だった!」と思い当たり、
         →「ゴリラをうえたよ!」となったのでした。

     カワイイですね♡

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    2025年06月08日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    すごく軽く読める
    ここから今井むつみ先生の本に行くと良いかも
    事象を笑いと捉えるに終わらず学問することで、ひらける道がある

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    2025年06月01日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    ネタバレ

    かわいい! でも深い子どもの言葉。

    子どもの言い間違いを集めて、その現象の裏にある言語を習得する仕組みを考える。生成文法とはすごいものだ。言われてみれば確かに、と思う間違いの数々。興味を持った人はぜひ言語学を齧ってみよう。

    これ系でいうと、自分は水戸黄門でいう「ちりめん問屋のご隠居」というのが魚屋さんだと思っていた。ちりめんといえばじゃこ。

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    2025年05月18日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    オーディブルで聴いた

    会話の不思議を一緒に探索した気持ちに慣れて面白かった。

    あと、日本人が、実は会話の間隔が短いというのは面白かった。
    自分はすぐに人の話を遮りがちなので、ますます、感じ入った。

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    2026年07月26日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    かねてから読みたかった本。
    それが、落手したのが、残念なことに、一年に何度かしかない「てやんでぇ、こちとら忙しいんでぃ!」という繁忙期に当たってしまった。
    著者の方には大変申し訳ないが、あまり楽しんで読むことができなかった。

    タイトルのように、人は会話のターンを交代する0.2秒という短い時間の中で、一体どんな処理を行っているのかを、さまざまな言語学者の説を織り交ぜて解明していく。
    ポッドキャストのプレゼンターらしいおしゃべりを、エッセイとして楽しむ趣向の本なのだと思う。
    そしてそれが、今回自分にはよろしくなかった。
    ストレートに話を進めてくれ!と思ってしまったのだ。

    オースティンの言語行為

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    2026年07月07日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    言語学で主要な理論が紹介されている。ターンテイクの話から入って、フィラーや吃音までとどんどん議論は広がっていく。それゆえに少し話が散らかってしまっている感があった。
    フィラー「えーと」と「あのー」についての話が興味深かった。フィラーさえも私たちはちゃんと使い分けていることに驚いた。
    「えーと」は「そもそも伝える内容を処理している段階」、「あのー」は「その伝え方を考えている段階」で出るということだ。(p147)
    つまり、「えーと」と言っている時は、伝える内容を考えている時に発話され、「あのー」は相手にどのように伝えようか考えている時に発話される。だから独り言で「えーと」は言っても「あのー」とは言

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    2026年06月22日