水野太貴のレビュー一覧

  • 会話の0.2秒を言語学する

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    ネタバレ

    最近、Google HomeがGeminiに対応したけど、一部で評判が悪いようである。その原因が数秒待たされることらしい。0.2秒で会話できる人にとって、この間は不安を感じるようである。

    本書は言語学について初めて知るきっかけになった。文の樹形図を見ると生成AIが確率で文を生成する過程にも見えて、割と人もAIも同じ思考で会話しているんじゃないかと考えたりした。
    それでも0.2秒でラリーができる人間がいかにすごいのか、ということでもある。

    コミュニケーションするうえでこういう間を考えたりフィラーについて考えるいい機会になった。

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    2026年05月09日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    どうして会話が成り立つのか、は英語を学習し始めた時から疑問だった。著者も同じ様に感じている方なのでは?と思い読み進めると、壮大なテーマをかいつまんで、1部は言及を避けてまとめてあった。

    やっぱり会話が成立するって不思議だと再認識。日本語話者んpレスポンスが早いなんて驚き。中国語と思っていた。

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    2026年05月08日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    僕らが普段行っている会話が、いかに高度な営みであるか、この本を通じて理解できた。

    特に、フィラーについての章は、面接やビジネスの世界では批判的であることに違和感を覚えていましたが、本書でっフィラーの重要性や存在意義を提示していた部分が印象的で興味深く読めました。

    最後のあとがきで、著者の小4のクリスマスプレゼントがドラベースであることの衝撃で(私自身コロコロでドラベース大好きでした)、本書の核の内容をほぼ忘れてしまいました。

    全体的に読みやすかったです

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    2026年04月30日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    こどもの言い間違いには、言語を習得するまでの経過が見え隠れしている。
    気づかないうちに日本語ペラペラになっていた私すごい。みんなすごい。

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    2026年04月19日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    - ちょうど別の場所で0.2秒のターンテイキングについて読んだことがあり、タイトルに惹かれて読んだ。
    - 自分は高校卒業後にアメリカの大学に進学して、英語をまともに勉強したが、たしかに最大の壁は読むことでも書くことでも聞くことでもなかった。スピーチや面接ですら、パターン化と暗記で割とうまくこなせるようになった。難しいのは結局会話なのだ。というのはこれを読んで「そりゃそうだよな」とか思った。0.2秒で求められる情報処理が異常なのだ。
    - ポッドキャストは良く聞くので、ゆる言語学ラジオについてもその番組名や知名度は知っていたが、言語学というテーマに惹かれず、聞いたことはなかった。これを読んでも正直

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    2026年04月10日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    普段の会話のやり取りをここまで深掘りできるのか、と面白く読んだ。国だけでなく、日本内でも地域によって違うことがあることも興味深い。会話のテンポが良いと、心地よく感じたり、高揚感が得られることも分析してほしいと感じた。

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    2026年04月07日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    ポピュラーサイエンス然とした語り口を狙いすぎている感も。専門家の監修のもと、専門的な内容をできるだけ平易に伝えようとする意図はよく分かる。

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    2026年03月28日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    会話をうまくなりたいと思って手に取ったので文脈の勘違いで一度挫折。ゆる言語学ラジオを視聴し、文脈の違いに気づく。結果2回読んでいる

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    2026年03月21日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    言葉を使うって間違いだらけなことはあるけど、確かにその状況だったり自分の知っている単語を総集結したらこうなった!!!誰しもある笑

    おすしのさんぽはツボ…
    おなかがはるになったって
    温かい気持ちになるように
    正しさや誤りにとらわれず、
    こういった発想力を大事にしたいね

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    2026年03月16日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    今井むつみ先生のあとがきを読んで、もう一度初めから読み返したくなった。
    「人間は、子どもの時から、自由に想像力を羽ばたかせて言葉を拡張する能力を持っています。」
    大人はコミュニケーションを円滑にするために、その能力に制限をかけている。
    言葉で表現しきれなそうなことを、言葉の使い方を工夫することで伝えようとする。子供の言い間違いは、まさに文学のような営みなのだと思った。

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    2026年03月07日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    子供の言い間違いって、言語を習得している最中だからこそのもので本当に面白い。
    一個だけ!「むかしむかしおじさん」は何のことだったの!?解説も、反復表現は程度を強調する効果があるって話にすぐ入ってしまっていて、何をさした言い間違いだったのかが分からなかった……。

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    2025年09月30日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    大変興味深く読みました。子どものいい間違えは面白い。というか、もはや言い「間違え」ではない、という理由を、アカデミックな分析と軽快な語り口て伝えてくれます。
    スラスラ読めました。

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    2025年09月22日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    ゆる言語学ラジオの水野さん著、今井むつみ先生監修の子どもの言い間違いが集められている本。ほっこりしながらも、解説により日本語の面白さを感じさせてくれる。

