伊藤亜和のレビュー一覧

  • 存在の耐えられない愛おしさ

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    異様なまでの客観的なエッセイで、「本当に思ってること書いてんのかな。見せるための文章では?」と、どうしてもSNS的な文章だなと感じてしまった。女友達とのやりとりは正直寒い。ただ、恋人の話あたりで著者の可愛らしさを感じた。共感はしないけど、自分にとって大事な事を話してくれているんだなと思った。

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    2025年11月20日
  • 存在の耐えられない愛おしさ

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    曝け出してるな、とことん。正直な方だなという印象。話は好き好きあるが、引き込まれるものがあり
    読み進める。知的で哲学的な考えにも惹かれた。やはり山口とメメの話は好きである。でもやはりパパと私かな。そしてミランクンデラ存在の耐えられない軽さは未読であったので彼女のおかげで読むことになった。この世界線が本を読む意義でもあるな。

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    2025年07月19日
  • アワヨンベは大丈夫

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    かわいい装丁で手に取った。ら、中身もかわいい話だった。特別でいたくない、けど、どうしたって特別なのは、どうしたって普通な私からしたら異次元な感覚だけど、なぜか、気持ちがわかるところがあり、ふふっとなったりほろりとしたり。山田詠美の帯もいいね。

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    2025年07月11日
  • 存在の耐えられない愛おしさ

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    「パパと私」がネットで話題になったエッセイ集。
    実際「パパと私」は本で読み返してもうわー!!!となったのですが、読み進むに連れちょっと飽きてしまうというか、エッセイだからそりゃそうなんだけど、基本家族とか出自の話なんだなあ、なんて思っちゃいました。
    文章センスはちょっと度肝を抜かれるほど洗練されてて驚きましたが、最後まで楽しく読めるかって言うとそこまでではなかったかな、となりました。同じエッセイでも北大路公子とかとは対極というような。

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    2025年05月22日
  • 存在の耐えられない愛おしさ

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    大切な方に買っていただいた本。

    全く人物像を知らない方のエッセイを読むのは新鮮だった。
    これまで、小説作品を読んだことのある作家や、芸能人のエッセイを読んできたので。 

    文章は上手で表現も面白いけれど、帯の「各界の著名人、激賞!」というほどの良さは、私には分からなかった。全体をとおしてちょっと暗い雰囲気。

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    2025年05月04日
  • 存在の耐えられない愛おしさ

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    著者とその周りの方々との関係やエピソードを中心に、俯瞰的な視点でユーモアを交えながら著者が感じたことを綴ったエッセイ

    あまりエッセイというジャンルに興味がなかったが、最近読んだ向田邦子氏のエッセイがとても面白く、他の方のエッセイも読んでみたいと考えていた頃、noteやYouTubeで著者を知り、興味を持って本書を手に取った。

    それほど多くのエッセイを読んだことがないので、あまり偉そうには語れないが、エッセイを読む楽しさの半分以上は文体を楽しむことだと思う。その「文体」とは何かと問われれば、文章のリズムと言葉選びなのではと思うが、本書に関してはそのどちらも心地よく、音楽でも聴くように読むことができた。また、秀逸な一文で締められる話が多かったのも印象的だった。

    多くの話が著者の身近な方々を中心として描かれており、彼ら/彼女らへの愛情を感じられる本だった。

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    2025年02月21日