水野太貴のレビュー一覧

  • 会話の0.2秒を言語学する

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    ◼️ Q.(問い)
    人はなぜたった0.2秒でターンテイキングできるのか?

    ◼️ A.(答え)
    意味理解と発話の産出を並列・超高速で行っているから(が、なぜできるのかはよく分からない)

    ◼️ What(どういう意味?)
    - 人はさまざまな情報をもとに言葉の意味を理解して会話する
    - 単語の意味だけでなく、文脈や身振り、フィラーも解釈している
    - なぜか自然にできているが、それは当たり前のことではない

    ◼️ Why(なぜこうまとめた?)
    - 言葉を発したり解釈したりする能力には個人差がある
    - 使用言語や文化、話者の特性など、多くの要因に左右される
    - 自分ができることを当たり前と思わず相

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    2026年07月03日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    著者のいうこの本の歪さというのはよくわからんかった。なぜなら私は体系的な知識を持ってないからね。

    ただ、我々が特に意識することもなく行っている会話を分解してみると結構複雑なことを高速でやっているというのは非常に面白く感じた。

    自分自身や、自分の属している社会を客観的に見られる機会を得るという意味でこういった人文系の本は価値があるし、その価値は体系的であることとはあんまり関わらんと思うんだよね。

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    2026年06月29日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    ネタバレ

    小学生ぶりに読書にハマったので
    登録一本めは推しの本を。

    ラジオ内でも言っていたがわかりやすい、読みやすい
    言語学について最近興味を持つようになった自分には、これをきっかけに他の本を深掘りしたくなった

    全国の中でのコミュニケーションの仕方の違い
    猫のことを正しく伝えることはできるか?
    イギリスのデレク・ベントリー事件

    めちゃくちゃ面白かったなあ
    何回か読むことになりそう

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    2026年06月28日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    ラジオでいつも話題になっていた本、やっと読めた。感想としてはジェーンスーさんの本と同じく、喋りが上手な人の本(喋りをそのまま本にしたエッセーや本書など)は、喋りで聞いた方がわかりやすいかもと思ってしまうが、ある意味水野さんそのものの内容と語り口が再現されているともいえる(たぶんオーディオブックに向いているのでは!?)。

    この本のために社交を捨てた話とか、上手に自分がしゃべることで傷つけてきた相手もいるのではと己を振り返るようになったという話をラジオで聞いていたので、そういう人間味あふれる部分が面白かった。正直、言語学的な要素の部分は何度か読み直さないと難しいが、でも入門書の入門として優しく例

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    2026年06月27日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    会話では、一人の話者が話し終えてから、次の話者が話し始めるまでの間隔は平均してわずか0.2秒しかないらしい。この0.2秒のターンテイキングの「間」にいかに高度な駆け引きが起こっているのか、という謎をリサーチ・分解した本。

    たとえば、以下のような具体例を通して、会話のわずか0.2秒の間に私たちの脳が無意識のうちに行っている処理について考察されている。

    ・日本語が多義であるゆえに、その意味の取り違えで数十年来の友人である言語学者同士がすれ違ってしまった話
    ・脳はある語を聞くと、意味的に近い語や似た響きの語を活性化させる(パンジー→チンパンジー→ゴリラ)という話
    ・サッチャーが記者に話を遮られる

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    2026年06月14日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    著者の人柄がほんとうに素晴らしいのよ。それがもう、一冊丸ごと通して満ち満ちていて、愛おしくてたまらん!
    っていうのがファンとしての感想で、

    真剣に会話の0.2秒で行われていることをこういうふうに捉えたら、なんか緊張して話すの怖くなる、笑顔がひきつっちゃうなぁというのが率直な感想、

    でも、これまでの人生で失敗してきたコミュニケーション(とくに就活)を、そっと包み込むように肯定してくれたところが最高だった、というのが読後感。


    分かりやすく、学術的な空気を吸えるところもよかった!

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    2026年06月13日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    ずっと気になっててやっと手に取れた.最後まで面白く読めた.次に読みたい本や調べたいことがいくつか出てきたので,会話分析を知るときのとっかかりとしても良さそう.
    こういう会話分析って実際のコミュニケーションUIに反映されてたりするんだろうか?非言語コミュニケーションって実は相当難しいことなのでは?そこにどうAIやらなにやらが介入できるだろうか..そんなことを考えながら読み進めていた.
    いつもYouTube見てるので,その辺のまとまった話が一挙に読めて良かった
    「手話は音声言語の手の形に置き換えたものではない」と明記されていたのも好印象だった.言語として音声言語だけじゃなくて手話言語についても少し

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    2026年05月25日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    会話に対する前提が覆る本
    知識の多さは解釈の多さ、謙虚さ寛大さにも繋がると改めて考えさせられた
    現代は言語化するスピードが早いほど頭が良い、仕事ができるとされがちで、まさにそこに自分の弱さがあると信じて疑わなかったけど、その視点だけで一概に地頭が良くないなどと評価すること自体視野が狭い

    考えたこともない知識に出会えることが本を読む醍醐味
    食わず嫌いせず、偏りすぎず、色んな分野に触れてアップデートしていきたい

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    2026年05月24日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    ネタバレ

