伊藤亜和のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ伊藤亜和さんの作品を初めて拝読したのですが、めちゃめちゃ面白かったです。
本を読むことがつらい、疲れるという人も中には居ると思うのですが、そんなことを感じる間もない軽快さ。それでいて面白い。
すごく良質なSNS投稿を見ているようで、普段本を読まない人も読みやすのではないかと思いました。(と思ったらwebやnoteで連載されているのですね…納得…!)
個人的に好きだった箇所は、P.25の「お互い、今だに眠るのが下手なのね」という言葉。
なんて素敵な表現なのだろうか。馴れ馴れしくもなく、けれど親しみと応援が感じられる素敵な言葉だ…!と序盤で伊藤亜和さんの言葉に惹かれました。
またP.162でお母様 -
Posted by ブクログ
作者がジェーンスーのラジオに出ていたことをきっかけに知った。
幼少期の些細な日々のエピソードが短く綴られていてちょっとした違和感や面白い考え方だなと思うエピソードが続いている。そしてかわいいベビーの時の写真もたくさん入っている。
セネガルのパパと日本人のミックスだけどそこの部分への言及などを書いていなくてとても新鮮だった。
お皿やお箸を水につけるのに抵抗があり、お皿が呼吸できなくて溺れてしまうと思ってしまう考え方が面白かった。
てっきりだいぶ年下かなと思っていたけど調べていくと同世代。文章がすごく評価されていることを知ると勝手に誇らしく思ってしまった、これはなんなんだろう。
他の本も読みたいな -
Posted by ブクログ
伊藤亜和さん、最近メディアに登場されているようだけど、全く知らず…
noteで書かれたエッセイが話題とのことで、本書を読後にそちらのエッセイも拝読。
確かに、noteの記事はなかなか惹き込まれる!
こちらのエッセイは、ご自身の幼少期を振り返ったエッセイで、私自身もそんな風に感じてたなぁと思うようなエピソードが多い。
幼い頃の不安や嫉妬、納得できない大人の振る舞いへの怒りなどなどを思い出す。
ちびまる子ちゃんも、幼い頃の感情を思い出させるけれど、もう少しダークな感情多めなエッセイ。
理想の容姿で生まれる人などほんの一握りだし、誰もがなんらかのコンプレックスを抱えながら生きてる。
それでも、や -
Posted by ブクログ
自分の子ども時代を思い出しながら読む。すごく似ていて保育園のお昼寝時間が苦痛で寝たふりしていたり騒いで先生に叱られおやつタイムに食べさせてもらえず泣いて謝った記憶など遠い昔の出来事が蘇ってくる。
あんなにうれしかった妹もお母さんをとられていじめたり今思うとバカな保育園児だったなぁ。
意味もなく嫌いになった友人とか自分はぐちゃぐちゃに押し込められた藁半紙が机の中にあり席替えの時に荷物を移動すると言われ恥ずかしい思いをし何故机を移動させないのかと先生さえ嫌いになったり1人の男の子はカビ生えたパンが出てきてホッとしたり。
ランドセルの中は常に配られた紙が下に敷いてある状態。
そして今は押入れの中は