水野太貴のレビュー一覧

  • 会話の0.2秒を言語学する

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    まえがきからすごい好きでした。本編は語用論や生成文法など難しい部分もあったがわからない読者に寄り添いながら構成されていたので楽しめた。
    200ミリ秒の刹那で繰り広げられる世界を知り、これから人と会話するのが楽しくなりそうな気がしてます。ちょこちょこある自虐ネタがめっちゃ面白かった!笑いました

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    2026年03月23日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    考えるきっかけを与えてくれる本でした。

    例えば、フィラー(発話の中で出てくる、「うーん」「えーと」等)の役割や影響等について、「流暢に話せない場合の無駄なもの」ではなく、そこにも多分な情報が含まれているし、フィラーにより相手への返答に要する時間をひとまず短くすることで、沈黙の時間が減少して相手の不安に繋がりにくくなる(一部、勝手な解釈が入っているかもしれません)。

    あとは、流暢性バイアスなる言葉も始めて知りましたが、納得の連続でした。
    詐欺師は常に応用している話術なのかなぁと考えました。

    言語学に類されるジャンルの本かは解りかねますが、私達が普段の生活で当然のように行っている会話とその構

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    2026年03月20日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    ネタバレ

    言語学という専門性にとらわれず、どの章も大変わかりやすく解説されていました。
    単純に「なぜ人は0.2秒で他者の意見や話を理解したうえで自らそれに応じた言葉を発すことができるのか?」という疑問点から出発し、さまざまな角度からコミュニケーションについて読み解いた本で、とても興味深く感じました。
     仕事のプレゼンテーションにおいて役立つスキルとして、フィラー(あのー、えっと等)を減らすにはジェスチャーをつけるという仕組みが根本的に理解できました。
     また、自分が自由に言葉を選んで話すことができる事は自分の才能ではなく、周囲から教えてもらった言葉を学習し、且つ吃音症状がなくはっきりと言葉を発す事ができ

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    2026年03月07日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    会話の間は0.2秒しかないらしい。いったい会話をしているときに、人は何を考えているのか?
    会話というのは実はめちゃくちゃ高度な営みなんだなぁと思うと同時に、言語以外のコミュニケーションも込みでラリーをやっていく、というのは双方の協力なしには困難だし、だからこそ日々の会話で「失敗したなぁ」みたいなことも起こるのだ。
    言語学、と謳っているものの、「会話」という営みを扱う他の人文学分野の研究結果なども調べられていて、「会話」という事象のいろいろな側面が見られて面白かった。さまざまなエピソードをいれて、読者を飽きさせないようにしようという配慮がいっぱいあったな……
    あと著者の水野さんのゆる言語学ラジオ

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    2026年03月06日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    一読すれば、会話についてもっと深堀りして知りたくなる。
    そもそも、なぜこんなに素早くターンテイキングをする必要があるのか。このターンテイキングの平均速度が今ほどになったのは、人間の言語の進化においてどの時期なのか。同じ言語において話すのがゆっくりな人と速い人でターンテイキングの時間に差はあるのか、など…
    危ない、これは沼の一歩手前かもしれない。


    作中に出てくる研究者の顔のイラストがちょこちょこ挟まっているのが、個人的にはなぜかツボでした。

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    2026年02月28日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    人の会話のターンにかかる時間はたったの0.2秒
    その間に相手の言った事を理解し、適切なタイミングで返答する。
    こういう話は今までは脳科学の視点からが多かったが、この本は言語学という視点から考えることで、言葉とは何か、意味とは何かを考えることができてとても興味深い

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    2026年02月22日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    こどもの言い間違いを言語学的観点からみたとても読みやすい本。
    こどもは周りから聞いた言葉を真似したり使ってみたりするからこそ生まれる言い間違いはクスリと来るものが多い。
    だからこそ、こどもがいる場面では、正しい言葉とか綺麗な言葉遣いをした方が良い気がする

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    2025年11月11日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    子どもの言い間違いを集めて解説した本。

    単純に読んでてもほっこりおもしろいって思えるのでおすすめです。

    人間の言語能力ってすごいなぁって思いますね。

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    2025年08月01日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    この作品は少なくとも、教育系の大学や短大などで学ぶべき!