    最高に面白い。めちゃ笑えました。こういう子供の言い間違いって本当にかわいらしい。

    表題にもある、「きょう、ゴリラを植えたよ」は、パンジーのこと。他にも「ヒミツのライバル」→鬼滅の刃とか、「おなかのなかがはるになった」→温かいものを食べた時のひとこと、とか、「ぜひお電話ください」「でんわもってないの?」とか、「ぜんしゅうちゅう、虫の息」→「蟲の呼吸(胡蝶しのぶ)」とか本当好き。

    軽い内容でスラスラ読めるけど、解説は言語学的な視点で書かれているので、なるほど〜となる。

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    2026年04月15日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    こどもの言い間違いを言語学的観点からみたとても読みやすい本。
    こどもは周りから聞いた言葉を真似したり使ってみたりするからこそ生まれる言い間違いはクスリと来るものが多い。
    だからこそ、こどもがいる場面では、正しい言葉とか綺麗な言葉遣いをした方が良い気がする

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    2025年11月11日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    子どもの言い間違いを集めて解説した本。

    単純に読んでてもほっこりおもしろいって思えるのでおすすめです。

    人間の言語能力ってすごいなぁって思いますね。

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    2025年08月01日
  • きょう、ゴリラをうえたよ 愉快で深いこどものいいまちがい集

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    この作品は少なくとも、教育系の大学や短大などで学ぶべき!

    ビートたけしさんのテッパンネタでこういうのがありました。
    「テレサテンは、少なくともあと9人は日本に来るよ笑」

    わかるかなぁー笑⁇

    ご一読をお勧めします。

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    2025年07月16日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    会話って相手の話を聞いてから自分が発言するまでのわずか0.2秒で無意識のうちに色んなこと処理してるんだよ、という本。
    身近過ぎて逆に難しいような内容をわかりやすい例で紹介してくれるので読みやすい。

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    2026年07月12日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    ゆる言語学ラジオの水野さんの著書。
    会話の0.2秒を言語学する、と言うタイトル通り、各章で会話に必要な要素について理解を深めていく。
    例え話で進んでいき読みやすく日本語の、そして言語の話を展開していく形式はわかりやすく読みやすかった。例えでアカギの話とかは水野さんがしたいだけでは?とおもったけど。

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    2026年07月05日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    言語学のこと全然知らなかったことを知った。知らないことたくさんあって面白かった。無知の知〜。
    私も親しい人に喋りすぎがちだから、言葉の暴力行使しがちかもしれない。
    吃音や自閉症の特性を言語学から理解しようとするのも興味深かった。
    言語学にせよ経済学にせよ、学問ってどんどん発展していくものなんだなぁ。その過程を少し知るだけで面白い。

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    2026年07月03日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    膨大で難解な言語学のいろいろな分野のさわりをうまーく掬い取っている、のかな?
    学識も学究的好奇心も皆無、といったタイプの私でも楽しくいろんな分野を横断的につまみ食いできる。「ゆる言語学ラジオ」のエッセンスを煮詰めて香りよくした、みたいな内容。
    しゃべりばかりじゃなく、これだけ文章もうまいんだなあ、水野さん。年齢ほとんど変わらないのにこれだけの才能と人脈に囲まれて、それらをいかんなく発揮した、そんなふうに感じる。次の本もたのしみ。

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    2026年07月02日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    ネタバレ

    会話の返答にかかる時間は、平均0.2秒。そのたった一瞬のなかで、わたしたちは相手の意図を読み取り、次の言葉を組み立て、タイミングまで計算している。

    「間」や「フィラー(えーと、あのー)」にも、ちゃんと意味があった。それを知ったとき、日常会話がまったく違う景色に見えてきた。

    学術的なのに読みやすく、気づいたらぐんぐん引き込まれていた。「ゆる言語学ラジオ」が好きな人はもちろん、コミュニケーションが苦手だと感じている人にも届いてほしい一冊。

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    2026年06月30日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    トートロジー
    聴覚は視覚と違って遮断しづらい
    口は食べるための機構が言語も扱ってる

    1単語に複数の意味がある 事故

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    2026年06月21日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    自分は他人と比べて会話のテンポが遅いと思う。何を話してよいのか分からず沈黙となり、気まずい空間だけ残るということが多々あり、なぜ他の人はスムーズに会話が続けられるのだろうと疑問があり、この本を手に取った。話を聞いているとき脳内ではどんなことが繰り広げられているのかの説明があり、あ、自分はこれが詰まっているのだと分かった。
    また、「えーと」や「うーん」といったフィラーについて、AIの要約を行うとこれらはノイズとして処理されるが、使われた背景をタグ付けすることで発言者の感情や会話の状況に意味付けすることもできそうだ。

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    2026年06月13日
  • 会話の0.2秒を言語学する

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    ネタバレ

    後半から急激に面白くなる。
    人は1秒以上の間があると答えにくいかなとか、邪推し始めるらしい。すごくわかる。

    まとめは、研究者ならしなさそうな結論。
    つまるところ、会話はすごく高度なので普通にできるのがすごい。普通にできるのが才能があるのだから、普通にできないのが普通であってもいい。ということ。

    この本では人文系では、
    「自分と出会いなおす」とあるけど、まさにそうだ。
    人文学は人を特別視する。対象となる人は同じ文化、とは限らない。そうして自分と異なる他者を知ることで、自分の意識していなかった常識に気づける。
    自分を他者として理解することで、改めて出会うことができる。
    いい言語化ですね。

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    2026年06月05日