    自分の知っている数少ない言葉の活用を適用している間違いも多くて、改めて子どもの言語習得能力の高さと、この時期にしか得られない可愛さを大事にしたいと感じた。

    ▼なるほどと思った言い間違い

    ・パパ、いらなかったよ
    居るを使いたいところ、要ると同じ活用をしてしまった
    ゐゐゐるゐるゐれゐよ と らりりるれれの違い…懐かしい

    ・しんぱくない?
    寒い、眠いのような形容詞の否定「〜くない」を適用した

    ・64の前は65
    “前”を過去、ひとつ小さい数

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    2025年08月30日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    楽しい❤️

    うちの5歳の孫は、
    めっちゃおしゃべりで、すごく小さい頃からよく喋っていたんだけど、
    輪ゴムのことを『ワグゴム』というわけ。
    響きが可愛いから、みんなでワグゴムっていうようになり、5歳の今でもワグゴムって言ってます。
    そろそろ本当のこと教えてあげた方がいいかな?

    ちなみに、59歳のあたしの友達は。
    赤い靴履いてた女の子は、曾祖父さんに連れられて行っちゃった。と、つい先日まで思っていたそうです。
    こわっ

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    2025年06月18日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    『きょう、ゴリラをうえたよ』!!

     衝撃的なタイトルを見て思わず手に取り、目次を繰って本文に当たりました。果たしてゴリラさんは大人しく植えさせてくれたのかしら?

     と、心配して見たら、植えたのは「パンジー」でした(122ページ)。
    はて? なぜに「パンジー」から「ゴリラ」に?

    「ゴリラ」発言をしたのは、4歳の男の子でした。
    幼稚園で「パンジー」を植えて、
      →「なんとなくチンパンジーみたいな名前」と記憶し、
       →家に帰って思い出せなくなり、
        →「なんか大きいサルみたいな名前だった!」と思い当たり、
         →「ゴリラをうえたよ!」となったのでした。

     カワイイですね♡

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    2025年06月08日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    すごく軽く読める
    ここから今井むつみ先生の本に行くと良いかも
    事象を笑いと捉えるに終わらず学問することで、ひらける道がある

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    2025年06月01日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    ネタバレ

    かわいい! でも深い子どもの言葉。

    子どもの言い間違いを集めて、その現象の裏にある言語を習得する仕組みを考える。生成文法とはすごいものだ。言われてみれば確かに、と思う間違いの数々。興味を持った人はぜひ言語学を齧ってみよう。

    これ系でいうと、自分は水戸黄門でいう「ちりめん問屋のご隠居」というのが魚屋さんだと思っていた。ちりめんといえばじゃこ。

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    2025年05月18日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    タイトルに惹かれなくてあまり読む気が起きなかった水野さんの本。


    ・「案配」「案外」「案内」の「ん」は発音が違う。案配はmの発音で唇が接する(math)、案外はngの発音で(-ing)、案内はn(note)。

    ・英語の冠詞a/anはoneが語源。apron(エプロン)は巻き添えを喰らい、本当は napronだったが、a napronのanを冠詞と思われ、apronになった。nicknameもan ickname(イックネーム)だった。

    ・「あなたよりお姉さんの方が礼儀正しかったよ」がイヤミに聞こえるのは何故か?事実を言ってるだけ。解釈は語用論という学問。

    オースティン「言葉って事実その

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    2026年05月23日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    ポッドキャスト
    『長瀬ゆかりのブックソムリエ』
    2025.9.18

    なぜか読みにくい。

    解説が淡々と続くだろうと思っていたら、タレントの叶姉妹や、お笑い芸人のかまいたちなどが出てきて、脱線気味なエピソードにリズムを乱されたかな。

    それでも参考になったのが、コミュニケーションの違いは、世界だけでなく日本にも地域差があると。

    東北と近畿の違いがおもしろい。

    小林隆、澤村美幸の著書に詳しいらしいが、コミュニケーションの正解は地域で違う。

    例えば

    夫婦の食卓で、醤油を取ってもらった東北夫は、近畿妻にお礼を言わないかもしれない。

    頻繁にお礼をいわない地域に育った東北夫と、お礼があって当然

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    2026年05月17日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    まず、テーマが最高に面白い。相手が喋り終わってからわずか0.2秒後に自分が話し始めている、その0.2秒で私たちの脳はどのような情報処理をしているのか、なぜそんなことが可能なのか。

    そのことを多角的に(文脈、文法、単語)、学者たちの様々な研究を紹介しながら考えていく。専門書と違い、平易な文章で、まるで語りかけるように、たまに脱線や世俗的なな比喩を挟みながら進んで行く、楽しい本だ。

    しかし。
    僕は水野さん大好きだし応援してますが、この本は正直に言って、期待したほどではなかった。そのことが逆に僕にとっては言語学的に興味深かった。
    何故なのか。理由は2つ。

    1つめ。まるで語りかけるような本である

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    2026年04月29日