    ビートたけしさんのテッパンネタでこういうのがありました。
    「テレサテンは、少なくともあと9人は日本に来るよ笑」

    わかるかなぁー笑⁇

    ご一読をお勧めします。

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    2025年07月16日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    ポピュラーサイエンス然とした語り口を狙いすぎている感も。専門家の監修のもと、専門的な内容をできるだけ平易に伝えようとする意図はよく分かる。

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    2026年03月28日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    会話をうまくなりたいと思って手に取ったので文脈の勘違いで一度挫折。ゆる言語学ラジオを視聴し、文脈の違いに気づく。結果2回読んでいる

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    2026年03月21日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    あとがきがすごく味わい深い。いびつな家計配分が今の(興味関心に)いびつな自分を作ったという表現はもちろんのこと、監修を引き受けてくれたりアドバイスをくれる研究者がいてこそ取り組めたテーマだったと書いているのがリアルだった。たしかに壮大な問いだ、と思いつつ、これ以上くわしく文献を出されたら途中で放り出していた可能性があるので、ギリギリついていける難易度で書いてくれてありがたい。
    印象に残っているのはやっぱりTBSのCROSS DIGでも語られていた部分で、複雑かつ高速な処理を要する会話を分析すればするほど「すらすらしゃべることを要求するのは暴力的ではないか」という疑問がわいてきた、という点。

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    2026年03月18日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    言語好きな作者が、会話や言語の不思議やメカニズムを分析している。
    専門家が書いていないから、論文や書物の引用やくどい表現がなくて、凄く読みやすく、面白い。
    そうか普段何げなく会話ってほんとに奇跡なんだと気づかせてもらえた。
    会話が難しく感じる人にも送りたい書物です。

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    2026年03月17日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    言葉を使うって間違いだらけなことはあるけど、確かにその状況だったり自分の知っている単語を総集結したらこうなった!!!誰しもある笑

    おすしのさんぽはツボ…
    おなかがはるになったって
    温かい気持ちになるように
    正しさや誤りにとらわれず、
    こういった発想力を大事にしたいね

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    2026年03月16日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    日常の会話に気付きと、他者の理解を高めてくれる視点をもらいました。OJTでも使えそうな知識がたくさんあったので、読み返しながら新たな発見を自分なりに見つけたい。

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    2026年03月15日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    ゆる言語学ラジオリスナーとして、読んだ方がいい気がしたので読んでみた。
    会話に潜む奇跡について、存分に感じさせてもらった。あとは水野さんと堀元さんの絆を感じられるところがちょこっとあって、エモくて良かった。

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    2026年03月13日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    とにかく簡単で読みやすい。はじめの方にも記載があるが、高校生にもわかりやすく書いてあるらしい。
    YouTubeチャンネルをいつも見ている人は、水野さんの声で文章が再生されるし、なにより内容の半分くらいはラジオ内で触れられているので、誰でも理解できる内容だったと思う。誰も置いてきぼりにしない優しい設計とも言えるが、もう少し踏み込んで書いてくれればもっと面白いだろうに…!と思う点が多い。
    最後についている参考文献や関連書籍の充実さに水野さんの誠実な思いが表れていると思う。3時間くらいあればサクッと読めるので、最近本に触れてない人や普段から本を読む習慣がない人にお勧めするのにはちょうどいいかも。

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    2026年03月09日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    今井むつみ先生のあとがきを読んで、もう一度初めから読み返したくなった。
    「人間は、子どもの時から、自由に想像力を羽ばたかせて言葉を拡張する能力を持っています。」
    大人はコミュニケーションを円滑にするために、その能力に制限をかけている。
    言葉で表現しきれなそうなことを、言葉の使い方を工夫することで伝えようとする。子供の言い間違いは、まさに文学のような営みなのだと思った。

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    2026年03月07日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    会話そのものを観察してみる自分がいた。web meetingで会話が重なる理由も理屈として分かった気がする。

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    2026年03月02日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    言語学に全く触れていなくても、大きな問いとそれを追い求める研究の数々を解き明かしていく姿に心惹かれた。

    やはり、人間がたった0.2秒で言葉を理解し応答することができるのは、確かに不思議だと思った。人間の脳の凄さに改めて気付かされた。

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    2026年03月02日